一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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地下車庫配筋検査

2008年07月09日 13時39分44秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲撮影者が私ですから、映っている人は私ではありません…



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

本日は、地下車庫の配筋検査を行いました。

住宅の基礎配筋とは異なり、様々な鉄筋が様々な間隔で指定されています。

端の方と真ん中でも鉄筋の間隔が異なるのが普通です。

そのため、うっかり1本足りなかったということがあります。

そこで細かいチェックが、鉄筋コンクリート造では必要です。

その他、鉄筋の種類、鉄筋同士の重なり部分の長さ、折れ曲がりの長さ、

鉄筋とコンクリート表面までの確保距離という設計図書からの確認だけでは
ありません。


泥が入り込んでいないか、水が湧き出ていないかなども確認し、
必要なら指示をします。

ここでは、一部崩れた部分から入り込んだ僅かな泥の除去と

水の通り道になって流れてくる水があったので、水中ポンプの釜場設置と
位置を指示しました。



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