みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
本日2009年5月16日は、スタッフを1名連れて
住宅の完成検査を行いました。
この建物は私は設計も監理もしていません。
ミタス一級建築士事務所のユーザーからのご紹介で、
工事途中の検査と手直し指導を1度、
それに加え完成時の検査を依頼されたものでした。
本日は、それ以外にも、私が設計監理を行っている
現場での電気打ち合わせがありました。
本日のブログでは、最初の住宅完成検査を簡単に紹介します。
▲外部をグルリと確認して、気になる点や手直し依頼はもちろんですが、
何が残工事として残っていて、どのようにするのか、完成の期限なども
確認します。
▲外部枡内部の確認
▲屋内は、当然玄関から(施主のお顔がわからないように小さめの写真で)
内部は、全体を細かく見ていきますが、
建具、サッシ、床下などはもちろん、
皆さんが普段あまり考えない事項としては、
▲ユニットバスの天井裏
▲水が出る場合は、浴槽の水張りと栓抜きでの状況
▲念のため、レーザーレベルを使って、
床と壁の水平や垂直をミリ単位で誤差を測定しておきます。
▲全体の確認と、ご入居前の注意事項、ご入居後の注意事項を
いくつかご説明させて頂きました。
工事中に一度観ていることもあり、大きな問題はなく、
手直し可能な部分の指摘だけのため、比較的早く終わりました。
明日は、スタッフ3人に行わせた
現場での電気打ち合わせの状況をアップする予定です。
横浜市 住宅 建築家
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