一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

注文住宅を考えたら「住宅の考え方が180度変わる」住宅勉強会やセミナー、他では聞けない住宅や建築がわかるブログ。

トップライト

2009年05月29日 18時23分53秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲玄関1階から、吹き抜け上のトップライトを見上げる


みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

北側で、採光が必要だけど足りない場合、
「トップライト」を採用することがあります。

コロンビア という言葉を最初に付けてはいけません!
人間が古い人にしか、わかりませんね… (^^)ゞ

注意点は、長年にわたって雨漏れしないようにということです。
そのため工事には、細心の注意を払って打ち合わせと現場確認をします。


この上にある最初の写真の現場は、2×4工法の建物で、北側玄関です。

階段とホール吹抜けを利用して、トップライトで1階まで光を
落とせるようにしました。

北側といえども、明るくて快適です。

トップライトを付けるときは、できるだけ大きいものを付けます。
準防火地域の場合は、少し小さいものにはなります。




▲2階の北側共有スペースにも、天井高さは、やや低目ですが、
トップライトを付けました。奥に人が見える場所は、ロフトです。
防湿フィルムの検査をしています。




▲これも、北側天井は明るいトップライトです。
 透明ガラスにして、左下に見えるベンチから、

 青空、月見…で、夫婦で一杯!
 と想像したら、楽しいですね。

 まもなく入居されますので、その報告を期待しています…。(^^)ゞ

 床は、1階の階段上がり部分が暗くならないように
 トップライトの光を落とせるようにしています。






横浜市 住宅 設計事務所 

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