みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。
床の間の下がり壁の下には、「落とし掛」と呼ばれる横木があります。
最近は、コスト削減のためとか、簡易なデザイン性などの理由で
この木を使わないこともあります。
私が普段使っているのは、きちんとした和室なら桐材、
洋風にした場合はスプルースやその他の材を使います。
いずれにしても、重量の軽い木です。
こんな立派なものは使ったことがありません。
今回、大黒柱に続いて出てきたのは、やはり100年以上も前に使われていた、
立派な落とし掛けでした。
これをどこかに再利用をしよう…。ということになったのです。
長さは、2.15メートルあります。
幅7尺5寸の床の間に使われていたということです。
さて、どこにどう使うのでしょう…。
※昨日お話した、私のホームページですが、
今月中に10万クリックとなりそうです。
横浜市 住宅リフォーム
設計事務所
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