木造住宅の耐震補強工事が、本日からはじまりました。
解体をしてチェックしてみないと、わからない部分が多いので
解体後のチェックは、必修です。
今朝から、9人の職人さんが現場に入り、
スタッフも立会い、家財の移動や解体を
開始しました。
解体が終わって、私も確認に行きました。
▲なんと9人が参加…
▲店舗部分の解体が終わり、確認
▲筋交いや壁が雨漏れで腐っていました。
▲予算が掛かるので、どこまで行うか
対応方法を説明して、その場で決めました。
解体すると、想定外のことは起こります。
改築時と思いますが、
必要な筋交いや柱を切ってしまっていることや
あると思った横架材がない…(^^)ゞ
すべて、どのように補強するか
指示を出して、工事可能で正確な補強を
決めます。
材料の追加手配や、木工事が増えますので
日程の調整も必要になります。
リフォーム、特に耐震補強は大変ですが、
そういった指示や判断を的確に職人にしていくことに、
技術者としての楽しさを感じている自分がいます。
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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!
注文住宅 横浜
一級建築士事務所 横浜市
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