みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

上杉伯爵邸のつつじ

2014-05-26 19:05:09 | 米沢の自然と文化

  自転車でオーヌマ(大沼デパート米沢店のことを地元米沢ではこの様に呼ぶ)に出掛けた帰りに、上杉神社周辺を一回りした。神社のお堀の南側に隣接する上杉伯爵邸つつじが満開だった。手入れが行き届いているせいか、見事と言うより他ない。邸内で早めの食事をしている人、庭園内をカメラを持って散策している人(自分も含めて)が大勢いた。

 ※ 詳しくは右をクリックして下さい。?? http://hakusyakutei.jp/
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(左側グログ村の末尾の枠に囲まれた部分)

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御神木かなえ(鼎)杉

2014-05-26 15:55:14 | うんちく・小ネタ

 米沢市立西部小学校の近く、熊野神社境内に三又に分かれた大木のかなえ杉がある。20年ほど前、学校との間の道路を約2倍に拡張した都市計画道路が完成したが、歩道はこの木を迂回するように作られている。毎朝多くの子供たちがこの木の下を通って通学している。天を突く様な見事な樹齢260年以上の大木である。 Cimg4868_2

 ところで、かなえ(鼎)とはどんな物か、知っている人は大体年が判ってしまう。昔囲炉裏には欠かせないものだった、火鉢などにも置いて使うことがあった。懐かしい昭和30年代までの産物と言ってもいい物である。

 ▲ 追加訂正:上記のかなえの説明は、ごとく(五徳)をイメージしてのものであった。かなえは、どこの家にあったものではなかった。比較的裕福な家にはあったと思われる足つきの容器である。どちらも足が3本で安定した形をしている所は共通している。

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