「南三陸ひとり旅」の途中、いくつかの道の駅で休憩した。それぞれを訪ねた時期や印象についてまとめてみることにした。道の駅にはそれぞれの顔があり、その土地ではの特徴が大変良く生かされていると感じた。
ただ一つ、心の痛む想いをした道の駅「高田松原」があったことを、忘れることは出来ない。
道の駅 かわさき 岩手県一関市川崎町
旅の初日、4日東北道を福島飯坂から岩手県の南の玄関口である一関まで北上し、その後国道284号線で宮城県の北端気仙沼に向かう途中に立ち寄った所である。天気は良かったが風は強く、午後3時を過ぎて肌寒かった。
道の駅 さんりく 岩手県大船渡市三陸町
旅の2日目、気仙沼から釜石に向かう途中午前10時過ぎ、最初に休憩した所である。三陸の海産物が沢山あったので、まだ旅の前半だったが土産物を少し買うことにした。
この日は朝から好天に恵まれ、風もなくとても穏やかな日だった。釜石の鉄の歴史館を見学した帰りに、再び休憩した。その日はさらに南へ戻り、海の見える国道45号線沿いの陸前高田のホテル三陽に泊まった。
道の駅 津山 宮城県登米市津山町
旅の最終日の7日の午前11時過ぎ、気仙沼から石巻に向かう途中に立ち寄った。クラフトショップもくもくハウスには、実用的な木工製品やアクセサリー、子供のおもちゃなどが沢山売っていた。来月2歳になる孫娘の誕生日プレゼントなどを買った。しばらくの間、内緒にして置かなければならないのは、少し心苦しく感じがする。
道の駅 高田松原 岩手県陸前高田市高田町
旅の3日目の6日の午前中、奇跡の一本松を見た後で、東日本大震災追悼施設のあるこの場所を訪れた。日本百景にも数えられた名勝地の道の駅だった。現在は震災遺構として保存が検討されている。
ブログをご覧いただき、ありがとうございました。 (*^-^*)
★ ブログランキング 参加中 ★ 応援クリック ↓ 「ポチッ 」と願います。