このところスキーをしなくなったが、あっという間に8年が経っていた。日記代わりの様に書いている過去ブログ記事を検索したら、スキーの記事は8年前の天元台スキー場と、蔵王温泉スキー場に出掛けた時のものだった。
今年3月末までに使用できる割引券をいただいたので、重い腰を上げて27日に行って来た。米沢の自宅から約50km、蔵王温泉の中央ロープウェイ乗り場前の駐車場に着いたのは、12時過ぎだった。蔵王中央ロープウェイで鳥兜山山頂駅に到着し、ようやく滑り始めたのは1時頃だった。
暖冬と言いながら、山には4月まで滑れそうな十分な積雪があった。前日にまとまって降った雪も、気温が上がり重い湿り気の多いゲレンデコンデションに変わっていた。8年間のブランクは、我が身の体力と柔軟性の低下を思い知らされた。70歳の運動不足の身には大変応えた。
中央ゲレンデの緩斜面のコースを3・4回慎重に滑ってから、パラダイスゲレンデに向かった。そこでは滑らず、4kmの大平コースを何度も止まりながら、温泉街に下りて行った。そのまま進むと、上の台ゲレンデに行くので、途中からサンライズゲレンデ、かもしか大橋を渡り、中森ゲレンデを滑り、中央ロープウェイ乗り場の駐車場にようやくたどり着いた。3時を少し回っていた。かもしか大橋からは、冬期間閉鎖されている大露天風呂が見えた。
下のスキー場のマップに、黄色の手描きの線と矢印で、その日の移動エリアを描き入れました。
後日改めて、下の見やすいMAPを追加しました。⇐ リンクを貼っています。
帰り道、少々遠回りして、昨年12月に開業したばかりの「道の駅やまがた蔵王」に立ち寄った。ゆったりとしたスペースのある、落ち着いた雰囲気の道の駅だった。北に隣接している建物では、土産物や地元の産直野菜果物などを売っていたので、3・4品買ってから米沢の自宅に向かった。
高速道路(東北中央道)を使ったので、道の駅を出てから40分少々で自宅に着いた。高速を使わないと1時間弱はかかる道のりである。信号がなく運転は楽だが、1,500円前後の高速代は、少し高すぎるといつものことながら感じた。
蔵王温泉スキー場 ⇐ ウェブサイトのリンクを貼り付けています。
蔵王温泉スキー場MAP ⇐ ウェブサイトのリンクを貼り付けています。
8年前のブログ記事を抜粋し、再度以下の通り掲載しました。全ての記事をご覧になるには、下のタイトルをクリックして下さい。
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15日から蔵王温泉スキー場に1泊2日で、山形県教職員退職者の互助会などが主催するスキーの集いに、今年初めて参加した。2年振りのスキーだったが、怪我をせず楽しんで滑ることが出来た。
2年前までの10数年は、学校のスキー行事で年に2回程度、3・4時間滑る程度だった。職場のスキー愛好会の宿泊研修では、スキーをせずに、ウィスキーを飲み、温泉でゆっくりと過ごすことが多かったので、今回のように長時間滑ったのは10数年振りの事だった。
約30名が4班に分かれて、蔵王スキースクールのインストラクターの指導の下、2日間行動を共にした。
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↓ 15日の午後、ロープウェイ山頂駅を降りて、お地蔵さんをパチリ 。
第1日目の昼は中央ゲレンデの下のダイヤモンドバレーのレストハウスで昼食を取った。雲の合間に強い日差しが射し、汗ばむほどだった。
沢山の人が写っているのは、蔵王ロープウェイ山頂線の山頂駅方面を、お地蔵さんを背にして撮影したものである。
2日目(16日)午前中の研修を早めに切り上げて、中央ゲレンデから大平コースを下り、上の台ゲレンデのレストハウスで昼食を取った。大規模ハウスのジュピアは小学生のスキー教室で混雑していたので、100m程離れたところに昔からあるエコーハウスで、ミニカレーを注文した。
ーーーーーー 以 下 中 略 ーーーーーーーーーー
宿のヴァルトベルクのロビーの写真である。窓の外には2m以上のツララが出来ていた。
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