1ヶ月ほど前に、山形県高等学校退職教職員協議会の第38回定期総会と懇親会への参加を申し込んでいた。昨年は白鷹町のパレス松風で県大会が開催されたが、他の行事と重なり参加できなかったので、今年は是非参加したいと考えていた。
米沢からは遥か遠く、今年の県大会は鳥海山のふもとの標高約600mの所にある、鳥海山荘が会場となっていた。6日の午後からは会議や講演会、夜は懇親会が予定されていた。
米沢から約190kmの遠方である鳥海山荘の近くに行くのは、10数年振りのことだった。
県内各地のほとんどの参加者は、酒田駅からの送迎バスを利用している様だったが、自分は折角の機会なので少しのんびりと、あちこち見て回ることにした。
なでしこジャパンのアメリカとの決勝戦の途中、米沢を出発した。
山形上山インターチェンジ(IC)で高速に乗り酒田方面に向かった。寒河江サービスエリアで休憩し、さらに月山湖で小休止、高速を降りて国道112号線を北進した。米の粉の滝ドライブインで昼食休憩をした。
カーナビは庄内あさひICから高速に乗り、酒田みなとIC行くよう指示するが、20年程前に酒田に行く時よく通っていた、遊佐まで続く広域農道を通ることにした。
鳥海山荘に到着したのは午後3時過ぎだった。鳥海山の山頂には少し雲がかかっていた。振り向くと雄大な景色がすそ野まで広がり、遠くに月山や朝日連峰、庄内平野と日本海が見えた。
山荘に到着した時は、前半の会議が終了していた。日本退職教職員協議会の西澤会長の基調報告、その後の講演会に参加して、地元酒田市の小笠原俊夫さんのお話「先人の叡智 庄内から世界へ」を聞いた。
その後温泉で長距離ドライブの疲れを癒し、午後6時からの懇親会(約40名)に参加した。宴会場で2時間以上、部屋で4人でさらに飲み、ベットに横に就いたのは10時頃だった。
翌朝5時ごろ目が覚めたら、ベランダの向こうに鳥海山がくっきりと見えた。
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