7月7日の朝5時、軒下のつばめの家族の賑やかな鳴き声で目が覚めた。鳥海山がくっきりと眼前に迫り、絶好の行楽日和になった。
7時から昨晩の宴会場で朝食をいただき、鳥海山を窓越しに眺めながら部屋でゆっくりと過ごした。
相部屋の先輩も含め、山形や米沢の内陸部からの参加者のほぼ7割の会員は、8時発の送迎バスで酒田駅に向かった。
9時過ぎフロントにカギを返した頃には、ロビーに人影が少なく、マイカーで参加した人達の大半も帰路に就いたようだった。
↓ 鳥海山荘の駐車場からは、なだらかな月山の山影が見えた。
鳥海山荘から坂道を車で1・2分上った所に、鳥海高原家族旅行村がある。管理棟とレストランの付近には車が数台あったが、手前側にある3ヶ所の大きな駐車場はがら空きだった。従業員の車らしきそばに自分の車を停めた。
家族村の管理棟で詳しいパンフレットをもらい、800mほど小道を歩いて上った。10棟以上のコテージが点在していた。グランドゴルフ場はきれいに芝が刈り込まれ、数名のプレー中の客が豆粒の様に小さく見えた。
鳥海山登山の案内標識の所に辿り着いたら、紫色の花菖蒲が群生していた。さらに、広葉樹のトンネルを4・500m進んだところで、あまりの物寂しさのため引き返すことにした。登山者には一人も出会わなかった。
鳥海高原家族旅行村の売店でお土産を買ってから、鳥海山荘に戻りつばめの写真を撮った。
最近はつばめをあまり見かけなくなったが、
早朝から山荘の軒下では、子供のつばめが親
に食べ物をねだる鳴き声が響き渡っていた。
↓ 鳥海山荘のパンフレットです。
クリックすると大きな画像になります。
前日の定期総会開催前に、参加者全員を写した写真です。後ろの山は、山頂に雲がかかっている鳥海山です。
鳥海山荘から300mほど下った所に、鳥海イヌワシみらい館の看板が見えた。急ぎ旅ではないので車を停めて、見学することにした。詳しくは、次回のブログに掲載予定です。
< 次回のブログにつづく >
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