ルクラシック

京都の骨董ルクラシックです。

古清水焼香炉

2020年09月24日 13時15分08秒 | 骨董

古清水焼香炉。

 
幕末〜明治期。
使いこまれた好ましい香炉、
粟田焼のきめこまかな土が使用されているのがわかります。
内側にうっすらと透明釉がかけられているのか、
匂い等ありませんので、
これでビールなど飲む事も可能かと。
職人の丁寧な仕事が際立つ逸品です。
 
口径 約6.8センチ前後
胴最大径 約8.7センチ前後
高さ 約8.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

唐津筒茶碗

2020年09月24日 09時44分57秒 | 骨董

唐津筒茶碗

 

19世紀に入っているかと思いますが、

武雄系唐津のいわゆる湯のみ茶碗です。

下地に薄く鉄釉を塗り、その上に長石釉がかかっているので、

蛇蝎といっても良いかもしれません。

蛇蝎になりきれていないぶん、こちらのほうが好ましいかと思います。

よく使われており、畳付もすっかりなめらかになっています。

手にしたときは土埃にまみれていたので、

当方で洗浄しました。

ふだん使いの器として、さまざまな用途に。

もちろん筒茶碗として抹茶にも。

径 約7.8センチ前後

高さ 約7.3センチ前後

箱はありませので、なにがしか包み裂をおつけします。

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


城端塗菓子器 幕末~明治期

2020年09月24日 09時27分11秒 | 骨董

城端塗菓子器

 
幕末~明治期ころの城端(じょうはな)塗の菓子皿です。
城端塗のはじまりは慶長年間といわれています。
本品は19世紀、漆の下絵に軽粉といわれる白粉を蒔いて制作されたもので、
年月を経て下の漆が浮かびあがり柿色に変色したものです。
白粉による蒔絵が城端塗の特色とされており、
現存する古作は希少です。
 
実用できるお品、
口縁に欠け、
その他スレ・汚れ等あるものの、なかなかお目にかかれないお品かと思います。
 
径 約16.1センチ前後
高さ 約2.5センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。
 
 
 
 
 
 
 
 

御深井輪花筒盃

2020年09月24日 08時06分40秒 | 骨董

御深井輪花筒盃

江戸時代、御深井焼の輪花筒盃です。
生まれは筒向かと思います。
以前まったく同タイプを扱ったことがあります。
染みやすい肌で、本品も良い感じに育っています。
口縁と高台畳付に小欠けあり、
全体に貫入と貫入染み、ニュウがありますが、漏れはありません。
見込みは一部釉がありません。
短時間の水漏れテストでは漏れはありませんでした。
希少なお品です。
径 約7.7センチ前後
高さ 約6.7センチ前後
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

ご売約