小袖裂のリメイク裂

小袖裂のリメイク裂

すでにリメイクされた裂です。
四角のほうがおそらく江戸後期〜幕末ころの小袖、
下の扇面のほうは大正ころかと思います。
額装して飾っていただくのがよろしいかと思います。
古いものですので、破損損傷等あります。
ご理解あるかたのみお求めください。
巻いて発送させていただきます。

サイズ 約50.8×32.5センチ前後

画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

江戸小袖 端切

江戸小袖 端切

江戸時代の小袖のハギレです。
地紋のある生地に型染め、手描き、金駒刺繍、手刺繍が施されています。
和紙で裏打ちしてあるので現存しているわけで、
通常ならこの時代のものはほぼぼろぼろかと思います。
江戸後期ころかと思いますが、もうすこし古い可能性もあります。
追跡なしポスト投函、時間指定不可のレターパックライトでの発送とさせていただきます。
折りたたんでの発送としますので、その点ご承知置きください。

サイズ 約75×11センチ前後
リキはありませんので、リメイク素材としては使用できません。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

古丹波うるか壺

古丹波うるか壺。

江戸後期の丹波うるか壺です。
巷でみかけるものはほとんど明治期以降のものなので、
はっきりと江戸後期といえるものは希少かと思います。
ずいぶん以前、古陶の扱いをはじめたころに仕入れたもの。
最近数寄者の書籍で同じようなものをみかけた気がするのですが、
本品のほうが古いな、という印象を受けました。
だれだったか思い出せませんが。

画像でわかりにくいかもしれませんが、
ボディに貫通したニュウがあり、水漏れを止めるために
内側にこくそと合成漆、外側にこくそを塗ってあります。
口が画像のように匙のために切ってあるものは古いものです。
その周辺とほかにも口縁には欠けがありますが、
無傷のものなど古いものではほぼありませんので、あって当然という認識です。
ほか、肩にくっつきがあります。
匂い等はありません。

口径 約6センチ前後
胴最大径 約7.8センチ前後
高さ 約6.8センチ前後

箱はありませんので、なにがしか古布の包み裂をおつけします。
画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは「前後」と記載の通り、多少の誤差を含みます。

黄瀬戸筒茶碗

黄瀬戸筒茶碗

江戸後期～幕末の再興織部の作品かと思います。
（明治以降も連綿と作られていますが、それらより古い時代のものかと思います）
薄造り、タンパンはごく薄くしか出ていませんが、
非常に佳き肌です。
いわゆる油揚げ手ではなく、透明性のある釉肌のぐいのみ手に属するもの。

画像の通り、口縁に直し、全体に貫入と貫入染みがあります。
箱はおそらく本品用に誂えられえたものでしょう。箱には破損があります。
ほか、共かどうかわかりませんが、新しい仕覆が付属します。

この時代のものでも優れた陶工の手によるものは十分楽しめます。
サイズ的には旅茶碗、茶籠にしこむ茶籠茶碗的なサイズですが、

ロックや水割りなどにも。

口径 約8.4センチ前後
高さ 約7.5センチ前後

高台畳付きに欠け、
見込みと高台内に窯疵があります。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
時代産地は当方見解です。

高麗青磁 白象嵌 印花文 平盃

高麗青磁 白象嵌 印花文 平盃

高麗王朝時代の白象嵌のある平盃です。
高麗最盛期には外側も象嵌があったものが、
国が衰退するにつれ、本品のように象嵌ではなく、線刻という簡略化された文様に変わったといわれています。
正直李朝初期の粉青沙器と見分けがつきにくいものもあります。


画像の通り、割れたものを補修したもので、
裏面はやや直しが雑にみえますが、
長時間の水漏れテストでも漏れはありませんでした。
座辺、気軽に使えるこっとうとして日々おつきあいくだされば幸いです。
直しは銀ですので、長く使用していただくことでさらに黒っぽく変化していくかと思います。


口径 約10.4センチ前後
高さ 約3.7センチ前後


実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。