あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

たまと伊豆(洞くつめぐり遊覧船)

2014-12-05 20:18:27 | Runner's旅日記
浄蓮の滝 を見たあと
このサイトで見つけた
西伊豆・堂ヶ島「洞くつめぐり遊覧船」のサンセットクルーズを楽しみに
ひたすら車を走らせること一時間
ようやく堂ヶ島に着いたのは4時





運航状況を確認し
船が出るとわかったので船着き場へ急いだ
サンセット・・・と いうにはまだ陽が高い気もしたが
乗船券の売り場でオジサンに
「4時半の船だと もう陽はきっと沈んでいるから
今乗った方がいい」
 
と言われて慌てて船乗り場へ駆けて行った(笑)
    
※これ、一旦地下へ潜り
国道をくぐり抜ける…という段取りになってる


    


All Aboard









遊覧船の乗船員さんの説明は
マイクの音声がよくないのと(笑)
モーター音と 海のしぶきで
残念ながら 殆ど聞こえなかった(笑)
ただ、伊豆半島の美しいこの地層については
伊豆半島ジオパークの このサイトを見るとよくわかった

な~るほど
たぶん、こういうことを
マイクで説明してたのだろう…(笑)








乗船券の売り場のオジサン
言ってくれてありがとう
素直に云う事を聞いて良かったよ 
みるみる陽が落ちてきて
なんとも美しい夕景にウットリ…
しばし 言葉を失った






たそがれてる…?(笑)



そして前方に洞窟が見えてきて
今から ここへ入るんだな、と
もう ワクワク ワクワク…



洞窟に進入するよっ





天然記念物、堂ヶ島の天窓洞



以下 伊豆ジオパークサイト より

- 天然記念物 - 天窓洞
昭和10 年、天然記念物に指定された天窓洞は、
凝灰岩でできている海触洞くつです。
入口が東口、南口、西口と3 つあり、
特に南口から入る洞くつは巾も広く長さは147m にも達し、
中央は天井が丸く抜け落ちて天窓をなし、洞くつ内に光が射しこんでます。
季節・時間・天候により水の色が様々に変化し、何度見ても感動します


ってことで(笑)






洞窟の中は 折り重なった地層がとても美しく、そして神秘的で
ふだんなかなかできない体験をした
陽が高い時間だと
きっとあの天窓洞 は「青の洞窟」っぽくなるんだろうな
今回は サンセット を優先したので
よしとします




さて 洞窟をあとにして
ふと、前を見ると…



もう陽が入っちゃうよ~~~

あ~
なんて美しいサンセット
想像通りの、いや
想像以上の素晴らしい夕景を見ることができました
日本には まだまだ私の知らない『美しい』がいっぱいだ

さて この堂ヶ島海岸北エリア
夏の干潮時にはトンボロ現象といって

海岸から三四郎島へ歩いて渡ることができるらしいよ

見る角度によって3つにも4つにも島が見えることから
三四郎島と呼ばれています。
かつての海底火山の地下にあったマグマの通り道のなごりです。
干潮時になると海岸から三四郎島へ歩いて渡ることができます。(トンボロ現象)
マグマが冷えて固まる際に収縮してできる柱状節理が見事。
三四郎島のひとつ「象島」は柱状節理の模様が本物の象のようです。
(伊豆ジオパークサイトより)


ウンウン、
確かにこんな説明があったように思う(笑)
ところどころ そんなキーワードがあった 






海風が心地よく さほど寒くはなかった
そして今日のタイムスケジュールはカンペキに近い




 
また 思い出がひとつできたね…たま、ありがとう



なんとも幻想的な 堂ヶ島の夕景でした

さ~、お腹空いたね~
そろそろ、本日の宿へ向かいましょう
では また明日
(おしまい)