あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

くらしかん(豊中)にて タイ料理教室

2015-11-20 20:28:27 | Runner's日記
『くらしかん』という 豊中市立生活情報センターを初めて訪れた

先日

 知人の所属する市民グループの主催する、
  “タイ料理教室”があるから行ってみないか



と義母から誘われた
忙しいさなかではあるが この誘いを断れず(笑)
ミシン仕事をこの日は思い切って中断することにした





日本人の旦那さまがいらっしゃる 右側のそのタイ人女性の先生のもと
料理を教わり
また初めてお目にかかる方たちと共に料理し、それを皆で食べた

義母のおかげで大変楽しく、
結果的には 煮詰まっていた私がリフレッシュ
私にとってこの日は つかの間の息抜きになった




小さいお子さん連れのママさんもいた
おぼつかないながらも
一生懸命お手伝いする この子のサマが大変愛らしく、
自分の娘の小さいころを思い出した


さて
食材・調味料は このとおり
タイ料理ならでは…の


パクチーや



とうがらし




手前の葉っぱは 日本では珍しい 生の『コブミカンの葉』
先生が 母国から帰国の折持ち帰ったそうだ

日本のみかんの葉っぱみたいに硬くないその香り良い葉っぱを
ちぎってカレーの香り付けにしたり…



刻んでつかったりした
今回はこれを揚げてサンマカレーのトッピングに








これは 生のレモングラス
葉は お茶にすることが多い
今回は
茎の部分を料理の香味野菜として使った
生を日本で見たのは初めてだったかもしれない
切った葉の部分は 後で紅茶を淹れて戴く際、
茶葉に混ぜて 湯を注いでいた
紅茶の風味にレモングラスの涼しげな香りが漂い
タイ料理の後味をサッパリさせてくれた






これは タイの味噌、のようなものだと先生が言った
鯛味噌じゃないよっ(笑)
瓶入りで 嗅ぐとなんだか納豆のような…?(笑)
でも そんなに臭くない
豆のカタチが残っており、
ぽってりした茶色い液状のソース…
それでいて 
舐めると日本のお味噌よりちょいとしょっぱい感じ









この真ん中のひき肉は 豚 そして海老が叩いてある
これを



よ~~~く練って
火を入れながら、先ほどのタイの味噌やら
ナンプラー、お砂糖、ココナッツミルク
塩、トウガラシなどで味を付ける


どうやら タイ料理は
ナンプラー、ココナッツミルク、砂糖、塩、辛味はトウガラシが
味付けの基本らしいね
これを どう配合するか、
または
パックに入った レッドカレーペースト
グリーンカレーペーストなどを用い、
時にレモンを絞り、酸っぱくさせたり
上手くミックスして完成させるようだ





タイ料理に生のサンマが出てきてびっくりした(笑)





素揚げしてから
レッドカレーペーストや
やはり、ナンプラー、ココナッツミルクなどで調味
パプリカもさっと炒め合わせていた




さっきのコブミカンの葉っぱ 
盛りつけは高く…



他には

鶏ももやパプリカを使った、
グリーンカレースープに




茹で野菜を『豚とエビのミンチの肉味噌』っぽいものに付けて食べる
コレ白いご飯にかけて食べても美味しそうだったよ







そして、
面白かったのがコレ
タイのスィーツ





餅粉とココナッツミルクを混ぜたたねに…





小さく刻んだサツマイモ


それらを

こやって流し込んでから
少し火が通ったところで
やはりココナツミルクの油分と砂糖で作ったシロップをかけて焼きあげる
生地が透明になり
周りがカリカリになったらできあがり


タコ焼き粉をホットケーキミックスにして
甘い具を中に入れる日本のそれと似ているね




焼き上がりはこんな感じ
タコ焼きのように ひっくり返して丸めるのではなく
あえて この 半球状態のまんま焼き上げるそうだ
火の通りが悪く、途中でフタを使ってしっかり焼いた










好評ならこれからも企画されるみたいですよ
詳しくは ここに問い合わせてみてね


 豊中市立生活情報センターくらしかん

〒560-0022 豊中市北桜塚2-2-1 
      (06)6858-5070




この後、友人に誘ってもらって
BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN
ライブ・ビューイング
尼崎まで行って観て来ました

あっとゆうまだったけど
癒された、貴重な一日でした
このお話は また こんど…
(おしまい)