つられない
初対面でも、何度かあっていても、感じの悪い態度をとる人はいます。
悪意があるのか無意識なのかはわかりませんが、やりにくいのは確かです。
この場合、道は二つ。相手と同じ態度をとるか、それとも自分のいつもの基本スタンスを貫くか。
両方試したことがありますが、圧倒的に後者のほうがいいのです。いくら感じ悪い相手でもそれにつられず、自分だけは愛情を伝え続ける。負担が大きいように感じるかもしれませんが、これこそ自分を守る方法です。
感情的にならず、淡々と接するだけで、波だっている相手の心を鎮められます。
相手が感情的になっているときは、流しておくのも一つのやり方です。
「暮らしのなかの工夫と発見ノート
あなたにありがとう。」
松浦弥太郎 より
相手の「感じの悪さ」には、案外単純な理由のことがある。
疲れている、お腹が空いている、眠い、(子どもか!)などなど、たまたまということも多々ある。
だから、いちいち過剰反応しなくていいのだ。
家族は特に甘えが出るので、そういうことが多くなる。だから、気にしなくていい。
相手の怒りのサークルに入る必要はない。つられない。巻き込まれない。
またかな文字ばかり!
苦手だけど、練習して、丁寧に書いてみた。昨日よりは、いい感じに書けた気がする。
かな文字ばかりで物足りなかったので、久しぶりに禅語の本から、好きな言葉を書いてみた。
以前書いたときより、少しはマシになってるかな~。