みやけ司法書士・FP事務所のKOBE開業Diary 

神戸市北区で相続、成年後見、生前整理のご相談をお受けし、トータルで支援している司法書士、行政書士の事務所です。

髪を寄付する~ヘアドネーション~

2021-01-18 10:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

こんにちは。

本日も、みやけ司法書士・FP事務所のブログにご訪問くださいまして、ありがとうございます。

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生前整理(一般社団法人生前整理普及協会HP)についてはこちら→ https://seizenseiri.net/

 

社会貢献をしたいと思ったとき、

「ヘアドネーション」という方法はどうでしょうか。

 

ヘアドネーションは、

病気や不慮の事故で髪の毛を失った方に、

医療用ウィッグを提供するため、髪の毛を切って寄付をする活動です。

とても手軽にできる社会貢献です。

 

最近、「ヘアドネーションをした」という方が増えてきました。

生前整理の講師仲間でも、ヘアドネーションをした方がいます。

 

ヘアドネーションを受け付けている団体はいくつかあるのですが、

たとえば、JHD&C(ジャーダック)は、

頭髪に悩みを抱える18歳以下の子供たちのために

医療用ウイッグを無償提供しているNPO法人です。

Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)|ヘアドネーションを通じた社会貢献活動 (jhdac.org)

 

基本的に、寄付する髪の毛の長さは30センチ以上となっていますが、

探してみると15センチから受け付けてくれる団体もあるようです。

両端を引っ張ると切れてしまうような、よほど傷んだ髪でなければ、

白髪でも、カラーリングしてても、パーマでもOKです。

 

1つのフルウィッグを作るには、約30人分の髪の毛が必要なのだそうです。

医療用ウイッグの材料となる髪を提供することで、

悩みを持った方がアクティブになれるのならば、うれしいですね

 

ただ、30センチを寄付するまで髪を伸ばすというのは、かなり大変なので、

募金やシャンプーを買うということで貢献する方法もありますよ。

 

髪は、自分でカットして送ることも可能ですが、

切ったあとにヘアスタイルを整えることを考えると、

美容院やサロンでカットしてもらうことをお勧めします。

 

10年近く前になるかと思いますが、

かなりばっさりと、髪をカットしたことがありました。

そのときは、近くにヘアドネーションを受け付けているサロンがなく、

まだまだ認識も甘かったので、寄付することができなかったのですが、

今にして思えば、もったいないことをしたと思います

きっと30センチ以上あったはず...

 

今から、髪を30センチ伸ばすというのは、かなり時間がかかりますが、

15センチならできるかも…、と思っています。

(と言いつつ、諦めて、シャンプーを買っているかもしれません

 

自分のできる形で、社会貢献できれば素敵ですね

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

生前整理講座情報

生前整理アドバイザー2級認定講座(一般社団法人生前整理普及協会認定講座)

 このほかにも、「生前整理」や「エンディングノート作成」に関することなど

 ご希望に応じてマンツーマンやグループでの講座も行います。

 内容や日程はご相談ください。(費用は内容や人数によって異なりますので、お問い合わせください。)

 詳細は、みやけ司法書士・FP/行政書士事務所のHPまで  https://www.miyake-hyogo.com/


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