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7~9月の生前整理アドバイザー向け勉強会のテーマは、「家系図の作成」について。
講師は、家系学を何度もご講義いただいている家系学研究所のおがわたかし先生です。
7月は、「家系図作成教室」の1回目で、
戸籍の取り方戸や
戸籍ができる前・江戸時代の調査方法
戸籍情報のレイアウトなど
について学びました。
当事務所は、司法書士事務所なので
相続登記のご依頼を多くお受けしており、
戸籍を取得したり、読み込んだりすることには慣れています。
ところが、業務上で戸籍を取得する場合と、家系図作成では、
取得する目的も範囲も違うのです
実は、自分の家系図を作ろうと、
去年から、ボチボチと戸籍を集めていました。
業務上で戸籍を取得するのは、あくまでも相続人を特定するため。
相続人が特定できさえれば、それ以上の戸籍は不要ですし、
個人情報ですので、むしろ必要のない戸籍は取得することはできません。
しかし、自分の家系図作成となると、
取得できる戸籍はすべて取得したい
さかのぼれるかぎりの戸籍を取りたいのです。
お恥ずかしながら、
曾祖父母(ひいおじいさん、ひいおばあさん)の名前を知りませんでしたし、
さらにその前の高祖父母が記載されている戸籍となると、全く知らない名前ばかりがでてきます。
また、人数も、
曾祖父母は8名、高祖父母は16名。
誰が誰だか、混乱するのです
今回の講座を受講する前は、
「戸籍は取り慣れているから大丈夫」
と、思っていたのですが、
私が取れる戸籍で、もれているものはないかのチェックや
整理が思いのほか大変。
どの程度の戸籍を取るかはその人次第なので、
「この範囲だけ」と決めて請求してもいいと思います。
ただ、私はすべて取得したかったので、
戸籍を徹底的に読み込み、もれがないかをチェックし、
取れそうな戸籍は追加請求しました。
congerdesignによるPixabayからの画像
家系図のまとめ方や整理の仕方を、今回の勉強会でしっかり学び、
家系図としてきちんと残したいと思います。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
生前整理講座情報
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