こんにちは。
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生前整理の講座で必ずお伝えしていること。
「やり残しリストを作成して、実践しましょう。」
私たちの残された時間には限りがあります。
私たちは、いつまでも今の状態ではいられないのです。
仕事のこと
家族のこと
自分自身の健康のこと...
ある日突然、事情が変わることがあるかもしれません。
その時になって、
「あの時、●●しておけば」と思っても、時間は戻らないのです。
できるときに、やりたいことしておかないと、後悔してしまうかも。
もちろん、時間や金銭的な問題で、すぐに実行できることばかりではありませんが、
準備はすぐにでもできるはず。
それが旅行であるなら、パンフレットを取り寄せてみる、
観光するところ、宿を調べてみる
●●までに、▲▲円を貯金する
このブログでも、何度もお伝えさせていただいています。
そして、私も、思い切って一つ実践しました。
そうです。
長崎の軍艦島に行ってきました。
やりたいことが「世界遺産巡り」なのですが、
次々と新たな世界遺産が登録されていくので、とても追いつきません。
その中で、特に興味を持つものだけめぐりたいなと思っています。
軍艦島は、長崎港から船で約４０分ほどの、埋め立てられた小さな海底炭鉱の島です。
大きさとしては、幅160 m 長さ480 m で、およそ東京ドームのグラウンドおよそ ５ 個分だそうです。
この小さい島に、最盛期には約5,200人もの人々が住み、人口密度は世界一とも言われました。
ところが、エネルギーが石炭から石油に代わっていったため、１９７４年（昭和４９年）に閉山となりました。
その後、２０１５年（平成２３年）に、
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の一つとして世界遺産の文化遺産に登録されました。
軍艦島への上陸には様々な制限があります。
悪天候であったり、
安全な見学に適していない服装（ハイヒール、サンダル、草履、傘の利用）では上陸できません。
服装は事前に対応可能ですが、
せっかく行っても、天候や波の状態次第では上陸できない可能性があるのです。
今回は、幸いにも無事上陸することができました。
島にある施設は日々朽ちていっているため、
次回来たとしても同じ状態ではないとのことでした。
実際に見学して、過ぎ行く時の儚さを感じました。
そして、このブログを書きながら、思いついたことが一つ。
自分なりに世界遺産について調べて、まとめてみようかなと思いました。
今まであまり興味がわかなかった遺産の違う一面が見えてくるかもしれませんね。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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