ここでも前から 何回もお話している 軽井沢の代表的な風景に欠かせない 浅間山
長野、群馬両県にまたがって その標高は 2568m
周辺を2県6市町村に囲まれて その住民にとっては 「家(うち)のところにある 浅間山 」
その 2県6市町村や国の担当機関などで組織されている 「 浅間山火山防災協議会 」が
一昨日の17日 軽井沢で会合を開いたんだって
昨年10月の前回会合で決めた 大規模噴火時の被害想定を示すハザードマップの作成について相談したらしい
ハザードマップは 減災対策の基礎資料なので 避難計画づくりに欠かせないものなんだって
マップは大規模噴火が起きた時に 麓の小諸市、佐久市、軽井沢町、御代田町、群馬県側の長野原町、嬬恋村を対象にして
大きな噴石や火砕流・火砕サージ(高温の暴風)、溶岩流、降灰についてリスクが想定される 最大範囲を地図上に示したものなんだって
歴史的に火山被害として知られている 天仁の噴火(1108年)や 天明の噴火(1783年)を参考としているんだって
毎日仰ぎ見る 浅間山の噴火口周辺に立ち上る 白い・・蒸気なのか 雲なのか 噴煙なのか・・
そういう話題を耳にすると ちょっとした形や流れる方向なんかも 気になっちゃうよね・・