軽井沢の

旧軽井沢銀座 と呼ばれる通りを東に向かって

舗装道路を上って行くと

江戸時代の五街道のひとつ 中山道 の

碓氷峠にたどり着く
熊野神社や 茶店の並ぶ峠町を外れたところから下りの山道が始まり

だんだん車は難しくなって 歩くだけになる
車社会の到来に合わせて

その道筋は少しづつルートを変えたので

江戸時代には今よりも
形状の厳しい山道だったらしいけれど

だんだん 険しい部分は

知る人ぞ知る様子になって
それでも

歴史好き、散策好きな人たちの中には、こんなところ

と思う山道の昔あった姿を

歩き、知っている人がいるらしい
軽井沢から群馬県側に

下って行く道沿いの標識のいくつかは

古びて読みにくくなっているのもあるけれど
群馬県側になると

街道を使ったイベントもあるからか

要所要所に案内板や目印が出ているよ
この中山道を 軽井沢町の追分郷土館が参加者を募集して

歩いて下る散策会が 13日土曜日にある
新緑の古道を大勢で辿るのは

心細さもなくて楽しいだろうね
ボクたちの仲間も 大勢の人の気配を感じれば ウソウソで歩くこともないだろうし・・
お天気に恵まれるといいよね