このあいだ ここで 軽井沢の西側地続き 御代田町の「浅間縄文ミュージアム」 6月3日に
講演会があるから いかが ってお話をしたでしょ?
その時に ボクに お手紙が届いたんだ・・ 文字通り 「風の便り」
こんな風に書いてあって・・
6月3日か 行けなかったら、ボクちゃん 桜の開花状況では、青森と軽井沢は大体同じ頃
昔、古代、あるいは江戸時代でも 三内円山にしても寒冷地には古代遺跡が残っている
寒冷地で、食料があったか 山の幸、あるいは海の幸が豊富にあったかどうか聞いてきてくれ
今と比べて、昔の方が気温は低かったのではないかな
ボク は 行きたくても行けないんだな・・・
そうしたら 浅間縄文ミュージアムの館長さんで こども向けにこの春まで毎月第2土曜日
信濃毎日新聞朝刊に 「 縄文へ行こう 」を執筆していた 「 つつみん 」さんが お返事のお手紙をくれたんだ
昔ほど気温が低い、そんなイメージが一般にはありそうですが、昔も気温の低かった時期・高かった時期いろいろです。
とくに6000年前の縄文前期は温暖な時期でした。
人間は技術的適応をもって環境と対峙します。
アラスカにもイヌイットが暮らしているように、
古代も暖かい防寒具などにより、寒冷な気候に向き合っていたものと考えられます。
江戸時代、天明の頃には小氷期が訪れ、飢饉などがおきました。
これが お返事です
こんな 「 つつみん 」さんにも 会えるかもしれないし やはり 6月3日には 14時からの
★講演会「美の考古学-古代人は何に魅せられてきたか」講 師 松木武彦先生(国立歴史民俗博物館教授)
に 参加してみてはどうですか?
館長さんからのお手紙の最後には この間ここでボクが話した通り
「イノシシから聞いた」おっしゃったゲストには 「つつみん」とサインするようにします。
って PS も書かれていたよ
お出掛けして 楽しんで来てね~~ !