軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢のお正月も・・

2022-01-07 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢のスーパーマーケットや  野菜を売る店頭にも 「 春の七草 」のいくつかや

 そんな野菜、野草をひと揃いパック詰めした商品が並び・・  今日1月7日は「 春の七草 」

 小難しい話をすると そもそも   お正月行事を 今の暦でするのか

 一般的に旧暦と呼ばれる日でするのか・・ってところに立ち戻って考えないと

 咲く花、揃う食材、季節感さえ少々違う地方、地域もあるのかも知れない

   せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ  

 これが   一般的に「 春の七草 」と言われるけれど 

 1年のうちでも 最も寒い季節に差し掛かっている高冷涼地の軽井沢では 自然の中で

 「 春の七草 」を見つけるのは 難しいかもしれないからね

 近頃は 採れ時期に収穫してフリーズドライされた七草のセットや

 そもそもの 「 七草粥 」をレトルトしたものなどなど 縁起物として食材にするなら

 どこに生えているかなんて   あまり考えなくてもスタンバイ出来るね

 ともあれ 年末年始、ご馳走づくめで疲れた胃腸を少し休ませてあげて

 地球の裏側から海山、世界中の美味珍品をかき集めることなく 

 せいぜい見回す範囲の 身の回りで整えたとしたら・・ の食材で 1食整えたとしたら・・

 って考えたら・・ 身の回りに草が生える地面があって暮らす環境ならばだけれど

 この「 春の七草 」すべては難しくても いくつかは揃うかもしれない

 食料自給率が低いと言われる今の日本で そんなことを 頭の片隅で考えながら

 丁寧に作られた我が家風「 七草粥 」を 工夫して作るのも楽しいと思うんだな・・

 新型コロナの   第6波 と呼ばれる感染者増が始まってしまったようだけれど

 なにかあった時の 用心や準備、備えを考えるにも いい きっかけ かも知れない

 今朝、作らなかったお家なら   旧暦の元日から考えるのもいい

 今年の暦、カレンダーから追うと 旧暦による元旦は 来月2月1日 ちょうど1か月先

 で、旧暦七草は 2月7日なんだ・・ 

 まだまだ 寒さは厳しいけれど 店頭などで目にする野菜も変わる頃だね

 多分、軽井沢の 陽当りのイイ 土の上でも・・         

 

 

コメント
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