軽井沢の 西側お隣 御代田町
いいのか悪いのかは 人それぞれだろうけれど 今 この季節も寒風をついて
どんどん建設、建築工事が進み 町境近くのスーパーやホームセンターには県外車が次々・・
そして 定住人口が少しづつ増えているそうだね
町役場など公共施設があるエリアの一角、通称 「 かりん通り 」沿いの
エコール御代田 館内に併設されている 「 浅間縄文ミュージアム 」ではこの時期も
縄文、弥生、古墳時代などの遺跡に関わる資料を 独自のユニークな切り口で
次々にイベント開催して 静かな人気を博しているようだよ
今は こんな テーマで 今月末まで 町内の歴史遺産 「 宮平遺跡 」を紹介する
企画展 「 あくびちゃんと宮平遺跡 」 が 開催中 ( 入場無料 )
「 あくびちゃん 」とは 写真左下の おにぎり型の空間が大きくあけられた口のように見えて
この土器に名付けられた 愛称なんだって
ボクがこのポスターに注目したのは あくびちゃんの上にあるイラストの つぶやいている方言
日本中どころか 世界中の人が混在している軽井沢では 家庭内か
地元同士の親しい間柄でもなければ めったに見聞きしなくなった気がするけれど
たまには 耳にするんだ
ひとっきら休むんべ・・(ちょっと休もう)は ひとっきり休まずぃ・・とか
しばらくだに・・(久しぶり・・)は はぁるか(遥か)ぶりだに・・
めた食った・・(おなかいっぱい)は さんざ(さんざっぱら)食った・・
などなど バリエーション的な言い回しも ふいっと耳にすることがあるね
「 ずら 」と 「 だんべえ 」(長野県と群馬県の特徴ある語尾方言と言われる)
の「 国境 」 とも言われていた軽井沢
みなさんの周りには どんな方言が 残っていますか
ま、とりあえず 気が向いたら 「 あくびちゃん 」に 会いに行ってみたら