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気にする血糖値基準

☆昨日から『パン食べ過ぎ甘いもの食べ過ぎ』の反省を込めて、これからの食事について考え直した。

 まず、血糖値の上下で一喜一憂したり、血糖値が低いから問題ないとかは考え直す。

 ケーキを二個食べても思いがけず血糖値が上がらなかったりしても、それが問題ないとは言えない。

 バランスよく食べたのに、血糖値が140以上に上がったとかでやる気を削がれるとかも、違うと思う。

 よく言われる「健常人はどんなに食べても血糖値は140以上には上がらない」神話は、間違ってるとここで言い切ろうと思う。

 この神話にかなり振り回されてきた。

 血糖値の上昇はかなり個人差があり、昨夜何時に何を食べたかでも、次の日の朝食べた後の血糖値変動がある。

 そして若い人ほどインシュリン分泌が良好なため、いわゆる「健常者」のブドウ糖負荷試験結果に当てはまると思う。

 だからこそ、何が何でも140以下に抑えたいという無茶振りをし、リバウンドで甘いものやパンを食べて、でもやっぱり血糖値をスパイクさせたくなくて事前に何を食べたらいいかとかやっ気になり……の繰り返し。

 もう老化した膵臓の細胞とか衰えて行く筋肉量とか、それでなくても三交代不規則夜勤生活でボロボロなんだから。

 140神話に固執すると健康を害すると反省した。

 多分私と同じ年齢と職業の女性(&DM診断を受けてない)を集めて75gGTTを行なったら、絶対に全員が140以下に収まることはない。

 衰えたもんは仕方ない。維持する努力をしつつ、固執しない振り回されない食生活をせねばならない。

 何か食べたら心配で血糖値測定しまくってたら、お金ももったいない。チップは高いんだから。

 さて、いろいろ考えた。

・ご飯やパンを主食にするにしても、副菜をバランスよく食べる。食べる順番をちゃんと考えればよしとする。

・今までのデータから、特別なもの(餅、焼き芋、甘味)を食べなければ最高血糖値は180以下に収まっている。ならばよし。

・2時間値が140前後に落ち着くなら、その食生活はよしとする。

・血圧を測定し、動脈硬化に気をつける。

・運動も続ける。少しでも歩く。

・甘いものを食べるときは腹を括る。

 これくらいおおらかに構えようと思う。でないと健康につながる食材も怖くて食べられなくなる。

 そして140以下なら大丈夫と、甘味をダラ食いすることにもなってしまう。

 そっちの方がよくなかろう。血糖値上昇を怖がって空腹時間が長くなり、次の食事でスパイク起こすのも本末転倒だ。

 予備軍なのは仕方ない。年齢性別ホルモンバランスに仕事の関係上、まだ確定診断がつかないレベルなのはありがたいことだ。

 要は、脳梗塞にならなければいい。動脈硬化にならなければいい。腎機能も大事にしていく。クレアチニンが正常ならいいじゃないか。

 餅は正月に一回レベル、甘いジュースも同レベル扱い。

 焼き芋は運動がそのあと約束されている時のみ。

 甘味は基本果物で、週に一回レベルが望ましい(けどリバウンドが怖いので、あまり禁禁言わない)。

 このくらいでかんがえ

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