セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。
完全リタイア準備のひとりごと日記
飲酒動画を眺めて思うこと
☆数えたら多分禁酒で380日くらいになるのかな?
年末に備えて、今後酒の害を忘れないようにと、作業をしつつようつべの動画を自動再生にして眺めている。
テーマは禁酒とか依存症とかで見始めると、なんだかんだで酒飲みのようつべ動画に行き着く。
そういうのは興味なかったので見てなかったんだけど、昨日からいくつか見て見た。
自宅でなんとかを飲んで見たとか、どっかの店で何を飲んで見たとか。
感想を言うと、びっくりするほど興味がない。
美味しそうに飲んでいる酒の味を知っているわけで、それを思い出すと『飲みてー!』とはつゆほど思わず、あの安っぽいアルコール臭が蘇る。
ウッとくるね、あの匂い。
アル中専用の3リットルだの5リットルだののペットボトル焼酎がベースだし、それに甘い味や匂いを混ぜた酒。
そして頭痛と嘔気も思い出す。
ほろ酔いの気分から、結構酔っ払ってフラフラする自分も覚えてる。
さらに思い出してみると、酒が美味しかったかと言うとそうは思わず、じゃあなんで飲んでたかと言うと、なんか焦燥感があったように思う。
飲んでも楽しくないし酔ってもふわふわするけど幸せじゃないし、思考が麻痺するだけなんだけど、幸せになりたくてもうちょっとと飲んで行く。
酒に合うと思って買ったつまみも、なんか味気ない。
「この酒美味しー!おつまみ美味しー!ヒャッホー幸せー!!」
って思ったことは、数回あった。
全部親しい友達と、すごく特別なお店で奮発して食事した時だった。旅行に行ってとか、温泉に行ってとか。
人生で数回あるスペシャルな日だから幸せで、酒とつまみだけでお手軽に味わえるものじゃなかった。彩りではあったけど。
少なくとも、場末の店でチューハイ飲むのが幸せではないな(自分には)。
健康が一番幸せというブレない芯があるので、アルコールに対しての正しい認識が戻ってきたと思う。
酒を悪とは思わないし酒飲みを否定しないけど、アルコールが健康に害悪という意見は曲げない。
一滴でも飲んだら健康に害だとは言わないけど、飲むことを容認はできない。
飲まない方がいいよと言って回ったりしないけど、肯定はしない。
これらを自分を目の前にして、冷静に告げている気分。
ただし、「絶対飲んじゃダメ!」となると、リバウンドにつながるのでそれは思わない。
楽しい旅行パンフや美味しそうなお取り寄せカタログや、綺麗なファッションかわいい雑貨の通販カタログを見て、
「行きたい食べたい欲しい」
と思って、本気で計画してそれが楽しいのと同じカテゴリで、
「すごいワイン!飲みたい!」
と、本気で買うか飲むかの計画を立てる楽しさを味わう。
多分それだけで買うのも飲むのも忘れると思う。
旅行は行くまでが楽しくて、欲しいものは手に入れるまでが楽しい。グルメもしかり。
本当に実現するもよし、しなくてもよし。ニュートラルに構えておこうと思う。
何を間違ってもチューハイには走らない。ましてやストロング系とかありえないからそれは心配してない。
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