タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

有名なパン屋さん

2008年03月02日 | タイのひ・み・つ
3/1 バンランプー(Bangrumphoo)地区にある、有名にパン屋さんの様子を撮影+お話を聞きに行く。 
私がKaosarn Roadに滞在していた87年、既にこの店は有名店であった。 ただしその当時は生産能力に限界があったようで、○○時になったら、バンが焼きあがるというのを聞いて、地元の人が列を作って待っているという店であった。
最近は後ろの建物を一つ借りて大型オーブンを導入し、いつでも列を作っている人にパンを売っている。私の見たところ一日750は出ている。
一斤35Bで一日平均500斤売れているとしても、一ヶ月で50万バーツは売り上げているはずだ。半分は材料費だろう。とにかく次から次へと買いに来る人が続く。焼きあがるたびにすべて売れる。いくらこのおばさんがパワフルでも、一日8時間売っていたら、相当くたびれるはずだ。
パンの味は私には普通だが、密度が濃いというか、ずっしりしている。またレーズンなど中味が結構入っているのが、このお店が支持されている理由だろう。
普通のパンをコンビニで買ったら、一斤25Bくらいだから、けっ子う内容がないと、この価格でこれだけの支持はされないはずだ。
コメント
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