
子供の本を探しに"Plan for Kids”社に行く。

本と言うのは子供が文字を読めるようになってからと思っている親が多いようだが、実は生後半年で本を与えてもいいと言う。もちろんお母さんが読んであげるのだ。
すでに日本では当たり前のことで、ベネッセ(旧福武書店)などの教材はそのような発想に基づいている。
タイではまず親がまだそのような理解がないので、PfK社は幼稚園に毎月本のセットを送っている。
ベネッセのような親が子供と一緒に遊んであげられるような教材はまだ普及が難しいそうだ。と言うのはそれなりの所得のある家庭は親が忙しくて、子供に本を読んであげている時間がないのだそうだ。
土曜日だと言うのに、たくさんの人が本の

タイでも子供に本を与えようという運動が広がっていて、「子供のための本」財団が活動している。