タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

こどもの日と13日からのゼネスト

2014年01月12日 | 今日の出来事


リョウちゃんはこどもの日の1・11。選挙とは関係なく、Central Worlで子供たちに交じって大はしゃぎ。

Central Worl Ttadeについた。いつもPratunamから 歩くがこれも結構疲れる。何せ歩道が全部出店だから。
センターの前の噴水。

T.K Parkに行こうと思ったがあまりの人手で止めた。


6Fに子供の遊戯場を見つけた。



以上はBig C 2階のCoffee Todayで

Pinguの英会話教室のPromotionで。

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2013.01.12 タイのゼネスト?と2/2選挙

2014年01月12日 | 今日の出来事
タイ社会は2006年から以上続きで良い事が無い。2006は思いもよらなかった軍事クーデター。一気に時代が20年戻った。

2008年は空港閉鎖。
2010年赤シャツによるバンコク混乱。
2011年の洪水、
そして、この恩赦法案から始まった現政権の活動を追い込む動きである。
9日はA新聞のO総局長をおたずねしたが、(もちろん私たちに世間話には、そう簡単に深部までお話ししてはくださらないだろうけど)今回の恩赦法が出たタイミングのなぞは解けなかった。
 ワタシ(と研修中のMさん)などはうがった見方が好きなので、田中宇氏風に、どうしてこんな言ってしまえば、最悪の時期に恩赦法など通そうとしたのか考えると、どうしても現政権の首相の政権投げ出し節、自滅志向説など「何か裏がある」説をとりたくなる。

いくつかの話を総合すると、だいたいこんなことだったろう。
1.海の向こうにいるタックシンに現在のタイの情勢、空気感が正確に伝わっていなかった
2.それに加えてもともとタックシンは不遜な人なので、勢力と勢いを背景におそらく恩赦法が通ると高をくくっていた。
(としたら、相当な不遜な人である)
3.だめならだめでいいから、もしかしたら通ればこれ幸いだと思って、「出してみた」。これも相当なめたやりかたである。

一体現在のYnglak政権をブレインとして支えている人はだれなのだろうか。いくら良い事しかタックシンに上申していなかったとして、ジャットロン・チャイセーンやチャックラポップのような優秀な人物がYingralの周りを固めていて、タックシンに報告を行っていた,こんなみっともないことにならなかったともう。一方、チャルームや、ナッタポンなど勢いだけの馬鹿者組がブレーンの中心メンバーとして動いていたら、これは全く絶望的で、いくらなんでもタックシンもそんなにバカではないと思う。
ブレーンに恵まれていないとすれば、相当孤独なYinlak内閣だが、もし、これだけ能力に欠けた人ばかりでブレーンなしでやっていたなら、今のYinglakさんはそうとうな人である。

また、もう一つのなぞは「どうしてここでステーップが頑張っているのか?」である。
これも私はとっても謎だったが、タイ人なら読み明かせる理由があるらしい。(もともとスッテーップは昔から民主党の中で一番ブラックだった人だ)1.民主党はとにかく恩赦法だけは何とか防ぎたかった。そこで、普段から民主党の立役者ではあったが、世間から評判の悪いステーップをたきつけて民衆リーダーとした。
2.恩赦法は結局ひっこめたが、結局民衆は現政権を打倒したいのだから、スッテープも民主党も途中で引っ込みがつかなくなった。(民衆はだれでもいいので、先頭に立ってやってもらいたかった。でも黄色Gのソンティからは距離を置きたかった。 それにでても残るなぞは、この後ステーップからどんなご褒美を期待させているのか。? 何も見返りが無ければ少なくとも合同庁舎からサナームルワンまで歩くことすらしない人たちだと思う。

いよいよ明日から、日本でいう「ゼネスト」の様相。
都内20カ所の交差点をふさいで、現在の政府の機能をマヒさせ、退陣に
追い込もうという作戦だが、ともかく現在の政権とそのバックにいる人たちはナーダーン(厚顔無恥)だから、うまくいくか。また、この機会を利用できない人たちもまったく役立たずで脳がない。






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