台北でしょうろんぽう

２３日の夜はショウロンポウで有名だという、鼎泰豊に連れて行っていただく。
現地の人、観光客、ビジネスマンなどがすでにずいぶん待っていて、女の子が要領よく列を作っている人を裁いている。私たちのように5人連れだと、結構待たされる。
果たして出て来た蒸篭はタイのスキー店で見るものより、ずいぶん大きくて驚いたが、ショウロンポウそのものはまあ、普通なような気がする。
日本の百貨店の中にもあって、大変高級店だそうである。

台北で取材を取材

台北でTAIPEI　NAVIの取材の様子を見せていただく。経営者のＨさんが自ら記者と取材に出ていた。取材する姿も大変きまっていて格好いい。記者の方も在台の駐在の奥様と聞いていたが、ずいぶん手馴れていた様子だった。午前・午後とカフェ２軒取材。ちょっと料理やケーキもつまませていただいて、大変幸せな取材でした。お店側も大変好意的でやりやすい取材いだったが、バンコクではこうはいくかなぁ。

１７年ぶりの台湾

タイを出て、３時間半、台湾が見えてきた。前回来たのは、確かまだ２０才台。
田んぼが見えてくると、なんだか妙に懐かしい気分が、、、。中正機場につき、パスポートコントロール。３０日の滞在許可である。前回来たときは日本人は査証が必要だった。
大有バスに乗れ、といわれていたが、まごまごして二台乗り過ごしてしまった。私としたことが何たる不覚。こういうことはむしろ、事前に情報など無い方がうまくいく。

とりあえず、東京で働いていたときの関係者ウェイウェイさんに会いに台北駅に向かう。
そこから近いと聞いていたので、歩いて行こうと思って、天城ホテルのフロントで名刺を見せて所在地を聞いてみるが、羅斯二段はずっと先だという。地下鉄で行ったらいいという親切なアドバイスで、初めて台北の地下鉄に。こういうときは旅行者独特の勘に頼るのが一番。
何とか「古亭駅」について、駅を出て歩いていると、心配したウェイウェイさんが見に来てくれていた。まったくオジサンなのに世話が焼ける。
夕食を一緒に。台湾創作料理の店で見たことも食べたことも無い料理の数々であった。是非お勧めする。「TASTY西堤牛排」
この近くにある事務所に伺って、いろいろ今後ビジネスの話。タイの籐で編んだ鞄とか、石けんに興味有りという。
Vivianさんはもともと日本で美顔術を勉強していた。１２時過ぎ、ようやく大欣ホテルに送っていただいて、いまシャワーを浴びたところ。日本にいるような気分だ。なんだか懐かしい。

台北

本日から3日間台北に旅行系ウェブサイトの立ち上げをお手伝いするために台北に向かう。
こんな一銭にもならないことばかりしていて良いのだろうか。
台北に下りるのは、なんと８７年以来。どんなに変わっているか、楽しみである。

お葬式

親しくさせていただいている方の奥様のお父様が亡くなった。タイ人なら何をさておいてもお葬式には駆けつける。苦楽を共にすると言うのが、関係を保つ重要な要素だからだ。タイの場合は苦（悲しみ）の方が先に来るので、お葬式の参列は絶対欠かせない。
とにかく今晩４時、お世話になっている人と一緒にチャチエンサオに行って、何とかその日中にバンコックに帰ってこよう。それが出来なかったら、朝５時のバスでチャチエンサオを出て、8時にBKKにつけば、何とか、13:30の飛行機に間に合うだろう。明日は台北である。
ホテルは昨日からプリンターのことで喧嘩。パーンティップに行った従業員がノーブランドの変なカートリッジをってきて、装填したが使えない。取替えにも応じず、結局新しいものを購入。
純正部品を入れてもまだ黒だけかすれる。
まったく何でもない仕事が進まないのがタイである。

セブンイレブンが・・・。

えっ!
さっきまで買い物をしていたセブンイレブンがなくなっている!。午後6時の段階では、普通に営業していたはずだ。
昨日ホテルを出て帰ろうとした9:30にはすっかり内装ははがされ、7-11があっただろう形跡は奥に冷蔵庫が不自然においてあるだけ。
セブンで買い物をして、ありがとーございましたー、といわれて振り返ったら、店が消えていた、そんな感じである。
午後新会社設立事務所に言ってまだ無かったプリンターを買ってくる。CanonのPixma ip3000これがいろいろ使ったプロが選んだ機種だそうだ。4,850Baht。結構安かった。
でも、持って帰るのに閉口した。早くこういう雑用をする人を雇いたい。

雨

今朝も暗いうちから雨、昨日もホテルの支配人は3時間半かかってようやく着いた。
為替を換金しに行ったら、本局まで行かないと出来ないと言う。ラーッチャウィティー病院の中の郵便局らしい。へぇー、そんな所に郵便局があったのか。
ガランとした事務所に今日から電話番のスタッフが。何も無い部屋がようやく空くし事務所っぽくなる。ようやく残りの机が着たが、あっ、FAXが着ていない。どうやら品物が間に合わなかったようで、Office Cener から恐縮して電話がかかってきた。タイでは珍しく「私どものミスです、明日二時までにお届けします」と丁重な対応。すっかり許す気になる。どうせ仕事がないのだし。

旅行社でお祝い

午前中、ウェブ企画・立ち上げスタッフ募集の面接にお付き合い。タイの大学を卒業した日本の女の子。すごくまじめそうで、芯のしっかりした子である。
お父様の仕事の関係で、ほとんどアジア各地を転々としていた。
今後も海外で活躍したいそうで、こういう若者がたくさんいると思うと日本も捨てたものではない。

午後はホテルの取引がある旅行会社の幹部の誕生パーティー。相当大きい会社だと思ったら、なんとアパートの部屋を３つ借りているだけ。お祝いにたくさんの人が集まっていた。

この会社を立ち上げた人は、シンガポールの安宿に泊まりこんで、足で回って市場を開拓して、シンガポール人を一人営業に雇って、タイでツアー会社を立ち上げた立身伝中の人物。

今は毎日のようにシンガポールからタイにお客がやってきて大盛況の様子である。
家庭教師はいつも３人が勉強してくれているが、今日は一人。他の子はついていけるだろうか。

面接

６０番という名前のオートバイライダーの後部座席にまたがって、銀行に走る。急に資金が必要に。
そのままSuriwong通りでオフィス立ち上げのための備品買いを手伝うためRama 3 ロードのOffice Macroに行って、机を選んで買ってくる。タイは家具・事務用コンが安くて良い。そのままシーロムに戻り、椅子も選んで、ＦＡＸ機器を買って、夕方従業員の面接。

面白そうなので、立ち会うことにする。一人は日本のプログラム開発の会社の経理担当者。
経理なのに相当いい給料をもらっているのが不思議、仕事をやめたい理由がわからない。
もう一人はマーケッティング志望の４０台女性。この人は大変積極的だが、立ち上げを手伝ってくれる人を探している段階ので、営業は今は要らない。丁寧にお引取り頂いた。

ＢＫＫ－名古屋路線

航空券が結構高くなっている。　バンコク名古屋で一番安いのがＭＵ（中国東方航空）で、カオサーンで１５，６５０バーツ。しかし、どうやらMUは上海で5時間待ちの上、一回外に出るので、施設使用料を取られるらしい。結局名古屋を経由して豊橋に帰る先生はＣＸ（キャセイパシフィックエアライン）を使うことにしたらしい。Ｖクラスで１６，６３５バーツ。Qクラスは１４５００くらい。
これって結構高い。関東の私達はＡＩやＢＧがあって、１万３千バーツ台の後半で何とか帰るのだが。(全て込みこみの値段）

午後からサイト立ち上げの件でお話伺う。コンテンツの充実というのは、意外と大変なことのようだ。
ＭＢＫの高架道でパフォーマンスを演じていた。