省エネ

昨日の夜は１７年間こちらで親しくしている友人の会社に行って、一緒に９チャンネルの人気ドラマを見て、食事する。これも私の帰国で一度途切れたが、私がタイに居る間ずっと続いている。
途中サナームルワンに立ち寄るとRoyal Hotelの前の橋から釣り糸を垂れている人たちが。
あのような異臭がする運河で何か釣れるのだろうか。

今日は午後からまたもめ事。どうやら、ツアーが客の数を間違えたらしく、部屋が足らなくなったらしい。支配人が「この間違いは私どものものではなく、ツアー会社が予約の数を間違えたからです」という念書を書いてしまってややことくなった。
お客といえども、恐れているとこのような有様に。

夕方サイアムスクエアーに出かけてみる。以前サイアムセンターに友人の店があったときは来たが、ここのところご無沙汰である。
意外にも、政府の省エネルギーキャンペーンをしていて、サイアムセンターとサイアムディスカバリーを経営している会社は省エネに熱心だということを知った。

スクサーパン

今週から学校が始まったせいか、土曜日の渋滞が復活している。私たちがいるソーイから車が出られずにつながっている。まだ10時前だというのに。
朝早くからＨ先生の電話。バッテリーが一気になくなってしまって、肝心の仕事の電話が受けられない。とってもいい先生なのだが。

ホテルでは、まだ朝食の時間でもめている。6.00-12.00としてしまって、客に混乱を生じさせる。昨日の夜10時より、半日早く朝食を終えるようになった。
どうして、わざわざそういう基本的なことを間違うのか、不思議。

夕方、政府直営教科書・文具販売店で本を見る。前から欲しかった王立学士院の「タイ語辞典」が
おいてある、どうしようか、買おうかなぁ、ちょっと高いけど。
夜も道路は結構混んでいた。
スクサーパンにて。

ソンテウにて。

本日も午前中にバンーコーレームにある会社に見本を届けに行く。花柄のバッグと黒い書類鞄を持って、ソンテウに乗っている私は、一体何なのでしょう。
これなら昨日床屋に行った時、角刈りにしてもらうべきだった。そうしたらもっとインパクトがあった。
私設の郵便局から日本の友人に小包を送る。手数料を取られると警戒していたら、意外と普通の値段だったので、お願いすることにした。
書留でなかったが、中身は大したこと無いので多分大丈夫であろう。

それにしてもうちのスタッフは英語が出来無すぎる。ホテルでしょ、ここは。AM,PMの区別もつかず、Breakfastが夜10時まで食べられるようになっていた。

家庭教師を終えると携帯がなって、旅行系サイトの方たちとお食事することに。
皆それぞれ相当程度能力のある人たちだ。他人に依存することなく、自分の道を行っている、大変頼もしい人たちである。
コンテンツというのはウェブでも意外と金をかけないと充実できないそうだ。ある旅行系サイトは3,000万円かかっているそうだ。

支出：バス１３Ｂ＋５Ｂ，サンテウ４Ｂ、帰りも同。ヨーグルト６Ｂ、郵便９７Ｂ、電話３Ｂ。

楽で、簡単でしかも、雑

夕べは久々に遅くまで動いたので、良く寝られた。今朝は久しぶりに床屋へ。
３５バーツ。イスラム居住区にある。１５分で仕上がり。

昼からオーナーの名刺を作りにＭＢＫに。出来上がるまで、コーヒースタンドで時間を潰す。
座るところが無いので、若い女性が一人でご飯を食べている席に相席。相手はかまわず、飯を食べ終えて、ひとしきり携帯で友達と話して、水を飲んで、行ってしまった。

だいぶ水がボトルに残っていたので惜しかったが、係りの人がすぐ持って行ってしまった。
コーヒーはまずまずだが、トーストは失敗。
名刺の仕上がりは最高。オーナーは「いつでもよかったのに」．．．。

即席名刺180, コーヒー25+10(パン)、ヨーグルト6B.

MＢＫの名刺

友人のお遣いでバーンコーンレームの工場に見本を届けに行く。お手伝いの仕事ばかりしていていいのだろうか、という疑問はともかく、とにかく事を進めないと。
行きはオレンジバス＋ミニバス＋ソンテウ２回乗り継いで、絞った(?)ので、帰りはちょっと贅沢してTAXIにする。
一人で乗るのは久々なので、ずっと運転手の態度を気にして緊張する。まったく損な性格だ。

MBKに寄り、お小遣いがあったら作りたかった、名刺をオーダーする。
６Ｆで以前100枚120バーツで作った事がある店で、200枚180バーツで作った。
散々チェックを繰り返して、2時間近くかかってようやくできた。

今日は贅沢したので、帰りは歩いてホテルまで帰る。BTSに続く高架で、西洋人がロケハンをしていて、何か深刻そうに話し合いをしていた。
ホテルに戻ったら、オーナーがお前その名刺どこで作った？、そんなに安いのならアタシのも作っておくれ、ということでまたいつか行くはめに。

参考になると思うので、今日は一日の支出を記しておく。
バス、ソンテウ11+4.5+4+4B、TAXI 87B (6.9Km+17min)、名刺180B、
飲み物9B+6B。

この方たちは？

ホテルのお客さんのことをどうこう言うのはよくないのだけど、昨日からパソコンで書類を作ったり、ファイルには山のような書類を抱えて、労働局への行き方を受付に聞いている、女性二人組みが居る。どうやら旧ソ連邦の人らしい。
タイマッサージ師をお国に招聘しようとしているようである。
まったくいろいろなことをやっている人がいるものだ。
写真は産地直送の果物売り。　マンゴスチン、など。

自営業の心がけを参考に

これでＧＷ中、最後のお客さんになるだろう岡山のＯさんを、空港にお送りして一息。お客さんの中でも自営業の方々のお話は本当に参考になる。
Ｏさんも携帯に転送させて、24時間対応可、とのこと。見習わないと。
帰りはなぜかＢＵＳがこないと思ったら、王族の車列。でも、いつもの黄色いベンツが見当らない。
何か特別のお仕事だろうか。　仕方ないので、ようやく来た箱VANの乗り合いに乗って、戦勝記念塔で降り、BTSに乗り継ぐ。
写真：は昼下がりのバス停。

シンガポール人って．．．

今日はやたらシンガポールからのお客さんが多い。月曜から特に多い。
シンガポールもＧＷなのだろうか。
その中でおかまのお客さんもいた。タイで見慣れているので何が悪いわけでもないが、タクシーで行きたいと言った指定先がパタナカーン・ライトハウス。そう人たちの集まりがパタナカーンなどにあるのだろうか．．？ホテルの従業員と顔を見合わせた。
（写真はホテルの前に来た象）

Ｊ．Ｊ Market

バンコクのウィークエンド・マーケット(チャトゥチャックマーケット、或いはJJ マーケット)は用品、雑貨、動物までいて実に楽しい、、、のだが、この時期はとてつもなく暑い。
日本から来た買い物好きな友人Ｎ氏と,朝５時からチャトゥチャック(Weekend Market)に出かける。
これ自体異常だが、ほとんどルートを確立して、何件もの店を一気に見て、何度も店の間を往復するＮ氏は超人。モットーは「毎日全力投球」・・って、これでは毎日、死と隣り合わせですよ。

特に服を売る店は開店するのが早く、実は旅行者が多くなる午後はすっかり「残り物」になっているのだ。地方から来たタイ人商人が目の色を変えて商品をあさっている。
そうだ、ＪＪは時間との勝負だ。
10:00AMになるとすっかり客層が変わっている。

こういう暗いうちのチャトゥチャックの姿を見るのも悪くない。

友人のN氏は、何軒かのお店の商品は絶対日本でも売れる品質と柄、デザインがあるという。
彼は洋品店経営で、目は肥えているので確かだ。

昼、NARAYANAPANDで食事して、一度寝に帰る。午後はPinkrawだ。
タイ建築協会の機関雑誌を作っていた彼は現在は政府の入札などの物件をまとめて隔日報にしている。一時は仕事が傾いていたが、仕事はどこにでも見出せるものだ。

GW終盤

月曜日から、午前中までタイに滞在していた昔の職場の仲間Ｔ氏が帰国。空港まで一緒に行く。
月曜から勤務のようだ。　感心に行きのタクシーの運転手は高速道路を通っていいか、私たちに尋ねてきた。
1日はここからモーチットまでのいくらでもない距離を、わざわざ高速で行った運転手もいるし、高速に乗らなきゃ行かない、という運転手にもであった。何しろ早く行きたいというより、止まりたくない病である。
空港の出発階３Ｆでは結構タクシーを待っているタイ人がいた。やはり１Ｆの到着階のタクシーは評判が悪いようである。
帰りはバス停に立つと同時にPO 29が来たので、ラッキーだった。
それにしてもバス代値上がりは痛い。（写真はPO 29のバスの車内:車掌が札を数えている）