チャチエンサオ～ブリラムへ

朝7:00 カセサート大学集合。一路、マンゴーの産地を求めてチャチエンサオに。居るはずだった、農場主には会えず。そのまま300Km走り、ブリラム県ナームラーンローン(Nam RaangRoong Dam)まで一気に到達。途中風邪で頭がぼうっとしているせいか、逆に良く寝られた。
350Rai のマンゴー農場を見せてもらって、農場の真実の姿を垣間見る。
まだ、マンゴゼブという農薬を使用しており、これには困った。
写真はマンゴーの花

蒸熱処理設備

18日、カセサート大学の蒸熱設備に行った。農園から撮ってきたマンゴーは実はそれだけでは日本に出荷できない。きれいに選別したあと50℃程度の部屋に入れて蒸さなければならない。ミバエ類の卵を殺すためである。
日本の厚生省の検疫官もこのためにタイに派遣されている。

KlongTan Pire

本日、午後はKlomgtan pierあたりをうろうろして、農薬リストとの照合をする。来年から日本で流通する食品は全てポズィティブ性リストに適合していなければならない。
リストとの照合は、これが綴りがちよっと違っていたりとなかなか難航。
化学薬品は分子構造ひとつ違っても問題になるので厄介である。

クラチャイダム ワイン

ルーイ県で有名な”クラチャイダム”のワイン。クラチャイダムはショウガ科の一種だが正確な学名は分からないKaempferia parviflora Wall. Ex Baker
とも言われている。
山地を好み（標高500-700ｍ）11－12ヶ月で成長する。

TG 018

BKK からUdonthaniへの移動はTG018便。片道2400B.
まったくＴＧの必要ないが、お客さんと一緒の便でないといけないので仕方ない。
今度は夜行バスで行きたい。
それで、、またまた航空機からターミナルまでは徒歩。
このほうが狭苦しいバスを待つよりずっと良い。

Ｂａｎｇｃｈｉｅｎの遺跡

ウドンタニーのAirportにタイの古代史解明に大きく貢献（するはず）のバーンチエン遺跡のレプリカがある。もっと研究が進めば東南アジアだけでなく、メソポタミア文明以下世界の古代文明の歴史を塗り替えるかもしれない。

Ｌｏｅｉ Ｐａｌａｃｅ Ｈｏｔｅｌ

ルーイにあるAmari Loei Palace Hotel。
1泊50～80ＵＳ＄こんな田舎にどうしてこんな立派なホテルがあるのか不思議。
いったい何年で累積債務を消化して損益分岐点をひいているのか聞いてみたい。

山の恵み

Siam Ｈ社の畑の様子。何を収穫しているか分かりますか？
水の利が悪いところでの耕作は大変だ。

ルーイ訪問・

実際の発音は”ルーイ”とも“レーイ”ともつかない発音。
山を標高600ｍ程度まで上がっていくとキャベツやしょうが、青梗菜などの畑がある。タイというと平地で作物を作っているイメージしかなかったが、これは感激。

手抜きブログ

もう最近ほとんど手抜きの間が免れないブログになってしまった。Mackyのブログはすごいよ。1日2時間くらい時間をかけているでしょ。
自分で取材にも出なくなったので、書くことにもこと書いていえ、欠いています。
写真はPratinum Fasion Mallの菜食料理のブース。