ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

役員終了!

2016-03-28 13:14:16 | 家庭生活
やっと終わりました~
自治会の役員のお仕事。

昨日の総会が、最後の仕事でした。

先週は、引継ぎ書類を作ったり、ファイルの見直しをしたり・・・
総会後、新役員に引継ぎをし、お役御免となりました。

家に帰ると、ドット疲れが・・・
「あ~疲れていたんだわ」と実感。

主人も同様で「疲れて死にそう。本格的に寝るわ」と、
パジャマに着替えて昼寝

主人は昨日はただ座っていただけなんですが・・・



この役員の仕事。

輪番制なので、いつかやらないといけないのです。
この自治会に引っ越してきて、17年目にしてやっと順番が回って来ました。

それを主人が嫌がってねぇ~

2~3年前からかなり憂鬱になっていて

「ねぇ。俺やらないくていい?あなた、やってよ」
「男が出ないとダメなの?女でもいいんでしょ?」
「役員のことを考えると、この家を出て行きたくなる」
「俺、その前に引っ越していい?」

こんなネガティブ発言が出てくる。出てくる。

以前「俺は将来、家を出て行く」とよく言っていましたが、
それはケン太が不登校になったことで、この先を見るのが怖くなり
逃げ出したい気持ちになったことから、そういう言葉が出てきたのですが、
(主人が認めています)

役員になりたくない気持ちも重なっていたと思われます。

それが、ケン太の問題はケン太の問題と割り切れるようになってきたことで、
逃げの気持ちも薄らいできたように思います。

親が嫌なことから逃げていたら、子どもも逃げるようになるしね

私の言葉に「そうだよな」と素直に反応をしたことも


すると主人が、ある日
「来年、役員か。仕方ないけどやるか」と言いましたよ

ただし、私もサポート要員として参加することが条件ですが
(私達の自治会はご夫婦で参加されている方も結構います)

結局は、自治会便りを作成したり、細かい仕事は私の担当となり、
最後も「引き継ぎよろしく。俺、よくわかんないから」と任されることに

でも、役員会の前に、過去の何年か分の議事録に目を通しておいて、
役員の中で誰よりも経緯がわかっていたし

足の引っ張り合いで、感情がもつれあってしまったある委員会にオブザーバーとして参加した主人が
冷静な対応で両者の間を取り持ち、その後委員会がスムーズに機能できるようになったそうで・・・

キチンと重要なポイントは押さえ、役員の役目を果たしてくれました。

私も、ちょっと見直しましたね


主人は仕事を与えらればキチンと出来る人だと思うけど、
役員の仕事が何故、そんなに嫌なのかといえば、単にめんどくさいのね。

ボランティア精神などこれっぽっちもないし、自分の時間を潰されるのが嫌

それと人見知りだから、知らない人の中に入っていくのはストレスらしい。

結婚前は職場で和気あいあいと誰とでも話していたので、社交的かと思っていたけど、
それは単にサービス精神であって
基本は家で誰にも邪魔されず自分の時間を楽しみたいタイプだったのよね。

職場では楽しくやるつもりだけど、休日までは勘弁してくれって感じでしょうか。

でも、主人が苦手とする仕事を引き受けてくれたおかげで
主人と行動を共にする時間も増え、役員会の話など会話も増えてきて
夫婦間に少しいい空気が流れてきたように思います。

ちゃんとご褒美があるのですよね。
(主人がどう思っているかは知りませんよ


主人は役員の仕事から解放され、せいせいしていますが、
私の方はもう役員の皆さんとはこうして会えなくなるのか・・・とちょっと寂しかったです。

いろんな意見があり、なんかなぁ~と思うこともあったけど、
まあそれもいい思い出です

同学年の絆もできたし「またランチ行こうね」とお別れしたので、
その繋がりを温めていきたいね。
(これって今はそう思うけど、どうなんだろうね

兎にも角にも、1年が終わりました。

お疲れ様~役員の皆さん。

お疲れ様~わたし





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