ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

薬に頼らず、うつを治すには・・・

2016-03-22 23:51:46 | 家庭内対応
先日、聞いたお話です。

うつやストレス・総合失調症などの症状を薬に頼らずに治す方法です。

気分が落ち込んで、ストレスを抱えたり、うつ状態になるのは
医学的には脳の問題。

脳内の神経伝達物質が正常に分泌されなくなることで起こります。

神経伝達物質とは、ドーパミン、アドレナリン、セロトニン、ギャバなど。

ストレスがかかると、自律神経が乱れ
神経伝達物質の分泌の割合が狂ってきます。

バランスよく分泌されていればうつなどの症状は起きません。

病院で処方される薬は、神経伝達物質の量を調整する薬。

薬で補っても、足りなくなれば、また薬で補わなければならない。
耐性が出てくるので、どんどん強い薬を飲まないと効かなくなる。

神経伝達物質の原料はたんぱく質。

タンパク質を摂れば、ドーパミン、アドレナリンなどの神経伝達物質の量が増え
うつなどの症状が治まってくる。

一番多く含まれるのは、牛肉。
牛肉>豚肉>鶏肉という順番。

大豆など豆類のたんぱく質は、牛肉の10分の1しか吸収されない。
動物性のたんぱく質を摂ること。

まずは、1週間、焼肉などを食べ続け、しっかりと肉を摂る。
その後は必ず、1日のどこかで肉を食べる。

レバー(鉄分)やキムチなども一緒に摂ると効果的だそうです。

行動によって感情は支配されるので、
自分が肉を食べているんだと思うだけで、なんとなく気持ちが元気になってくる。
その気持ちの変化も相乗効果。



認知症など他の脳の病気もたんぱく質が足りないことで起こるらしいです。
タンパク質を摂ることは大事。

ベジタリアンはうつになる割合が高いというデータが出ているとのこと。

カーブスでも筋肉をつけるためには、
タンパク質の摂取が大切だといつも聞かされていますが、
脳にも非常に大切な物質なんですね。


もちろんこの話は病院の薬を否定するものではありません。

重度の方など薬が必要な場合はあると思います。

ただ、薬が処方されたのだからと安易に薬に頼ってしまうのは怖いです。

不登校などで身体症状が出て、心療内科に行くお子さんもいますが、
病院は病名をつけるところ、症状が出ていれば、薬を処方してくれます。

薬が出たのだからと、病気と決めて、
まずは治療が先だとドンドン強い薬を求めてしまう方がいます。


その前に・・・

タンパク質を摂ること。

試してみる価値はありそうですね。



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