ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

何故ママ友が皆、いい人かわかりました!

2017-06-12 23:46:54 | 思うこと
道路に飛び出して車に轢かれそうになったり、
車のボンネットの上でジャンプしたり、
庭で友達にホースで水をかけたり、

幼少の頃の武勇伝?は尽きないケン太であります


常に動いていたケン太なので、幼稚園にお迎えに行ったあとは園庭で思う存分遊ばせていました。

同じように子どもを遊ばせているお母さん達と自然と話すようになり、
お互いの家を行き来して遊ぶようになりました。

そんな形で5人ほどの仲間が出来、
そのうち、持ち回りで、その日の当番のママ友が代表してお迎えに行き、
子ども達を園庭で遊ばせてから家に連れて行き、
他のママたちは、5時過ぎにそのママ友の家にお迎えに行き
1時間ほどお茶して帰る。

そんな毎日でした。

5人の男の子達なので、それは毎日、お決まりのように喧嘩が勃発。

砂かけた。おもちゃ投げつけた。かかっていった。泣いた。叫んだ。
それはもうフルコースです。

ママ友同士で、その経緯を包み隠さず報告するようにしました。

「ごめんね~」「それはお互い様よ~」

そんな感じでママ友同士にわだかまりなど発生しませんでした。

ケン太は、口で上手く伝えられず、すぐ手が出てしまい、
いつもヒヤヒヤしていたのですが、

たくさん喧嘩して、たくさん仲直りして・・・
それでいいんだよ!

というママさん達ばかりだったので、救われました。

かなりの修羅場?にならない限り、ママ友達は黙って子ども達の喧嘩を見守ってくれていたので、
子ども達も痛い思いをしたりして加減が分かっていったと思います。

その時の経験はとても貴重なものになりました。


5人で遊ぶことが多かったのですが、

他の友達がその中に入りたがったり、その日の成り行きで加わったりすることも。

初めて、ある男の子の家に行った時、
親も呼ばれて、一緒にいたのですが、

ケン太がジュース2種類をコップに混ぜた時に
飲み物で遊んでいると思われたのでしょうね。

「今度、そんなことしたら、出入り禁止になるからね!」とママが。

で、で、出入り禁止???
それで出入り禁止になるんだったら、一生この家には来れないわ

・・・と思いましたね。


ケン太はやんちゃで危なっかしかったので、
あまり遊ばせたくないなと思うママもいたんじゃないかと思います。

意外と男の子を知らない女の子のママって、
男の子ってそういうものかもしれない・・・と受けとめてくれるんですよね。

それにケン太は女の子に手をだすことはなかったので、
女の子のママに、ケン太の印象はそう悪くなかったと思います。

でも、一部の男の子のママにはちょっと距離を置かれていたように思います。
もちろん露骨な態度の人はいませんでした。
気持ちの上でね。そう感じたということで。

ケン太のやんちゃぶりに、単にしつけが悪いのでは?
ちゃんとさせれば、ちゃんとさせられる(うちの子のように?)

真面目で大人しい男の子のママが多かったように思います。

自分だったらこうする・・・というのがあるのでしょうね。
それが出来ているわけなので。
出来ない人が不思議なのかな?
同性だからこそね。


男の子のママであれば、わかってくれる・・・・

そうでもなかったですね。


園庭で自然にお近づきになったママ達。

やんちゃな子のママもいたけど、大人しい子のママも。
だから単に子どものタイプではないんですよね。

ケン太に喧嘩をしかけられても、
男の子なんだし、そういうものよ~と

そのまんまのケン太でよし!としてくれたママ達なんです。

私、ママ友とは皆、仲良しで、嫌な思いをしたことがないんです。
ラッキーだったなと思っていたんですけど、

今、思うと、ケン太がいい人を集めてくれたんですね。


ケン太のことではハラハラすることばかりだったけど、

いいことも必ずあるんだなって思いました。




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