これも5年前の話です。
ケン太が2度目の不登校になった頃のことです。
最初の不登校のあと、約2年間は元気に学校へ行っていて、
不登校のこと忘れかけていた時ですからね。
あの時で終わりではなかったと思い知らされることは、
結構、ショックなものです。
毎朝の行く行かないに翻弄される日々。
学校とのやりとり。
主人も、苛立つことが多くなり、
夫婦間で険悪なやりとりが続く・・・
気の抜けない毎日でしたが、
ケン太がまったく動かなくなると、
朝、起こす必要がなくなり、
学校への休みの連絡も必要がなくなり・・・
生活の変化がなくなってくる。
ケン太の状態は決してよくはないですが、
親も覚悟を決め、右往左往することもなくなるので、
生活自体は落ち着いてきます。
その時に、ふと鏡を見たんです。
もちろん、それまでも毎日、鏡は見ていましたが、
化粧することが目的で、あまりじっくり見ていなかったと思います。
自分の顔をまじまじと覗きこんでみると、
顔のハリやツヤがない。
ゲッソリとしていて、どことなくやつれている。
こんなところに、シミがあったっけ?
なんか急にシミが増えたような気がする・・・
いつの間にこんな顔に・・・?
すっかり老け込んでしまった自分の顔にショックを受けました。
実はその少し前、ケン太に
「みぃみは幸せそうに見えない。不幸そうな顔をしている。
パピィは自分の好きなことをしていて、幸せそうに見える。
だからパピィの方がいい」
このようなことを言われたのです。
不幸そうに見えるのは誰のせいなの~??
パピィはケン太が家にいるから、その現実を目にしたくなくて
早く帰ってこなくなった。
外で自分の好きなことして時間を潰しているの。
子育てから逃げているんだよ~
その方が幸せそうに見える?
だから、パピィの方がいい?
全ての言葉は声にすることなく呑み込みましたけどね。
なんだかなぁ~って思いましたよ。
悲しくなりましたよ。
でも、思ったのは・・・
私が不幸そうにみえるのは、自分のせいだともちろんわかっていて、
それがプレッシャーなんだろうね。
だから気になって仕方がない。
主人みたいに遊んで家にいなくて、自分のこと気にしていないように見える方が
気が楽だということだよね?
私は別に不幸そうな顔して、
ケン太のせいで私はこんなに悩んでいるのよ!と
アピールしていたわけではないのです。
そんなのはおかしいよね。
子どものことより、自分が・・・自分が・・・って、自分が先なのはね。
自分がそんなに不幸そうな顔になっていたなんて自分でわかっていませんでした。
ケン太のその時の言葉で気づかされたのです。
不幸面さげて家にいたのでは、家の空気が重いまま。
ケン太の気持ちも重いままだろうなと思いました。
そして、この顔なんとかならないかなって。
この一気に増えたシミ、取れないものかな?って。
検索したら、割と近くにシミ取り専用エステがあって、
初回はお試し価格でお安い。
これまでエステとかまったく興味がなかったけど、
現実逃避したかったのだろうと思う。
突き動かされるように、予約を入れました。
エステは凄く気持ちよかったですよ~
思わず、とろ~んと夢の世界に行ってしまいそうになる。
思いきり現実逃避できました。
当然のごとく?1回じゃ済まなくて
その後、1年くらい通ったかな?
それは覚悟の上で行ったんだけどね。
ケン太はこの時、中3だったけど、塾に行っていなかったから塾代はかかっていなかったし、
学校行かなくなって、友達と出歩くこともなくて、
服もいらない、友達と遊ぶお金もいらない。
私が使っていいよね?・・なんて悲しい言い訳してね。
友達とのランチもいいけど、
疲れている自分への癒しの時間。
あの時は必要だったかもしれません。
思い切って行ってよかったと思いました。
もう不幸そうな顔だなんて言わせない!という気持ちがバネになったのかも
少し元気を取り戻せました。
お肌もね
エステでの様子は次に書きますね
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ケン太が2度目の不登校になった頃のことです。
最初の不登校のあと、約2年間は元気に学校へ行っていて、
不登校のこと忘れかけていた時ですからね。
あの時で終わりではなかったと思い知らされることは、
結構、ショックなものです。
毎朝の行く行かないに翻弄される日々。
学校とのやりとり。
主人も、苛立つことが多くなり、
夫婦間で険悪なやりとりが続く・・・
気の抜けない毎日でしたが、
ケン太がまったく動かなくなると、
朝、起こす必要がなくなり、
学校への休みの連絡も必要がなくなり・・・
生活の変化がなくなってくる。
ケン太の状態は決してよくはないですが、
親も覚悟を決め、右往左往することもなくなるので、
生活自体は落ち着いてきます。
その時に、ふと鏡を見たんです。
もちろん、それまでも毎日、鏡は見ていましたが、
化粧することが目的で、あまりじっくり見ていなかったと思います。
自分の顔をまじまじと覗きこんでみると、
顔のハリやツヤがない。
ゲッソリとしていて、どことなくやつれている。
こんなところに、シミがあったっけ?
なんか急にシミが増えたような気がする・・・
いつの間にこんな顔に・・・?
すっかり老け込んでしまった自分の顔にショックを受けました。
実はその少し前、ケン太に
「みぃみは幸せそうに見えない。不幸そうな顔をしている。
パピィは自分の好きなことをしていて、幸せそうに見える。
だからパピィの方がいい」
このようなことを言われたのです。
不幸そうに見えるのは誰のせいなの~??
パピィはケン太が家にいるから、その現実を目にしたくなくて
早く帰ってこなくなった。
外で自分の好きなことして時間を潰しているの。
子育てから逃げているんだよ~
その方が幸せそうに見える?
だから、パピィの方がいい?
全ての言葉は声にすることなく呑み込みましたけどね。
なんだかなぁ~って思いましたよ。
悲しくなりましたよ。
でも、思ったのは・・・
私が不幸そうにみえるのは、自分のせいだともちろんわかっていて、
それがプレッシャーなんだろうね。
だから気になって仕方がない。
主人みたいに遊んで家にいなくて、自分のこと気にしていないように見える方が
気が楽だということだよね?
私は別に不幸そうな顔して、
ケン太のせいで私はこんなに悩んでいるのよ!と
アピールしていたわけではないのです。
そんなのはおかしいよね。
子どものことより、自分が・・・自分が・・・って、自分が先なのはね。
自分がそんなに不幸そうな顔になっていたなんて自分でわかっていませんでした。
ケン太のその時の言葉で気づかされたのです。
不幸面さげて家にいたのでは、家の空気が重いまま。
ケン太の気持ちも重いままだろうなと思いました。
そして、この顔なんとかならないかなって。
この一気に増えたシミ、取れないものかな?って。
検索したら、割と近くにシミ取り専用エステがあって、
初回はお試し価格でお安い。
これまでエステとかまったく興味がなかったけど、
現実逃避したかったのだろうと思う。
突き動かされるように、予約を入れました。
エステは凄く気持ちよかったですよ~
思わず、とろ~んと夢の世界に行ってしまいそうになる。
思いきり現実逃避できました。
当然のごとく?1回じゃ済まなくて
その後、1年くらい通ったかな?
それは覚悟の上で行ったんだけどね。
ケン太はこの時、中3だったけど、塾に行っていなかったから塾代はかかっていなかったし、
学校行かなくなって、友達と出歩くこともなくて、
服もいらない、友達と遊ぶお金もいらない。
私が使っていいよね?・・なんて悲しい言い訳してね。
友達とのランチもいいけど、
疲れている自分への癒しの時間。
あの時は必要だったかもしれません。
思い切って行ってよかったと思いました。
もう不幸そうな顔だなんて言わせない!という気持ちがバネになったのかも

少し元気を取り戻せました。
お肌もね

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