ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

何時まで子どもと一緒に寝る?

2017-08-21 23:29:34 | 家庭内対応
昨日、記事をアップしてから思い出したんですが、

友達から聞いた、アメリカの話・・・

子どもと大人が一緒に入浴すると逮捕されるらしいです。
特に、異性・・・お父さんが娘さんと入浴しようものなら「性的虐待」とみなされるらしいです。

入浴の仕方は親は服を着たまま子どもに教える。
5歳くらいには誰の手も借りずに自分ひとりでシャワーを浴びることができるようになるそうです。

これはそう心がけているというよりも、
そういう文化、風習なので、ごく当たり前に浸透しているのだと思います。

文化、風習の違いは大きいかもしれません。

欧米はシャワーが一般的だけど、日本は湯船だしね。
親子で一緒に湯船につかることでコミュニケーションがはかれたりします。

和室に布団を並べて寝るという日本の風習があるので、
子どもと添い寝するのは日本では当たり前。
川の字で寝るという言葉もあるしね。

今はベッドで寝ているとしても、
子ども部屋を早くから用意できるとは限らない、日本の住宅事情もありますよね。

添い寝は添い寝でスキンシップができ、精神安定につながるメリットもあると思います。

日本ならではの文化や風習があり、いい面もあると思います。

ただ、添い寝してしまうと別々の部屋で寝るきっかけがなかなかつかめないんですよね。

ひとりで寝れない。
ひとりでお風呂に入れない~
付いてきて~

なんてことに繋がってくる。

自立を促すのも、物心がつく前だったら、
本人も気が付いたら自然とそうなっていたとなるものが、

後々だと意識的に自立させる必要が出てくる。
子どもに拒否反応が出たり、それが、なかなか大変だったりする。

我が家では、ケン太は小学校6年生くらいまで同じ部屋に寝ていたと思います。
結構、遅いです。

ケン太の自主的なものではなく、
「この歳になって親と寝るのはおかしいよ」と話し、
自分の部屋で寝かせたのですが。

しばらくは名残惜しかったのか、
朝起きてきて、私の布団の中に潜りこんできたり、
そこで二度寝してしまったり・・・がありましたね。

私のママ友の大学生の娘ちゃんや、すでに社会人の娘ちゃんでも、まだ母親と寝ています。

ひとりで寝るのが怖いとか、
誰かと一緒ではないと寂しい・・・とかで。

ずっと親と寝ているとそれが当たり前になってしまう。
娘ちゃんも親もね。

ここまでくると、もう一人では寝ないかもしれませんね。

一緒に寝ているからといって何か問題が起きるわけではないと思います。
でも、起きる場合もあるので。

子どもにとって最初、ひとりで寝るのは寂しいし不安で怖いこと。
でも、その恐怖をひとりで克服してことで自立が育つそうです。

ひとりで寝かせるのはかわいそう・・・と、
その恐怖を乗り越えさせない方がかわいそうかもしれませんね。





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