ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

受験・・・親の関わり方

2019-01-07 23:54:02 | 思うこと
今日は料理教室でした。

ひとり、今年受験の女の子のお母さんがいるんです。

もうすぐセンターという今、
「どこにも受からなかったらどうしよう」と
娘ちゃんが、物凄くナーバスになっているようなんです。

お兄ちゃんの時は、まったくそういうことはなくて、
子どもがそんな風になるのは初めての経験らしいです。

それで先輩ママに「そんなナーバスになった?」と聞いていたのですが、

すると、ひとり、娘ちゃんが
「落ちたらどうしよう~」とかなりナーバスになり、
食事が喉を通らず、痩せてしまったという話をしていました。

そうなんだ~
皆、大変な思いをしているんだね。

でも、それは、これまで頑張ってきた証拠だね。
だからこそ、結果が出ないことへの不安が強くなる。

私は勉強に頑張っている子どもの姿を見たことがないもんで
一度くらい、そんな心配をしてみたかったかも

もひとつ言えば、受験生の親らしい経験はほとんど出来なかったなぁ。

大学受験はしなかったので、
模試とか、出願とか、センターとか・・・よくわからない
ママ友達の受験話に入っていけない

高校の学校説明会などは参加したけど、テストがなく面接だけの学校ばかり。
希望すれば入れるから、合格するかどうかの心配はないの。
入ったとして、その学校に通えるかどうかの心配なの

高校は入れたけど、受験したという感覚とはちょっと違うものだったかな。

一応、受験日というのは設定されて、形だけの受験はしたけど、
もうすでに合格が確定していたからね。

でも、なかなか普通では経験できないことを経験させてもらいました

だから、このブログも書けています



私が繋がっているママ友は、習い事でも一緒だったりするのですが、
(だから繋がっているのだけど)

子どもの受験の時に習い事をセーブする人も結構いるんです。

だいたいは1月から3月にかけて、習い事をお休みするというパターンかな。
ひとりは、高校受験の時、中3の春から、お休みした人もいましたね。

でも、私が習っている、ビーズ、トール、料理って、それぞれ、月1なんですよ。

それでも、負担になるくらい、子どもの受験って大変なの?
多分、受験で、他のことやる精神的な余裕が持てないということだと思うけど、
月1くらいなら、習い事で、気分転換してもいいんじゃないかな?って、思っちゃうんだけどね。

でも、それは私自身が子どもの受験を経験していないから、
受験の母の気持ちがわからないということなのかな?


でも、ひとり、まったく真逆なママがいるんです。

受験を控えていると、周りに「受験だから大変だね」と言われるそうだけど、
「そうなの?」って思うそうで。

お兄ちゃんの受験の時、受験で何か大変だったという記憶がないそうで。

確か、受験の日に友達とランチに行ってたと思うよ。
普通に自分の楽しみ入れてました。

周りがその話聞いて、驚いていたから

受験って親も大変なものなの?
だって私の受験じゃないんだし。
決まるべきところに決まるだろうし。
そしたら、私はお金、振り込むだけ。
ダメだったら、浪人するかどうか本人が決めればいいんだし。
私、何かしなきゃダメかな~?

もう、あっさりしていますよ。
そして、気持ちいい~

子どももしっかりしているんですよ。
この親ありてこの子ありって感じです。


なかなか彼女のように割り切れないだろうけど、
自分の生活をセーブして、
子どもの受験にどっぷり・・・までしなくても?

心配だし気になったりはあるだろうけど、
子どもの受験、100%自分の受験のように思うまではどうかな・・・ということね。

子どものために犠牲になった親の時間、
子どもは親に返せないからね。

親は犠牲になっても構わないと思っているだろうけど、
子どもがそれを望んでいるかどうかはわからないよね?


子どもは子ども。
親は親。

それぞれに自分のやるべきことがあるし、
それができることが

お互いが幸せになることかなと思います。





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