ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「一切なりゆき」

2019-01-28 22:01:52 | 家庭生活
ケン太は今日、自分で起きてきました。

7時半に起こしてと言われたけどね。
すでに32分

その時、時間が過ぎていることに気づきました

私にお願いしても、当てにならない・・ってなってくれればいいんですけどね



昨日、朝、起きた時、スマホの電池の残量が13%だったんです。

充電器に繋がっているにも関わらず。
充電器が壊れたのか、ケーブルが断線したのか、はたまたスマホがおかしいのか?

他のを出してきて、繋いでみたら充電されているからOKかと思ったら、
パワー不足でなかなか充電されなかったりしてね。

結局、家を出る時点で、30%に満たなくて、
モバイル持って出たけど、モバイルもフル充電ではなかったので、最終的に50%を少し超えただけ、
写真とか撮ったしね。
帰りの電車の中で電池切れました


いつも電車に乗っている時は、ほとんどスマホをみている私。
でも、昨日は電池の残量がなかったので、乗換を確認するくらいで、
ほとんどスマホに触りませんでした。

その空いている時間に何をしたかというと、

本を読みました。
行き帰りで1冊、読めました!

いや、どれだけ、スマホを見ている時間が長いかってことですよ。
本何冊も読めちゃいますね。


読んだ本はこれです。



私の愛すべき、希林さんの言葉はこのブログでも紹介しているし、自分でもメモしていたのですが、
記事やインタビュー。
生前の希林さんの言葉がこの1冊にまとめられています。

たまたまネットでこの本を知り、早速、注文しました。

求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから。
絶対こうでなければならないという鉄則はない。
欲や愛着があると、それが弱みになって、人がつけこみやすくなる。
「人は死ぬ」と実感できれば、しっかり生きられる。
生きるのに精一杯という人が、だいたい見事な人生を送りますね。
しっかり傷ついたりヘコんだりすれば、自分の足しや幅になる。
「向こうが悪いんだ」と言い続けて、何が生まれるのでしょう。
相手のマイナス部分がかならず自分の中にもあるのですよ。

これはタイトルです。
たくさ~んある中からほんの一部を抜粋しました。

私、よく本にラインマーカーで印をつけるんですが、
ラインマーカーをつけたい箇所がありすぎて、
もはや、ラインマーカーの意味をなさないんじゃないかと思います。

だからこの本にはつけていません。


やっぱり、希林さんって凄い方です。

全てご自分の経験を通して生まれた言葉だと思うし、
どれだけ壮絶な人生を生きてきたかということですよね。

経験すれば経験するほど、余分なものが落とされていく。
どうしたら、自分が楽に生きられるかが見えてくるんだと思います。

目の前に起きている事象はひとつ。
人によって見え方、捉え方が変わるだけ。

どう見るか、どう捉えたらいいか、
たくさんヒントを貰えました。

「世の中って予想外の連続。楽しむのではなく面白がることよ。
楽しむというのは客観的。中に入って面白がるの。
面白がらなきゃ、やっていけないもの、この世の中」

面白がるですね!
わかりました!

「一切なりゆき」

タイトルのような生き方をしたいです




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