ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

今度はこの映画・・・

2020-01-12 17:41:38 | 私(みぃみ)
只今、映画見放題の私です。
時間の隙間を見つけては、次、どれ観れるかな?と吟味しております。

先週、ジュマンジとアナ雪を観直しました。
両方とも、睡魔に襲われて?ストーリーが分からなくなっているところがあったので、
それを解決できました。すっきり(笑)

ジュマンジ。いい映画でしたよ。
ただ、ゲームの中に入って戦う映画じゃなかったです。
いろいろな人生ドラマを盛り込んであって、目頭が熱くなる場面も。
すみません。あまりスペクタル物は好まないなんて言ってしまって

先日、ジュマンジの前作が、テレビで放映されていましたね。
「え?今頃~?公開されてから結構、経っているのにね。普通、公開直前とかじゃない?」
と思わず言うと、それをケン太が聞いていて、

「公開直後というのは結構、入るんですよ。前作観ているファンなら、もう観ていると思うし。
今、テレビでやるのは、あ、そういえば、今、映画やっているな。と。
観ようと思っていた人に思い出させて、映画館に足を運ばせる?あとは、もちろん、
初めての人が、テレビ観て、観て観ようかなと思わせる狙いもあると思うよ。
このタイミングのテレビは、そういう戦略ですよ」

はぁ~そうですかぁ~
特に映画に興味がなくて、ジュマンジも知らなかった人が知ったように語るよねぇ~(笑)


今日は、ケン太がお休みで、朝、フリーなので(いつもフリーですが・笑)
朝一の映画を観てきました。

とりあえず、10日に公開されたばかりのこの映画。




今回、シリーズ3作目。9年振りの映画なんですね。
今回は原作者の福本さんが映画のために考案したオリジナルストーリーとのこと。
安い賃金で雇われている生活困窮者が、一攫千金狙いでイベントにチャレンジします。
弱者をクズ呼ばわりするものに対して挑む戦いでもあります。
そのかけひきというか、頭脳プレイあり、痛快で、最後まで引き込まれました。
ストーリー展開が凄いな~よく出来ているなぁと思いましたね。

今朝、福本さんがテレビで対談されていましたが、
「そんな下手でよく漫画家になろうと思いましたね」と言われた時があったとか。
ある漫画家のアシスタントだった時もあるけど、漫画が下手で首になったとか。
確かに下手だったけど、前よりはマシになっていると、漫画家になることを諦めなかったそうです。
きっと、漫画は下手でも、ストーリーには自信があったのだと思います。
絵が好きかどうかというのはあると思うけど、やはり読み続けられるかどうかは、ストーリーですよね。
あとは、普通とは違う表現・・・これをいつも探求しているのだとか。
ビールが「上手い!」これを「悪魔的だぁ~」とかね。
この言葉のチョイスが素晴らしいです。

映画を観て、なるほどなぁ~納得!と思ったのでした。

カイジの藤原竜也さんもよかったけど、
吉田鋼太郎さん。おっさんずラブの胸キュン上司がすっかり板についてしまっているけど、
元々はこういう役がはまり役なんだろうなぁ。メリハリがあってカッコいいですよ。
あと、福士くん。今までの役で私はこれが一番好きです。
悪役?意外とハマってましたねぇ~凄みがあっていいと思いますよ。

カイジの予告、これまで映画館で何回も観ていましたが、
カイジが叫んでいるシーンなど、騒々しいシーンの切り取りが多く、疲れそうな映画だなと思っていました。
フリーパス券がなければ観なかったでしょうね。
実際に観たら、そういうシーンもあるということで、決して騒々しい映画ではありませんでした。

フリーパス券で、これまでチョイスしなかった映画をいろいろ観させてもらっています。
新しい発見がいろいろあって凄く楽しい~
あと残すこと、2週間。
駆け抜けるぞ~(笑)

今、パラサイトが注目されていますね。
今日、近くの映画館では、昼の回、続けて完売でした。
近々、観る予定です。
楽しみです。


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