ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

自分をさらけ出した方がいいと思うけどな。

2020-09-02 23:09:23 | 思うこと
過去最強クラスという台風10号が接近してきています。
最大瞬間風速が75m/sとか?
想像もつかない勢力です
毎年、毎年、過去最大級が更新されるなんて。。。

地域の皆さま、どうか、お気を付けください


ママ友5人で、1年に1回か2回、ランチ会や忘年会、暑気払いなどで集まっています。
去年の12月に、中華料理店で忘年会をしました。

その時に出た話ですが、
「今後、旅行とか行きたいよね」と。

皆が「いいね!」と盛り上がる。

何処に行こうか・・・なんて話している時に、ひとりが
「皆それぞれシングルの部屋に泊まるのどう?お風呂とか洗面所とかも落ち着かないし、
寝るまで、誰かの部屋で話して、寝る時にそれぞれの部屋で寝て、翌朝、朝食の時間決めて、
出ていくみたいな?」

「それ、いいかもね!」と。

私は「え~???ひとりで泊まるのは嫌だ~怖い~}」
「怖い?〇〇ちゃん、夜道は平気なのに、ひとりで寝るのが怖いなんておかしいよ」と言われてしまった

だって、そもそもホテルの部屋っていうだけで、ちょっと怖いし、
友達と一緒だから泊まれるのに、ひとりだなんて嫌だよ~
そんな怖い思いをするのなら、旅行なんて行かなくていいもん。

私からしたら、なんで別々の部屋にしなきゃいけないのかわからない。
5人だったら、和室で布団並べて、修学旅行みたいにワイワイ言って盛り上がりたいなぁ~
そういうのダメ?
私にとって、旅行って、友達のこれまで知らなかった素の部分もみえるだろうし、
素の部分がわかって、より関係性が深まるというか、一歩また近い存在になれる機会だと思うんだけどな。

それは心の声ですが。

彼女が何故、そういう提案をしたのかはなんとなく、わかるのです。

彼女は「隙」を見せないというか。
いつも服装はばっちり決めているし、お化粧もキレイにしているし、
お部屋はいつでもキレイだし・・・
ついでに言えば、弱みをみせない。

友達の前ではいつも完璧な自分でいたい?
多分、素顔とか寝ている姿とかあまり人に見せたくないんだろうな。

でも、私は自分をさらけ出していいと思う。
だって、素をみせちゃった方が楽なのに。
そうしないと、何処かで息詰まっちゃうことはないかな?

そういう意味では、友達のこと少し心配です。

私がそう思うのって、やはりケン太の不登校が影響していると思います。
ケン太は違うんだけど、
いい子でいようとして、でも、そうできなくなり、動きが止まる。
そういう子もみてきたので。

「いい子にならないで」と思ってしまうのです。

「いい子」が悪いわけじゃないけど、「いい子」に拘る必要なんてないと思う。

褒めるのも難しいですよね。
「いい子」でいれば親が喜んでくれるってなるから。
喜んでほしくて「いい子じゃなきゃいけない」ってなるから。

自分に素直にありのままに生きられるのなら、それが一番いいと思います。
それには「ありのままの自分」を親が受け止めてくれるだけでいいように思います。




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映画にライブに・・・

2020-09-02 23:02:06 | 私(みぃみ)
先週に続き、今日も映画です。
先週の映画の予告を観て、友達が「観たい~来週、観る?」と。
その場で今日の映画の約束をしました。





これは以前から観ようと思っていた映画でした。
友達は興味なさそうだと思っていたんだけどね。観たいのね(笑)

これは、青くて、痛くて、脆い・・若者の心の動きに焦点を当てた映画です。

コミュ障で、誰ともつるみたくなくていつも他人と距離を置いている田端くん。
大学ではもちろんサークルなどに入る気などなく、学食でもひとり。
いつも「ぼっち」です。

一方、世界平和を願い「世界を変えるんだ」と正義に生き、時を場所を選ばず熱く語るために、
その空気の読めなさに周囲の皆が距離を置き、浮いてしまっている秋好さん。
タイプは違うけど、こちらも「ぼっち」

そんな田端くんと、秋好さんが学内でばったり会い、
なんの躊躇もなくどんどん話しかけてくる、秋好さんから逃げようとする田端くんだけど、逃げきれず、
引きずられるままに、秋好さんが目指す「世界を変える」ための秘密結社サークル「モアイ」を一緒に立ち上げることに。

その後「モアイ」は当初の理想とはかけ離れた、コネ作りや企業への媚売りを目的としたサークルになっていき、
取り残されていく田端くんの怒りや憎しみが暴走してしまう。。。

復讐劇が始まるわけですが、意外な展開に・・・
予告からはまったく想像できなかった結末でした。

フリースクールの子ども達のシーンもあるのですが、
先生に「役たたず」と言われ、学校に行けなくなってしまった女の子。
学祭みたいなのがあり、先生が見に来て、その女の子の元気な姿をみてほっとするのですが、
「学校に戻ろう」「こんな所にいつまでもいるつもりはないんだろ?」と手を引こうとする。
パニック状態になり、先生から逃れようとするけれど、先生は執拗に追いかけてきて「変わろうとしなきゃダメだ!」と強引に連れだそうとする。

このシーンは観ていられませんでした。
「変わらなければならないのは先生の方だ!」って言いたくなりました。

不登校を経験した方や、生きにくさを感じている方、
どこか思い当たる部分、共感できる部分があると思います。
そして何かが変わるかもしれません。

青くて、痛くて、脆い・・・このタイトルが刺さる映画でした。

吉沢くんのこういう影のある役、結構好きです。
「リバーズエッジ」を思い出してしまいました。



そして、夜は無観客ライブの生配信が・・・
ファンクラブ限定配信です。

先日入会したファンクラブです。
俳優さんですが、歌も歌います。
こういう特典?があると嬉しいですね。





なんかね。始まる1時間くらい前から、落ち着かない。
なんかしようとしても手に付かない(笑)

終わった後も余韻が・・・笑笑
ライブどうだった?に、感想を書き込んできました笑笑笑

もう、今日は何もできません。
寝ます


最近、私が友達にこういう話をすると、
「好きな人がいるっていいよね~」
「〇〇ちゃん、輝いているよ~いいな~」
「私もトキメキたい」

何故か羨ましがられます

「でも、結局、行きつくところはケン太くんなの!」
「〇〇ちゃんは、ケン太くんが好きなの!」

・・・と断言されます

どうでしょうかねぇ~



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