ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

なんとかなる。なんとかする。勉強のことね。

2020-09-04 23:54:09 | 思うこと
ちょっと前ですが、ゲームに夢中の子どもに勉強を促す最善策は?
というのをやっていましたが、

1時間、ゲームを我慢させたとして、増えた勉強の平均は
男子:1.86分。女子:2.70分 だそうです。

衝撃的な数字ですね。
ほとんどないに近いです。
ないなりに、やはり、女の子の方が多いよね~と思いましたが。

ゲームは時間で区切るよりも、ある程度キリのいいところまでやらせる方がいいみたいです。
そんなにゲームが好きならば、逆手にとって、知育アプリを使う手も。
楽しみながら勉強ができるので、学習意欲が高まるという研究結果も出ているそうです。
学力をあげるには、学習意欲を高めることが一番だそうです。

「勉強しなさい!」と叱ったり、ゲームをとりあげたり?
これが一番、勉強する意欲を奪ってしまうそうです。
かえって、反発し
「そういうことを言う人の言うことはきかない!」となってしまうそうです。

知育アプリではないですが、「はたらく細胞」というアニメ。





これをケン太に見せてもらった(見せられた)ことがあるのですが、
赤血球、白血球、血小板とかが、擬人化されていて、
ストーリー仕立てで、それぞれの働きがちゃんと紹介されている。
見てて面白いし、内容はかなり専門的で、こんなアニメがあるんだと感心しましたね。

これから楽しみながら、自然と言葉や働きが頭に入ってくるなと思いました。
今っていいのがありますね。


ケン太って本当に勉強しなかったんだけど、
それなりに、なんとかなっていました。

中学生の時、親が買い与えたノートPCがケン太の不注意で壊れてしまいました。
さすがにもう買ってもらえないと思ったのでしょうね。
クリスマスプレゼントとお年玉で、デスクトップPCを買い、自分で組み立てました。
当時、かなりの円高でして、海外パーツがかなり安く手に入ったのです。
全部で、3万円しなかったと思います。

自分で組み立てると、OS入れたり、初期設定からしないといけなくて、
それも海外から引っ張ってきたのですが、当然のごとく、全部、英語でした。
未だに、1月から12月まで英語で言えないケン太
英語は致命的です。
しかし、そこをクリアしなければ、PCが手に入らないケン太。
諦めるわけにはいきません。

英語の設定画面も、ご丁寧に、日本語訳したサイトがあるんですね。
お決まりの英単語「Install」とか?そのうち覚えてしまっていましたね。
学校の英語はできないけど、PCの英語ならなんとかすることができていたという

今はコロナだから減っていると思いますが、お店に外人さんが結構、来ていたようでした。
来ない日はないと言ってました。
当然、観光客は日本語をしゃべれません。
それでも手ぶり、身振りでなんとかしたり、
PCのところに連れて行って、翻訳ソフトで会話をしていたそうです。

決して、ケン太は外人客が多いから、英語を勉強しよう!なんていうタイプではありません。
そんな気はさらさらありません(笑)

多分、仕事のためにプライベートの時間を割いて勉強するなんて、とんでもないと思っているはず。
バイトだしね。
それに、まず、ケン太は興味がないことはできないです。

でも、なんとかなっているわけですからね。
なんとかすればいいわけですよね。

今は、スマホがあるので、わからないことがあったらすぐ調べられます。
ケン太はとことん調べますから。
それでわかった気になっているのが、ちょっと・・・と思いますが

困ったら勉強するかもしれませんが、
困ることってそうないんだろうなと思います。





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