ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

その子その子にあった子育てを探す旅(^-^)

2020-09-26 23:57:05 | 家庭生活
今日はさらに涼しかったです。

腿が冷えるので、ひざ掛けをしていました。
まだ9月だというのに。
脂肪って冷えるんだそうです。
冷湿布を貼っているのと同じということでして・・・
筋トレして脂肪を筋肉に変えなきゃね
痩せるのは難しいから(笑)


昨日・・・

不登校になる子って、親が何か言いたくなるような要素を持っているんだと思います。

・・・と書きました。

それを今朝、読み返して、
それだけで終わらせてしまったな・・・と

もう一言、添えるなら、

親が何か言いたくなるような要素を持っているからといって、皆が不登校になるわけではありません。
当然ですけどね。

つまり「やりなさい!」「やったの?」「いつやるの?」と管理したからといって
子どもに問題が起きるとは限らないということです。

私の知っている方ですが、子どもの中学受験で叱咤激励して、子どもに発破をかけ、
たまには引っぱたき・・・親の思いのように動かし、中高一貫校に見事、合格することができ、
充実した学生生活を送っていたようです。
親子関係にもとくに問題は起きませんでした。

が、しかし・・・

弟君にも同じようにスパルタ式の子育てをしたら、
途端に問題が起きました。
不登校・・・という形で。

確かに、弟君はお兄ちゃんとは違うなとは思っていたそうですよ。
ほっぺたを叩くのは違うと思っていたそうですよ。

でも、まさか不登校になってしまうなんて思わなかったそうです。

子育てのノウハウがどうの・・・というのは、
本人の気質によってかなり違ってきますよね。


私も管理型の子育てで、ケン太を潰してしまったと思っていますが、
私の周りにはもっと教育熱心な方もいて、子どもは親の思うように動かせると思い込んでいる人はいるし、
とんでもない過保護・過干渉もいるし・・・

でも、なぜ、そんな子育てをしていて問題が起きないだろうと不思議に思っていた時期がありました。

わかりましたよ。
子どもの持っている「気質」ですね。

そして、親子の組み合わせですかね。

ピタッとハマれば・・・

いくら管理型の子育てをしていたとしても、それに上手く乗って、
親の期待に応えることができ、自己肯定感が上がって、さらに、いい方向に向かい、
親に感謝の気持ちを持つようになる場合もありますから。

こうなると、何が良くて何が悪いのかなんて一概に言えなくなります。


私、ケン太の中学受験を目指していた時は、
受験シーズンに報道される、合格番号の前で抱き合って涙する親子。
「お母さんが塾のお弁当を作ってくれたり、送迎してくれたりしてくれたおかげ」と
子どもから発せられる感謝の言葉。

きっと、ケン太も・・・・

それを想像して、それに酔いしれて、
そんな日がきっとくると夢を見ていました。

あっけなく消え去りましたが

やり過ぎちゃったようです。
ケン太のペースというものを無視したがために。


何が良いって・・・

その子その子にあった子育て。


それがわかっていたら苦労はないんですけどね。

子育てはそれを探す旅ですね



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