当時の思い出話が続きますが・・・
晴れて、通信制高校に入学したケン太。
スタートしてから、ペースを掴むまで、飛び石で休んだりもしました。
友達と一緒にお昼を食べるまで、1週間かかりました。
しかし、徐々に友達も出来て、1か月もしないうちに、
男子3人、女子2人の5人グループが出来、毎日、放課後、遊ぶようになりました。
ケン太は、よく、100円マックに水を注文して食べていました。
水は無料でいただけるんですよね。その節はお世話になりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
お昼代の500円をお昼は我慢して、放課後の遊びに使っている男子もいたそうです。
お金なくても、遊びたいお年頃。
無いなりに、工夫して遊んでいましたね。
友達も我が家にもよく遊びに来ていました。
皆で食料を買いに行って、鍋パーティをして、夜は雑魚寝。
まあ、楽しそうでしたよ。
水を得た魚とは、こういうことを言うのでしょうね。
弾むような学生生活を送っていました。
担任の先生が、学校で推奨しているボランティア活動の担当だったんです。
参加する子を集めて、現地で活動の指導するのですが、
ケン太達のグループは誘いやすかったようで、よくお声がかかりました。
「じゃあ、皆でやる?」となるのかな?
駅の改札で、啓蒙活動のチラシを配ったり、地元のサッカー場で会場整理とか?
ケン太はそんなに乗り気じゃなかったけど、仲間が参加するなら・・・と参加していました。
そして、文化祭の季節になります。
学校説明会も同時に開催されていました。
ケン太の高校の説明会は学生が主導して行います。
受験要項は先生にバトンタッチしますが、後は皆、学生が説明します。
文化祭の前日・・・説明会の前日でもあります。
説明会のメンバーにケン太の名前があるのを発見してしまったそうです。
「参加するなんて、聞いてない」
「説明会で何をやるのかも聞いていない」
家で怒っていました。
そして、次の日の文化祭をお休みしました。
多分、説明会をボイコットしたくてのお休みです。
自分の名前を見た時に、先生に確認するとか、
説明会で何をするのか?聞くとか、
嫌だから、変えてほしいとか、
そういうことをしようとは思わなかったのか?
人前に出るのが苦手なケン太なので、どんな役割であってもダメなんだとは思いますが。
逃げてしまいましたね。
逃げる形でお休みすると、翌日も行きづらくなります。
プライドの高いケン太は尚更です。
急転直下とはこのことです。
何も問題なく、楽しく行けていたのに、いきなりの行き渋り。
そこからガラガラと崩れてしまいました。
担任に休んだ事情をお話すると・・・
「そうでしたかぁ。早すぎましたね」と。
ケン太は、ボランティア活動にも参加していたし、
グループの他のメンバーが説明会にも参加していたので、ケン太も大丈夫だと思われたようです。
良い感じで、ステップアップしていたので、次は・・・とお考えくださったのだと思いますが、
まだ、ケン太には飛び越えるには少し高いハードルだったということです。
このハードルの高さ。
少しずつ上げていくことで、本人の成長を促すことができると思いますが、
その高さ設定というのが、なかなか難しいですね。
晴れて、通信制高校に入学したケン太。
スタートしてから、ペースを掴むまで、飛び石で休んだりもしました。
友達と一緒にお昼を食べるまで、1週間かかりました。
しかし、徐々に友達も出来て、1か月もしないうちに、
男子3人、女子2人の5人グループが出来、毎日、放課後、遊ぶようになりました。
ケン太は、よく、100円マックに水を注文して食べていました。
水は無料でいただけるんですよね。その節はお世話になりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
お昼代の500円をお昼は我慢して、放課後の遊びに使っている男子もいたそうです。
お金なくても、遊びたいお年頃。
無いなりに、工夫して遊んでいましたね。
友達も我が家にもよく遊びに来ていました。
皆で食料を買いに行って、鍋パーティをして、夜は雑魚寝。
まあ、楽しそうでしたよ。
水を得た魚とは、こういうことを言うのでしょうね。
弾むような学生生活を送っていました。
担任の先生が、学校で推奨しているボランティア活動の担当だったんです。
参加する子を集めて、現地で活動の指導するのですが、
ケン太達のグループは誘いやすかったようで、よくお声がかかりました。
「じゃあ、皆でやる?」となるのかな?
駅の改札で、啓蒙活動のチラシを配ったり、地元のサッカー場で会場整理とか?
ケン太はそんなに乗り気じゃなかったけど、仲間が参加するなら・・・と参加していました。
そして、文化祭の季節になります。
学校説明会も同時に開催されていました。
ケン太の高校の説明会は学生が主導して行います。
受験要項は先生にバトンタッチしますが、後は皆、学生が説明します。
文化祭の前日・・・説明会の前日でもあります。
説明会のメンバーにケン太の名前があるのを発見してしまったそうです。
「参加するなんて、聞いてない」
「説明会で何をやるのかも聞いていない」
家で怒っていました。
そして、次の日の文化祭をお休みしました。
多分、説明会をボイコットしたくてのお休みです。
自分の名前を見た時に、先生に確認するとか、
説明会で何をするのか?聞くとか、
嫌だから、変えてほしいとか、
そういうことをしようとは思わなかったのか?
人前に出るのが苦手なケン太なので、どんな役割であってもダメなんだとは思いますが。
逃げてしまいましたね。
逃げる形でお休みすると、翌日も行きづらくなります。
プライドの高いケン太は尚更です。
急転直下とはこのことです。
何も問題なく、楽しく行けていたのに、いきなりの行き渋り。
そこからガラガラと崩れてしまいました。
担任に休んだ事情をお話すると・・・
「そうでしたかぁ。早すぎましたね」と。
ケン太は、ボランティア活動にも参加していたし、
グループの他のメンバーが説明会にも参加していたので、ケン太も大丈夫だと思われたようです。
良い感じで、ステップアップしていたので、次は・・・とお考えくださったのだと思いますが、
まだ、ケン太には飛び越えるには少し高いハードルだったということです。
このハードルの高さ。
少しずつ上げていくことで、本人の成長を促すことができると思いますが、
その高さ設定というのが、なかなか難しいですね。