ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

親子関係の改善に「距離感」が大事・・・again(笑)

2022-03-21 21:56:40 | 思うこと

消えてしまった幻の記事、多分、お昼前に消えたと思うんです。

読まれていない方の方が多いと思うので、記憶を辿って、掘り起こしてみようと思います。

久しぶりに真面目に書いた記事でもあったので

 

画像も再び・・・

 

 

お彼岸なのでお墓参りに行ってきました。

ケン太は仕事なので、主人と二人で。

帰りに、お花とお菓子も買ってきて仏壇に供えました。

(すでにほぼ3人のお腹に収まっています

 

 

ここ最近、「認知症」に関することもこのブログで触れてきました。

いくつかの資料をダウンロードさせてもらったので、メルアドもたくさん届くようになりました。

 

「認知症専門リハLAPRE」

「認知症リハ協会」

「バランス医療研究所」

「あんしん」

「JDR大学限定メルマガ」

 

大元はひとつなんですが、認知症に関わる「心」「脳」「内臓」「筋肉」「食」など?各分野ごとに、それに携わっている方々が発信されています。毎日のように発信されているので、なかなか読むのが大変です

「JDR大学」はこれまでのセミナーや、症状別のリハビリなどの動画が公開されているのですが、初回、100円だったので、1か月で全部、視聴してやろうと意気込んで申し込みしましたが、無理でしたね。まあ、そんな上手くいくわけないですが(笑)

結局、3カ月間、会員でしたが、たくさんの興味ある情報を得られたので満足しています。

ノートも約1冊分、とりました。頑張りました(笑)

私は、認知症患者と接する医療従事者、介護従事者でもなく、認知症の家族がいるわけでもない。切羽詰まっているわけではないので、後は、メルマガとYouTubeで情報を得て、予防できればと思っています。

 

先日のメルマガで、「これは子育てにも当てはまるな」と思った内容がありました。

今日はそれを紹介したいと思います。

 

認知症の家族を改善するためには「客観的」にみることが大事だということ。

 

認知症の方が来院される際、お子さんが付き添われるケースが多いようですが、

「昔の母はこんな人だった・・・」「〇〇することもできたのに・・・」

そんな話をされる方が多く、一個人ではなく、自分からみた母親像を持っている。

どうしても、自分が子どものころのお母さんの姿を思い出し、その時の感情が乗っかってしまい、「客観的」にみることができず「主観的」になってしまう。

 

これが認知症にいいと聞いたら、どうにかしてやらせようと強要してしまいがち。

それで本人を怒らせてしまったり、かえって逆効果になってしまうことも。

家族だからこそ、適度な「距離感」を意識することは大事。

 

どうしても自分の「母親」と思うと、母としての役割が付属してしまい「お母さんはこうだ」となってしまうけど、いち個人としてどうなのか?親としてではない別の一面にも目を向けてみる。

主語を「お母さん」から「〇〇さん(名前)」に変えてみるといい。

そうすると、もう少し「客観的」にみることができるはず。

 

これは、子育てにも当てはめると思います。

 

いい方向に向かうように、あれこれ指示したり、価値観を押し付けたりしてしまう。

我が子が、それに反発して、自分の部屋に閉じこもってしまったりして・・・

親子の信頼関係が崩れてしまうことも。

 

我が子のためと思って、やったことなのに・・・

 

「客観的」にみること。

「距離感」を意識すること。

 

子育てにもとっても大事なことではないかと思います。

 

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