消えてしまった幻の記事、多分、お昼前に消えたと思うんです。
読まれていない方の方が多いと思うので、記憶を辿って、掘り起こしてみようと思います。
久しぶりに真面目に書いた記事でもあったので
画像も再び・・・
お彼岸なのでお墓参りに行ってきました。
ケン太は仕事なので、主人と二人で。
帰りに、お花とお菓子も買ってきて仏壇に供えました。
(すでにほぼ3人のお腹に収まっています)
ここ最近、「認知症」に関することもこのブログで触れてきました。
いくつかの資料をダウンロードさせてもらったので、メルアドもたくさん届くようになりました。
「認知症専門リハLAPRE」
「認知症リハ協会」
「バランス医療研究所」
「あんしん」
「JDR大学限定メルマガ」
大元はひとつなんですが、認知症に関わる「心」「脳」「内臓」「筋肉」「食」など?各分野ごとに、それに携わっている方々が発信されています。毎日のように発信されているので、なかなか読むのが大変です
「JDR大学」はこれまでのセミナーや、症状別のリハビリなどの動画が公開されているのですが、初回、100円だったので、1か月で全部、視聴してやろうと意気込んで申し込みしましたが、無理でしたね。まあ、そんな上手くいくわけないですが(笑)
結局、3カ月間、会員でしたが、たくさんの興味ある情報を得られたので満足しています。
ノートも約1冊分、とりました。頑張りました(笑)
私は、認知症患者と接する医療従事者、介護従事者でもなく、認知症の家族がいるわけでもない。切羽詰まっているわけではないので、後は、メルマガとYouTubeで情報を得て、予防できればと思っています。
先日のメルマガで、「これは子育てにも当てはまるな」と思った内容がありました。
今日はそれを紹介したいと思います。
認知症の家族を改善するためには「客観的」にみることが大事だということ。
認知症の方が来院される際、お子さんが付き添われるケースが多いようですが、
「昔の母はこんな人だった・・・」「〇〇することもできたのに・・・」
そんな話をされる方が多く、一個人ではなく、自分からみた母親像を持っている。
どうしても、自分が子どものころのお母さんの姿を思い出し、その時の感情が乗っかってしまい、「客観的」にみることができず「主観的」になってしまう。
これが認知症にいいと聞いたら、どうにかしてやらせようと強要してしまいがち。
それで本人を怒らせてしまったり、かえって逆効果になってしまうことも。
家族だからこそ、適度な「距離感」を意識することは大事。
どうしても自分の「母親」と思うと、母としての役割が付属してしまい「お母さんはこうだ」となってしまうけど、いち個人としてどうなのか?親としてではない別の一面にも目を向けてみる。
主語を「お母さん」から「〇〇さん(名前)」に変えてみるといい。
そうすると、もう少し「客観的」にみることができるはず。
これは、子育てにも当てはめると思います。
いい方向に向かうように、あれこれ指示したり、価値観を押し付けたりしてしまう。
我が子が、それに反発して、自分の部屋に閉じこもってしまったりして・・・
親子の信頼関係が崩れてしまうことも。
我が子のためと思って、やったことなのに・・・
「客観的」にみること。
「距離感」を意識すること。
子育てにもとっても大事なことではないかと思います。