ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

寝れていますか?

2023-05-25 23:35:29 | 感名を受けた話

皆さん、寝れていますか?

 

私は、寝つきもいいし、夜中に起きることもないのですが、ショートスリーパーでして、

平均睡眠時間は4時間半くらいです。

5時間寝れれば大丈夫と思いますが、少し足らないので、それが続くと体が重く感じる時もあります。

朝、すっきりとはなかなかいかないです。

寝つきがいいのは、単に、寝不足なので、寝れるというだけかもしれません

 

今日、「睡眠」についてのお話を聞いたのです。

なかなか興味深かったです。

 

「睡眠」は休息になり、一日の疲れをとるものだけど、睡眠の質によっては、病気や事故に繋がってしまうことも。

 

正しい寝方は、「仰向け」の姿勢。そして一晩に20回くらい「寝返り」が打てることが理想だそうです。

 

精神的な安心が得られるのは、横向きやうつ伏せだそうです。

しかし、横向きやうつ伏せは、肩を潰し、鎖骨が前に歪曲してしまい、猫背や、万年肩こりになったり、腰にも負担がかかる。

手が上がらなくなることも。

うつ伏せは、顎が潰れ、口が開いてしまうことで、歯周病やアレルギー性鼻炎の原因に。

また、「寝返り」は「筋トレ」でもあるので、「寝返り」を打たないと、筋肉が落ち、体に痛みや歪みが出てしまう。

 

 

寝つきを良くして、夜中の起きないようにするためには?・・・

 

日中と夜の体温差が少ないと、寝つきが悪くなるので、なるべく昼間の体温をあげること。

運動や、身体を温める食事をとる、お風呂で顔から汗がでるくらい湯舟につかる・・・など。

カロリーを控えるダイエットは「不眠」につながる。

たんぱく質をきちんととり、筋肉をつけて基礎代謝を上げること。

 

寝付くと、だんだん体温が下がっていくが、36度以下になると、生命の危険だと身体が察知し、目を覚まさせ、尿を出し、体温を上げようとするそうです(生理現象)夜中にトイレに起きる人は体が冷えているそうです。

体温が低くて眠れないと、嫌なことを思い出したりする⇒脳が休まない⇒うつ、パニック障害の引き金になることも。

 

枕は固め、敷布団は柔らかめがいいそうです。

固めの枕の方が「寝返り」が打ちやすい。

敷布団も固めだと、布団と身体の間に隙間が生まれ、身体が冷えるそうです。

適度な温かさ(30度)と湿度(50%)を保つには、天然素材がよし。

 

オーダーで首のラインに合った枕を作ると、首回りが変形している場合、変形したままの状態を保つことになる。

確かに首にフィットした枕は作れるが、身体の歪みを治すことはできない。

枕を作るなら、首が正しい位置にくるように矯正する枕を作ること。

 

 

老舗寝具店店主のお話でした。

店主は、中学生の頃、原因不明の特定疾患になり、長年にわたる闘病生活を経験されたようですが、

「睡眠の質」を高め、「ぐっすり眠る」ことで、病を完治させたそうです。

 

「睡眠」が「身体」と「心」に、ここまで影響していたとは。

たくさん寝ればいいというわけではなく、あくまでも大切なのは「睡眠の質」

大人は6時間睡眠がベストだそうです。

 

私の睡眠も見直さなきゃなと思いました。

 

 

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