インフルエンザの猛威が凄いですね。
タミフルの後発薬の供給が一時停止になったというニュースも
そんなニュースを聞くと、ますます不安になってしまうと思いますが・・・
けん太はかつて特効薬なしで治していますので。
遊びに来た友達が熱が出て途中で帰り、インフルだったと。その二日後に発熱。
状況的に間違いなくインフルなのですが、検査したら「陽性」にならず。「明日、また来てください」と帰されました。
翌日、けん太、行きやしません(それがけん太
)
ま、でも治りました。
その後、対処療法の薬の追加をいただきに行った時に先生に言われたことが・・・
「絶対インフルですけどねぇ~でも、自然に治したほうが自然治癒力が高まるんですよ。昔は、特効薬なんてなかったので、皆、自力で治しましたからね。今はすぐ特効薬を使うので、自然治癒力がつかないんですよ。だから、今の子は弱いんです」
そうなんだぁ~と思いました。
今日、陰陽五行の先生のお話を聞いたのですが、
インフル、コロナとかの高熱はがん細胞を滅亡させてくれるので、むしろ、ラッキーチャンスらしいです。
お子さんや高齢者は難しいかもしれないけど、人間の体というのは、解熱剤を使わなくても治せるようにできていて、
熱が出たことにより、その戦い方を学ぶんだそうです。
なので、きつくても、解熱剤を使わずに、自分で戦えた人は、お肌は綺麗になるし、デトックス効果で5歳くらい若返るそうです。
世界標準は、インフルエンザは、重症でない限り「検査も治療も必要ない」・・・だそうです。
海外では基礎疾患があり、重症化リスクが高い場合にのみ、早期のタミフル投与が推奨されているけど、そうでなければ投与されないことがほとんどで、インフルエンザになったら必ず薬を服用するという認識は日本くらいだそうです。
「タミフル」の世界消費量の1位は日本で、約75%。2位は米国で約20%。
日本は断トツのタミフル消費国も言われているそうです。
日本でタミフルが広く使用できるのは、比較的低負担で医療機関を受診できるからですよね。
それは本当にありがたいことですが、その反面、過剰な検査、治療に繋がってしまいがちです。
タミフルを飲まないと治らないと誤解していたり、「検査してインフルエンザ陰性でも念のためタミフルをください」方もいらっしゃるようなので。
病院に行けば、そう診察され、タミフルが処方されるわけなので、そういうものだと思ってしまうのですが。
タミフルの確かな効果としては有症状期間を1~2日間短縮するぐらいで、重症化を予防する効果については専門家の間でも議論されているそうです。
このような話をケン太となんだかんだと話したのですが、(だいたい否定されますが)
「そうやってさぁ、この時はどうのこうのとかさぁ。いちいち細かいこと言っている方が病気になったりするんだよね」と。
「けん太は考えなさすぎだよ。タバコ吸ってるし、コーラ飲んでるし・・今は、若いからいいけど、そのうち影響出てくるんじゃない?」
「いや、一番は、心なんだよ。だから俺、毎日、楽しいことしか考えてないもん。病気にならないためには、それが一番なんだって。あ、それと、体は鍛えてる。ちょっと太ったかなと思ったら、腹筋ローラーで体重戻してるから」
「一番は心」・・・一緒だぁ~(笑)
楽しいことしか考えてない・・・やっぱり?(笑)
ほんと幸せなヤツですね
腹筋ローラーは母の日のプレゼント。
いつの間にか、けん太のものになっています