料理教室での会話、第二弾です。
お兄ちゃんと妹ちゃんがいる母親が二人いるのですが、
そこの共通項です。
母はお兄ちゃんの方が好き。
これは、母は自覚していなかったけど、妹ちゃんにそう言われたとのこと。
そして、確かにそうかも~と思ったのだそうです。
やっぱ、男の子の方がかわいいよね~と言っておりました。
なんたって異性だし・・・と(笑)
2人とも、決して、母と娘の仲は悪くはない。
普段は娘ちゃんといることの方が多い。
一緒にリビングでテレビ観たり、買い物に行ったり、車で送り迎えするのも、娘ちゃんだけだし。
傍からみたら、娘ちゃんに一番の愛情を注いでいるようにみえる。
でも、娘ちゃんにはわかってしまうんですね。
ひとりは、ある時
「ママ~ママの大好きな〇〇(兄)が帰ってきたよ~」と妹ちゃんに言われたそうな。
「え??」
「そうでしょ?私よりお兄ちゃんの方が好きだよね?そんなの前からわかってるよ~」
びっくりして言葉を失っていると、
「だって、ママ、〇〇と話する時、いつも嬉しそうだもん。〇〇のこと好きだった顔に書いてあるよ。
〇〇の方が好きでも、私と買い物行ってくれたりしてくれるし、私、全然、気にしてないからね~大丈夫だよ」
お・と・な
お兄ちゃんは母親と一緒に出掛けることはないそうだけど、
何かしてあげると「ありがとう~」と必ず言ってくれるし、それがとても嬉しいんだとか。
「確かに一番、好きかも~」と認めていました。
もうひとりは、ある日娘ちゃんから告白されたそうな。
「ママはお兄ちゃんの方が好きだよね。ずっと前からそう思ってた。ママだけじゃなくて、パパも親戚の人も
皆、お兄ちゃんの方が好きだよね。お兄ちゃんはいつも注目されていたし、皆に可愛がられていた。
だから、私、いつも寂しかったんだ・・・」
友達は、確かに、そうだったかも・・・と。
私もよく知っていますが、お兄ちゃんは小さい頃、元気一杯で、愛嬌たっぷりで可愛かったです。
それに、頭がとてもよくて、なんでもすぐ覚えてしまうので、皆にもてはやされていました。
一方、妹ちゃんは大人しくて目立たないタイプでした。
どうしても、お兄ちゃんの方が目立つし、皆の注目がいってしまっただろうと思います。
もしかして、妹ちゃんが大人しかったのは、どうせ私は・・・的な?
幼心に何か感じていたからでしょうか?
でも、その妹ちゃん、今、大学でいろんな委員をしたり、かなり精力的に活動しています。
そういう告白が出来たということは、それはもう過去のことになっているからなんでしょうね。
それなら、よかったなと思いました。
もうひとり、別のケースで、姉妹の女の子の母ですが、
こちらも以前、お姉ちゃんの妹に対しての対抗心?ひがみ?が強く、悩んでいたことがあります。
こちらは、お姉ちゃんの方が成績優秀で、いい大学も出ているんですけどねぇ。
妹ちゃんが甘え上手だらかなぁ~母の奪い合い?
私は、ひとりっ子で、ケン太もひとりっ子なので、そういうことに悩んだことはないのですが、
兄弟、姉妹の関係も、自分の立ち位置を巡って、いろいろあるんだなぁと思いましたね。
不登校になった子が家にいると、下の子も引きずられてしまうケースも多いのですが、
(上の子は引きずられにくいそうです)
まったく影響を受けず、何も問題が起きない子もいます。
不登校になった子は、学校に行けなくなったことで、自分に自信を持てずにいる子が多いです。
行けなくなったことを親は嘆いているだろう・・・とか、
親は普通に学校に行けてる兄弟の方がいいに決まっている・・・とか?
学校に行っていたら、芽生えない感情に支配されてしまう。
母は分け隔てなく子育てしているとは思います。
でも、やっぱり、学校休んで家にいる我が子に対して笑顔が消えてしまったり、
そういうのはやはり敏感に受け取ると思うので。
兄弟と比較して、自己肯定感が低くなってしまうということも起きてしまうんだろうなと思います。
お兄ちゃんと妹ちゃんがいる母親が二人いるのですが、
そこの共通項です。
母はお兄ちゃんの方が好き。
これは、母は自覚していなかったけど、妹ちゃんにそう言われたとのこと。
そして、確かにそうかも~と思ったのだそうです。
やっぱ、男の子の方がかわいいよね~と言っておりました。
なんたって異性だし・・・と(笑)
2人とも、決して、母と娘の仲は悪くはない。
普段は娘ちゃんといることの方が多い。
一緒にリビングでテレビ観たり、買い物に行ったり、車で送り迎えするのも、娘ちゃんだけだし。
傍からみたら、娘ちゃんに一番の愛情を注いでいるようにみえる。
でも、娘ちゃんにはわかってしまうんですね。
ひとりは、ある時
「ママ~ママの大好きな〇〇(兄)が帰ってきたよ~」と妹ちゃんに言われたそうな。
「え??」
「そうでしょ?私よりお兄ちゃんの方が好きだよね?そんなの前からわかってるよ~」
びっくりして言葉を失っていると、
「だって、ママ、〇〇と話する時、いつも嬉しそうだもん。〇〇のこと好きだった顔に書いてあるよ。
〇〇の方が好きでも、私と買い物行ってくれたりしてくれるし、私、全然、気にしてないからね~大丈夫だよ」
お・と・な

お兄ちゃんは母親と一緒に出掛けることはないそうだけど、
何かしてあげると「ありがとう~」と必ず言ってくれるし、それがとても嬉しいんだとか。
「確かに一番、好きかも~」と認めていました。
もうひとりは、ある日娘ちゃんから告白されたそうな。
「ママはお兄ちゃんの方が好きだよね。ずっと前からそう思ってた。ママだけじゃなくて、パパも親戚の人も
皆、お兄ちゃんの方が好きだよね。お兄ちゃんはいつも注目されていたし、皆に可愛がられていた。
だから、私、いつも寂しかったんだ・・・」
友達は、確かに、そうだったかも・・・と。
私もよく知っていますが、お兄ちゃんは小さい頃、元気一杯で、愛嬌たっぷりで可愛かったです。
それに、頭がとてもよくて、なんでもすぐ覚えてしまうので、皆にもてはやされていました。
一方、妹ちゃんは大人しくて目立たないタイプでした。
どうしても、お兄ちゃんの方が目立つし、皆の注目がいってしまっただろうと思います。
もしかして、妹ちゃんが大人しかったのは、どうせ私は・・・的な?
幼心に何か感じていたからでしょうか?
でも、その妹ちゃん、今、大学でいろんな委員をしたり、かなり精力的に活動しています。
そういう告白が出来たということは、それはもう過去のことになっているからなんでしょうね。
それなら、よかったなと思いました。
もうひとり、別のケースで、姉妹の女の子の母ですが、
こちらも以前、お姉ちゃんの妹に対しての対抗心?ひがみ?が強く、悩んでいたことがあります。
こちらは、お姉ちゃんの方が成績優秀で、いい大学も出ているんですけどねぇ。
妹ちゃんが甘え上手だらかなぁ~母の奪い合い?
私は、ひとりっ子で、ケン太もひとりっ子なので、そういうことに悩んだことはないのですが、
兄弟、姉妹の関係も、自分の立ち位置を巡って、いろいろあるんだなぁと思いましたね。
不登校になった子が家にいると、下の子も引きずられてしまうケースも多いのですが、
(上の子は引きずられにくいそうです)
まったく影響を受けず、何も問題が起きない子もいます。
不登校になった子は、学校に行けなくなったことで、自分に自信を持てずにいる子が多いです。
行けなくなったことを親は嘆いているだろう・・・とか、
親は普通に学校に行けてる兄弟の方がいいに決まっている・・・とか?
学校に行っていたら、芽生えない感情に支配されてしまう。
母は分け隔てなく子育てしているとは思います。
でも、やっぱり、学校休んで家にいる我が子に対して笑顔が消えてしまったり、
そういうのはやはり敏感に受け取ると思うので。
兄弟と比較して、自己肯定感が低くなってしまうということも起きてしまうんだろうなと思います。