ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

母はお兄ちゃんの方が好き?

2020-01-07 23:36:05 | 思うこと
料理教室での会話、第二弾です。

お兄ちゃんと妹ちゃんがいる母親が二人いるのですが、
そこの共通項です。

母はお兄ちゃんの方が好き。

これは、母は自覚していなかったけど、妹ちゃんにそう言われたとのこと。
そして、確かにそうかも~と思ったのだそうです。

やっぱ、男の子の方がかわいいよね~と言っておりました。
なんたって異性だし・・・と(笑)

2人とも、決して、母と娘の仲は悪くはない。
普段は娘ちゃんといることの方が多い。
一緒にリビングでテレビ観たり、買い物に行ったり、車で送り迎えするのも、娘ちゃんだけだし。
傍からみたら、娘ちゃんに一番の愛情を注いでいるようにみえる。

でも、娘ちゃんにはわかってしまうんですね。

ひとりは、ある時
「ママ~ママの大好きな〇〇(兄)が帰ってきたよ~」と妹ちゃんに言われたそうな。
「え??」
「そうでしょ?私よりお兄ちゃんの方が好きだよね?そんなの前からわかってるよ~」

びっくりして言葉を失っていると、

「だって、ママ、〇〇と話する時、いつも嬉しそうだもん。〇〇のこと好きだった顔に書いてあるよ。
〇〇の方が好きでも、私と買い物行ってくれたりしてくれるし、私、全然、気にしてないからね~大丈夫だよ」

お・と・な

お兄ちゃんは母親と一緒に出掛けることはないそうだけど、
何かしてあげると「ありがとう~」と必ず言ってくれるし、それがとても嬉しいんだとか。
「確かに一番、好きかも~」と認めていました。


もうひとりは、ある日娘ちゃんから告白されたそうな。

「ママはお兄ちゃんの方が好きだよね。ずっと前からそう思ってた。ママだけじゃなくて、パパも親戚の人も
皆、お兄ちゃんの方が好きだよね。お兄ちゃんはいつも注目されていたし、皆に可愛がられていた。
だから、私、いつも寂しかったんだ・・・」

友達は、確かに、そうだったかも・・・と。

私もよく知っていますが、お兄ちゃんは小さい頃、元気一杯で、愛嬌たっぷりで可愛かったです。
それに、頭がとてもよくて、なんでもすぐ覚えてしまうので、皆にもてはやされていました。
一方、妹ちゃんは大人しくて目立たないタイプでした。
どうしても、お兄ちゃんの方が目立つし、皆の注目がいってしまっただろうと思います。

もしかして、妹ちゃんが大人しかったのは、どうせ私は・・・的な?
幼心に何か感じていたからでしょうか?

でも、その妹ちゃん、今、大学でいろんな委員をしたり、かなり精力的に活動しています。
そういう告白が出来たということは、それはもう過去のことになっているからなんでしょうね。
それなら、よかったなと思いました。


もうひとり、別のケースで、姉妹の女の子の母ですが、
こちらも以前、お姉ちゃんの妹に対しての対抗心?ひがみ?が強く、悩んでいたことがあります。
こちらは、お姉ちゃんの方が成績優秀で、いい大学も出ているんですけどねぇ。
妹ちゃんが甘え上手だらかなぁ~母の奪い合い?


私は、ひとりっ子で、ケン太もひとりっ子なので、そういうことに悩んだことはないのですが、
兄弟、姉妹の関係も、自分の立ち位置を巡って、いろいろあるんだなぁと思いましたね。


不登校になった子が家にいると、下の子も引きずられてしまうケースも多いのですが、
(上の子は引きずられにくいそうです)

まったく影響を受けず、何も問題が起きない子もいます。

不登校になった子は、学校に行けなくなったことで、自分に自信を持てずにいる子が多いです。
行けなくなったことを親は嘆いているだろう・・・とか、
親は普通に学校に行けてる兄弟の方がいいに決まっている・・・とか?
学校に行っていたら、芽生えない感情に支配されてしまう。

母は分け隔てなく子育てしているとは思います。
でも、やっぱり、学校休んで家にいる我が子に対して笑顔が消えてしまったり、
そういうのはやはり敏感に受け取ると思うので。

兄弟と比較して、自己肯定感が低くなってしまうということも起きてしまうんだろうなと思います。




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何もやらない~お嫁さん(^^;

2020-01-06 23:10:47 | 思うこと
今日、料理教室で、盛り上がった話題がありました。

メンバーの息子さんが昨年、結婚して、お嫁さんと二人でたまに遊びに来るようです。
お正月も2泊で泊まりに来たそうです。

お嫁さんは、とても気さくで、親しみやすく、
皆と、楽しく、お喋りして、たくさん食べて、たくさん飲んで、
まるで、実家にいるように打ち解けて、すでに家族の一員になっている。

ただ・・・

お嫁さんはなんにもしない。
手伝いましょうか?のひと言もない。
朝は10頃まで寝ている。
「ご飯よ」と言うと起きてくる。
食べた後、食器を片付けない。
「ちょっと食器持ってきて~」とお願いすると「はーい」と片付けてくれるが、
次はまたテーブルに残したまま。

「洗濯物だしてね」と言ったが、下着からセーターまで全部、出してくる。
洗濯後、手渡しすると「はーい」と受けるが、
「ありがとう」のひと言を言われたことがない。

それに、皆が「それは、ちょっとねぇ~」と。
「一応、お嫁さんなんだから、もうちょっと緊張感持ってほしいよねぇ~」と。

もう、ひとり・・・
「友達のお嫁さんも、まったく同じで、一切、手伝わないって」

すると、別の友達が・・・

「〇〇ちゃんの家、すごく居心地がいいんじゃない?来てくれるだけいいよ~」と。
彼女の親戚のお嫁さんは、一切、実家に来なくなり、連絡も不能になってしまったそうな。

すると、また別の友達が
「私の友達のお嫁さんも、結婚してから、一度も遊びに来たことがないんだって。
友達は寂しくて仕方がないみたい」と。

すると、
「〇〇さんのところは、最初は来ていたけど、今ではまったく来ないんだって」


話を聞いていると、私達が結婚した頃とは感覚が違ってきているように感じます。

今の若い夫婦は、家事は分担してやるのは当たり前になっていますからね。
嫁だからという理由で自分だけ家事の手伝いをすることに、違和感を感じる?
そういうことを求められると、もう足が向かなくなる。

人生相談で、
夫の実家で家事を手伝っている時、そこにいる夫の妹が何もしないのは納得できない。
・・・というのがあったらしいです。

お嫁さんを愚痴った友達は、このままではイライラしてしょうがない。
かといって、何か言ったとして、そのまま来なくなっても困るし・・・
でも、これがずっと続いたら、耐えられない。
どこかに逃げ出してしまうかも。

悩んでいるようでした。


遊びに来るのは年に数回程度の事だから、我慢しちゃう?

でも「我慢する」ってよくないよね。
決して、解決方法にはならない。
イライラが募って、いつか爆発してしまうかも?

「やらない」という目で見てしまうと、「やらない」ことを数え上げ、
ますますイライラが募っていくだけなので。

「捉え方」を変えてみるというのはどうでしょうね。

自分の家のようにくつろいでくれている。
そういう場を提供できているのかも。
お嫁さんが気を抜いてくれるから、こちらも気を抜くことができる。
お客様扱いせずにすむ。掃除や料理も適当でいいかも。
義母がこうだとか、細かいことを言わなそう。
息子が選んだ人で、息子が幸せそうなんだからそれでいいかぁ。

「やらない」を考えないようにすれば、意外といい面が見えてきます。

こういうタイプのお嫁さんは、悪気はないと思うので、
「ちょっと手伝って~」「一緒にやらない?」とか?
明るい感じで声をかけたら「はーい」とやってくれそうだけどね。

新しく増えた家族。
ご主人も子ども達とも打ち解けて、楽しく過ごしているようなので、
友達も楽しく過ごせるようになるといいなと思います。



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映画3本をまとめて~

2020-01-05 22:12:54 | 私(みぃみ)
昨日、泊まりに来たのは、4人のうちの3人でした。
昼過ぎに皆、帰って行きました。

毎日のように放課後、遊んでいたメンバー。
何回も泊まりにきています。
以前は、わーわー盛り上がる声が聞こえてきて、「うるさい」「静かにして」「何時だと思ってる」と電話を入れると、
しばらくは落ち着くんだけど、そのうちまた盛り上がってきて・・・の繰り返しだったのですが、
昨日はほとんど声が聞えませんでした。
大人になりましたね(笑)

ただ、一度、12時半くらいに、ケン太のサックスを吹く大きな音が・・・
何、考えてるねん。
電話を入れると「すみません!!」そして、すぐ切った!
私に喋る隙を与えませんでも、音がしなくなりました。よしよし

徹夜で昼過ぎまで起きていたわけですから、ケン太は食事をして、すぐ寝ました。
只今、爆睡中です。
今日中に起きるかな?


ケン太は寝ているし、主人は競馬だし・・・
私は映画でも・・・ということで、また観てきました。
見放題って素敵!



今日は・・・




お正月といえば、これでしょ!
見放題でなければ観なかっただろうとは思いますが

予告で、サザンの桑田さんがテーマ曲を歌っている姿を見た時、意外だけど、なかなかいいなと思ったのです。
寅さんっぽい出で立ちで、独特な節回しで、なんか様になっている。私、嫌いじゃないです。

まず、スクリーンに「男はつらいよ」の縦書きのあの太い筆文字がばーんと出た時、
「昭和だ~」って思いましたね。なんか、一気に古き良き時代に引き込まれました。

現在のストーリーの中の回想シーンとして、過去の作品のいろんなシーンが度々出てくるのですが、
うまく繋がっていました。
やはり見所は回想シーンですよ。寅さんの勢いのある頃の名セリフの数々。
思わず笑ってしまいます。
前のおじさまが、声をだして「あっはっは~」って気持ちよく何度も笑っていました。
応援上映じゃないんですけどね(笑)
落語を観にいった時のように、あちこちで笑いが起こり、会場全体の一体感というのがありましたね。

50年という歴史を感じたし、こんな人も出ていたんだ~と若かりし頃の姿を楽しめたし、
これはこれでよし!ですね。
お正月らしい映画を楽しめました。



あと、12月末に観た映画が2本あります。




これはもう終わっちゃってますよね。
最終日に駆け込みで観に行きました。夜、9時半スタートのレイトショーです。

評判は悪くないと思いますが、私的にはう~んでした
大人の恋愛物で、なかなかすんなりいかないわけですが、
それでもという愛情を表現するのに、そんなに、いろんな設定を用意しなければならないものかなぁ~と。
なんか、ひと昔っぽい映画だなぁ~

原作を読んだ友達の話によると、原作にはいろんな要素があり、
映画はその中の恋愛の部分に焦点を当てているということでした。

私は、桜井ユキさんがよかったです。こんなに上手な女優さんだとは思ってなかった。
彼女が表現する役の女性の愛情が凄かったです。これこそが本物かもしれません。
『G線上のあなたと私』のバイオリンの先生をやられていた方ね。


そして・・・



最近観た5本の映画の中で一番好きでした。
私が観た時、上映館の数はそんなになかったのですが、結構、増えてますね。

周防正行監督作品です。
無声映画時代に、舞台の傍らで映画の説明をつける活動弁士の話。
主人公(成田凌)は弁士になることが小さい頃からの夢で、なれたと思ったら・・・とんでもないことに巻き込まれていて、
警察に追われる身に。様々な騒動が巻き起こるコメディドラマです。

成田凌さん、映画初主演なんですね。凄くよかったです。
映画が楽しめるかどうかは、弁士次第ということもわかったし、映写技師の仕事や、映画館の弁士の取り合いなど、
当時の映画館の様子も興味深かったです。


まだ映画、観ますよ~
果たして、需要があるのかどうかわかりませんが

順次お伝えできればと思います



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「大学に行かせたい」は親のエゴ。でも「行かなくていい」も親のエゴでは?

2020-01-04 23:41:34 | 思うこと
昨日、T君が1週間振りに遊びに来ていました。

そして、お泊り。
奥様の実家に引っ越したので、もう来ないかもと思っていたけど、
意外とあっさりと。大丈夫?

今日の夕方、二人で出ていきましたが、ケン太だけ帰ってきました。
T君のおばあちゃんの家に送っていったそうです。

「今日は車庫入れ、1回で決まった~」と。

まだ車庫やお店の駐車場に停めるのに不安があるケン太。
それで、車で出ることに、少しの勇気が必要のようです。

それでも、T君と買い出しに行ったり、送って行ったり、
なんだかんだと車に乗ってますね。

ペーパーにならなくてよかったです


帰ってきた、ケン太、シャワーしたら、
またすぐ出て行きました。

今度は、高校の同級生4人と待ち合わせして、遊んでから、
我が家に来て、飲むそうでして。
ケン太は明日も休みなので、これは確実に泊まりですね。

まあ、きっちりと遊びますねぇ~
人のことは言えませんが


その4人は、高校卒業後、皆、大学に進学しました。
しかし、今、大学生はひとりだけ。
辞めた二人は、先日、朝までゲーム(麻雀だったそうです)していたニート
もう、ひとりは、在学中からずっとやっていたバイトを継続中のフリーター。

ケン太が在学していた通信制高校は、入学前の不登校経験者が約7割で、
卒業後、6割が大学に進学したと思います。残りは専門学校とかね。
ケン太みたいに何も決まっていなかったのは少なかったはずです。

不登校経験者が多いということで、大学中退率は普通高校と比べると高いとは思います。
でも、まあ、こんなに身近にたくさんいるとはねぇ。
大学に4年間、通い続けることって大変なことなんですね。


ケン太は、高校に真面目に通い続けていれば、学校で受験対策や指導、受験組は補講もあったようなので、
その波に乗って、大学に進学していたかもしれません。
後半の1年半はほとんど家にいて、月2のスクーリングに出ればいいだけで、
ほぼほぼ、卒業だけを目指すコース。
受験の指導などを受けられる環境にはありませんでした。

大学に行きたい気持ちはあったようだけど、
塾に行くなどの行動には移さなかったし、気持ちだけで、それ以上のものにはなりませんでした。

だいたいが「藝大に行きたい」でしたからね。それも水彩画とかで?
でも、家で水彩画を描いたことは一度もありません。
キャンパスや絵の具がないから描けないとか理由付けして。
美大だってまったく無理。現実性のない、ただの夢物語です。

私としても、そんな夢物語を語っているケン太が、仮に大学に入れたといても、
小、中、高と不登校を経験して、課題で躓いてきているのですから、
大学4年間を通いきるという姿など、まったく想像できませんでした。

決めつけちゃいけないけど、間違いなく退学組のお仲間?
正直「大学に行かなくてよかった~」です。



先日もちらっと書きましたが、
ケン太の小、中の同級生ですが、大学受験を2回失敗して、
今は海外の大学にいます。
でも、ここには書けませんが、彼は海外でとんでもないことをやっています。
もちろん、母は知らないですが。

元々、そんなに勉強が好きではなかったと思うし、高校は偏差値40の公立。
高校でも遊んでましたよ。ケン太が「あいつヤバイ」って言ってたし。
それなのに、2度受験に失敗しても、まだ大学に行きたいのかなぁと。
そこまで大学に拘る理由があるのかな・・・と。

でも、これは母親の意向だと思います。

私はよく知っていますが、お母様はとても真面目な方で、息子さんをいつも管理していました。
多分、勉強面で心配していたと思います。
なんとか成績を上げようと、母親が塾を探して、入れさせたり、友達も選んでいました。
息子もそれに反発することなく、母に従うんですよね。
だから、未だに何の疑問にも思わず、母の管理が続いているのだと思います。

「大学は出ておかないと」に息子も従う。

でも、その息子は海外で母が悲しむようなことをして・・・

ひとり親で息子のためにと、頑張って働いて学費を捻出していると思うのに、
なんともやりきれないです。

でもこれは「大学には行ってほしい」という、
親のエゴが招いてしまったことだろうと思います。


でも、「大学には行ってほしい」だけがエゴじゃないです。

私みたいに大学に入った場合の失敗を恐れて、「行かなくてもいい」
これも親のエゴかもしれません。

子どものためを思っての言葉には違いないと思います。
でも、また行かなくなり、あの重苦しい感情に襲われるのは嫌だ。
そこから逃れたい・・・結局、親本位の感情にも支配されているような気がします。

親は思うところはあるにしても、
この方向に行けば、失敗するだろうと想像ができたとしても、
その舵を無理に親の思いで方向転換することはできないと思います。

情報は求められたら与えても、
決断は子どもにさせるべきと思います。
そうすることで、自分の決断に責任を持てるようになると思います。

責任をとれないと人のせいにします。
親のせいにされないようにね。



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今では新鮮味のない映画?

2020-01-03 23:53:26 | 私(みぃみ)
今日は新春初の映画。

1カ月フリーパス券をゲットしたので、
友達に、「観たい映画あったら言って~なんでも観るよ~」と言っておいたら、
「お正月、行こうよ~」と、なりました。

ほとんど洋画しか観ない友達なので、普段は別々なのですが、
久しぶりに一緒に行きました。

今日はこれ。




お正月休みということで、映画館は大盛況。
席も前から2番目しか空いていませんでした。

ゲームの世界に吸い込まれた学生が、アバターになって冒険を繰り広げるスペクタル物です。
2年前の映画の続編ですが、私、前回、観てないので登場人物の関係とか、ちょっと掴みにくかったです。
それに、ランチ食べた後で、なおかつプレミアムシートでゆったりで、リクライニングもきくもので、
すでに、予告の時から睡魔が

どうやってゲームに入っていったのか、どうも、その辺で寝ていたようで、
気が付いたら、すでにゲームの中に入っていて、ダチョウの大群の襲撃を受けていました。
それが結構、怖くて、一気に眼が覚めました(笑)

友達に後でストーリーを聞こうと思ったら、同じところで寝ていたそうで
ダチョウの大群が出てきて、目が覚めたそうです。同じやん(笑)

多分、見所って、壮大なスケールなのかな。
ゲームの世界感を体験する感じでして。
ゲームのアバターですから、まあ、超人的でして、普通ならもう死んでる(笑)

他に見所があったら、きっと、私、見逃しています。
すみません。



実は、年末にこの映画も観ています。




これは、都心に用事があった帰り、時間がちょうど合うので、銀座のミッドタウンで観ました。
ミッドタウンの映画館は館内に映画のポスターが貼られていないんですよね。
シティホテルにでも入ったかのような感覚です。

さすが都心。
平日に関わらず、映画館も人、人、人でした。

大スクリーンで収容人数も結構な数だと思いますが、中央席がほぼ満席で、
左端の席にしました。スクリーンがカーブしているので、端でも見やすいです。

スターウォーズは本当に久しぶりでして、もうエピソード9ですかぁ。
最初の頃は「この映画は見逃せない。観るなら絶対に映画館」と決めていた映画でしたが、
もう登場人物がわからなくなっている
レイって誰?状態で、これまでの背景も把握できていないので、やはりところどころ、ピンとこないところがありました。
なので、この映画を語る資格はありません。わたくし・・・
前作、7、8が失敗作だと言われていますが、それを挽回できたのでしょうかね?

映画の内容がどうのではなく、
ジュマンジもそうですが、もう私の中では、スペクタル物は求めていないなぁ~というのが感想です。
年齢がもうスピード感に対応できていないようです

だから、スピード感のある映画は「吹き替え」で観ます。
字幕を観ていると、画面について行けない
友達もそう言ってました。
私だけじゃなかったです

ケン太に「スターウォーズ観てきたよ~」と言うと、
「どうだった?」
「う~ん、なんとも言えないなぁ」
「でしょ?あなたが最初に観た頃は、新鮮だったと思うけど、今の若者にとってはもう当たり前の世界なんですよ。
もう誰も興味がないですよ。それが廃れてきている理由ですよ。いつまでも同じのやってんじゃねぇ!って感じですよ。
ターミネーターがこけるのも同じですよ。そりゃぁね、人間の中がロボットとか当初は画期的だったけど、
もう新鮮味に欠けているわけですよ」

へぇ~そうなのかなぁ~

でも、確かに映画館に若者はあまりいなかったかも。
最初からずっと観ているらしき年齢層が中心だったかな?

ゲームも画像は綺麗だし、リアルに近いし、常にその世界に接していたら、
確かに新鮮味がなくなってくるのもわかります。

そういう時代になってきたんですね。


あと、邦画2本、観ていますが、長くなるので別の日にしますね。




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