モーリの切り絵を楽しむ!!

切り絵をやっています、モノクロに拘って作品を創作しています。
あなたも一緒に愉しみませんか?

ゆとりある老後は心のゆとりから!!(年金)

2012年11月08日 | 老後の生活費(年金など)?
◆今回でこの年金シリーズはお終いです!


子供の独立とともに、熟年離婚をして、自由気ままに一人暮らしをという人が増えてきたようです。
それはそれで一つの考え方ですが、パートナーや家族、友人もなく70歳、80歳を過ぎたらどうなるのでしょうか。

「ゆとりある老後」とはいっても、人それぞれ考え方も違うと思いますが、本当の意味での「ゆとり」とは「感情的に安定していること」だと思います。
「金銭的なゆとり」も大切ですが、「感情的に安定している」ための一つの要素にしかすぎません。いくら資金があったとしても、
毎日イライラしていたり、不安に脅えていたり、話し相手もなく寂しく過ごしていたとしたら、本当の意味で「ゆとりある生活」といえるのでしょうか?

いつまでも喜びを語り合うパートナー、家族がいるというのは何ものにも変えることはできません。
パートナーや家族を大切にするということが、心にゆとりのある老後を過ごすための最大の要素ではないでしょうか。

あなたは「扶養家族」になれますか?
退職後に加入する健康保険を考えるとき、家族の扶養扱いになれるとしたら、皆さんは素直に「扶養家族」になれますか? 
扶養扱いにしてもらえば、毎月の保険料の負担が無くなります。

ただし、ここで一つ問題があります。それは「親(夫)としてのプライド」。
今まで育ててきた子供(養ってきた妻)に扶養されていると思うと、なんだか格好の悪い気がしてしまうものです。

ここで素直に「俺を扶養家族にしてくれ!」と言える人は、「ゆとりある老後」を過ごせる確率が高くなります。
逆に様々な理由で言い出せない人は、「ゆとりのない老後」を実現していまう可能性が高い人です。
これから長く続くセカンドライフを考えれば、プライドなどとは言ってられません。
お子さんや妻の扶養になれるのであれば、遠慮はせずに、きちんと話し合って「扶養家族」にしてもらうべきです。

月数万円の保険料が浮くのであれば、その分を家族で食事に行くなり、孫にお小遣いをあげたり、
家族円満のために使うことのほうが、今後の生活にどれだけ有意義になるでしょうか。

自分達は一人っ子の息子を亡くしてるので、扶養家族にはなれませんが・・。
お子さんがいらっしゃる家庭は将来一緒に住む事も可能です・・、扶養家族としても愉しく一緒に暮らす事も出来るのでは・・。

夫婦も家族もお互いが思い遣り・心を通わせて暮らせると良いですネ!
ゆとりは一人一人の心の持ちどころにより変わるもの・・。
どうせならゆとりある生活をしたいものです!
ゆとりは与えられるものではなく互いが協力して創り上げていく物ですネ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6日は男の料理教室!! 秋の根菜を使った献立。

2012年11月07日 | 老後の生活費(年金など)?
H24.11 秋の根菜を使った献立


急に冷え込んで来ましたが、男の料理教室は元気です。

もう11月と年内はこの日を含めて2回となりました。

さて今月は3班のオリジナル料理です。(秋の根菜を使った献立)



◆ 主食 ご飯  胚芽精米 150gとして251kcal

◆ 主菜:根菜とキャベツのおかずきんぴら  270kcal 塩分 1.6g
材 料 (4人分)
豚肩ロース肉 … 250g    れんこん … 1/2節(120g)
ごぼう  … 1/2本(90g)   にんじん … 小1/2本(60g)
キャベツ … 200g       ごま油  … 大さじ1

A調味料
 砂糖 … 大さじ1+1/3
 酒 … 大さじ1+1/2
 醤油 … 大さじ2+1/3

作り方
①  肉は一口大に切る。
②  れんこんは洗って、皮をむいて半月の薄切りにし、酢水にさらす。
③  ごぼうは洗って、皮をこそげ落とし、斜め薄切りにし、水にさらす。
④  にんじんは洗って、皮をむいて半月の薄切りにする。
⑤  キャベツは洗って、ざく切りにする。
⑥  ピーマンは洗って、種をとって縦に八割にする。
⑦  Aの調味料は混ぜ合わせておく。
⑧  フライパンにごま油を熱し、①の肉を炒める。肉に火が通ったら、一度お皿に取りだしておく。
⑨  肉を炒めたフライパンで、②~⑥の順に野菜を加えて炒め合わせる。
⑩  野菜に火が通ったら、⑧の肉をフライパンに戻し、Aの調味料を加えて汁気がなくなるまで炒める。




◆ 副菜:豆苗と柿のごまポン酢     32kcal  塩分 0.4g
材 料(4人分)
豆苗 …… 1袋(約130g)  柿 …… 1個
大根 …… 200g      塩  …… 小さじ1
黒砂糖 …… 大さじ1   白ごま … 大さじ1
ポン酢しょうゆ … 小さじ6
●豆苗(とうみょう)とは・・・
エンドウ豆の若葉。栄養豊富な緑黄色野菜。豆苗は食物繊維、ビタミン、ミネラルのバランスがよくとれた野菜です。

作り方
①  豆苗は根元を落とし、洗ってから半分の長さに切り、沸騰したお湯に入れてさっと茹で、水気を絞る。
② 大根は皮をむき、半月の薄切りにして塩もみし、しんなりしたら水気を絞る。
③ 柿は薄くスライスして黒砂糖を大さじ1入れてもみます。
④ ①②を合わせて器に盛り、白ごまを振ってポン酢しょうゆをかける。




◆ 汁物:なめこと豆腐の味噌汁    42kcal   塩分 0.9g
材 料(4人分)
だし汁 …… 600ml

なめこ … 1パック(100g)    絹ごし豆腐 …… 1丁
根三つ葉 …… 4本      味噌  …… 小さじ4(32g)

作り方
①  なめこはザルに入れてさっと洗う。
②  豆腐はさいの目に切る。
③  根三つ葉は3~4cmに切る。
だし汁に材料を入れてひと煮立ちさせ、味噌を加える


◆デザート
柿の王様 『太秋柿』  …… 3個
「火の国」熊本から高級柿としてマスコミに取り上げられ、実の大きさは、手に持つとずっしりと重く通常の柿の1.5倍から2倍ほどあります。
今回は余り予算を使わなかったのでデザートを豪華にしたそうです。



合計 594kcal   塩分 3.0g

一食あたりの野菜量合計 215g
(緑黄色野菜:62.5g / 淡色野菜:152.5g)
1日に必要な野菜量350gの61%


健康ネット博参加の写真撮りと11月21・22日のネット博参加者を決める。
10月16日の親睦会(BBQ)の会計報告・・と担当役員への感謝の気持ちで御礼を述べる。
最近会員が諸事情で辞められていますのでその会員募集の相談・・。

後はゆっくり歓談しながら美味しく頂きました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

離婚による年金分割 ~ 熟年離婚は「損」か「得」か? ゆとりある老後は夫婦関係が大切!!

2012年11月06日 | 老後の生活費(年金など)?


◆離婚による年金分割

定年前後というのは、お金との付き合い方と同時に夫婦関係を見直すタイミングでもあります。

今までは仕事でほとんど家に居なかった夫が、定年後は毎日家に居るわけですから、妻にとってはこれほどペースを乱されることはないでしょう。

子供が独立したのであれば、これからは夫の老後の面倒を見るより、慰謝料と年金の半分をもらって、一人でストレスなく生きていきたいと考える女性が増えるのも無理のない話かもしれませんね。

離婚による年金分割といっても、夫の年金を半分もらえると思ったら、大きな間違いです。
分割されるのは結婚していた期間の部分のみ。

結婚する前の期間については分割の対象外ですので、女性がもらえる額は意外と少ないのが現実です。


また、男性側が気持ちよく認めてればいいですが、認めない場合は裁判に発展する場合もあります。

離婚の原因が夫にあるならば分割される可能性は高いですが、もし妻の方に原因があるならば分割される可能性も低くなります。
「非のある方」から「非の無い方」へ分割されるものではないからです。

さらに女性にも収入があれば、その分は減額されることもあり、必ずしも離婚による年金分割が女性に有利というわけでもありません。

熟年離婚は、そのほとんどが妻からの申し立てによるものだそうですが、お金の事だけを考えるなら、女性からは「離婚」という言葉を軽々しく口にしてはならないはずです。仮に夫の年金が20万円あったとして、その半分の10万円をもらえるにしても、女一人どうやって暮らしていくのでしょうか?


◆「ゆとりある老後」のために、やはり夫婦の関係は大切に

「ゆとりある老後」を過ごしている方の家にお邪魔すると、必ず笑顔で迎えてくれます。そして、ご夫婦とても仲が良いのが特徴です。

人の幸せや若者の成長を素直に喜べるので、友人達や、子供が孫を連れて遊びに来ていて、家の中がいつも賑やかです。

一方、「ゆとりのない老後」を過ごしている家では、ご夫婦のどちらかが何故かいつもイライラしています。
ご主人が意味もなく怒鳴り散らしているか、奥さんがヒステリックになっているかどちらかです。

家の中は緊張感に溢れているので、友人や子供達が寄りつきません。ストレスが多いため、病気をしたり事故に遭ったりする確率も高くなります。
さらに離婚にまで発展すれば、精神的、経済的損失は計り知れません。

老後のマネープランを描くとき、大切なパートナーの存在は欠かせません。人生の目標を考えたとき、お金もなく一人で寂しく過ごすために、今まで頑張ってきたわけではないはずです。

「ゆとりある老後」とは、大切なパートナーや家族、友人達と、豊かさ、喜び、楽しさ、幸せな気持ちを分かち合える、そんな老後ではないでしょうか。

「ゆとりある老後」を実現するためには、やはり夫婦の関係を大切に考えてください。

定年後のマネープランを描くときは、出来ることなら夫婦二人で、いかに豊かな、楽しい老後を過ごすかを考えるようにしてもらいたいものです。


二人が長年培ってきたのは離婚してズタズタになる為ではなく、これからも寄り添って互いが信頼して生きていく為でないでしょうか?
高齢者はやはり一人よりもお互いが補い合って生きていくものでは・・。

ただですら少ない年金をさらに少なくするよりも、互いがどうしたらより楽しく老後を送れるかを話し合って欲しいです。

もしどちらか一人の場合は出来るだけ地域の中で交流関係を広げて、仲間を見つけて楽しく生きましょう!

残された人生を心豊かで楽しく仲良く過ごしたいですね!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

被扶養者の認定基準(扶養家族になるには)!?

2012年11月05日 | 老後の生活費(年金など)?
年金シリーズ第5です。
自分の兄も息子の扶養家族なり、全権を息子に移譲しました。
扶養家族には、所得税の「扶養家族」と健康保険の「被扶養者」と2つあります。
●被扶養者とは
 被保険者の収入によって生活している家族は「被扶養者」として健康保険の給付を受けることができます。
ただし、家族なら誰でも健康保険の被扶養者として認定されるというものではなく、法律等で決まっている一定の条件を満たすことが必要です。
健康保険の扶養家族は会社の扶養手当や税法上の扶養家族とは基準が異なります。

●被扶養者の認定基準
 被扶養者として認定を受けるためには、次のいずれの条件も満たす必要があります。健保組合は次の項目に沿って総合的かつ厳正に審査した上で被扶養者に該当するかどうかを判断します。
<認定条件>
1 その家族は健康保険法に定める被扶養者の範囲であること。
2 後期高齢者に該当していないこと。(後期高齢者医療制度による)
3 被保険者がその家族を扶養せざるを得ない理由があること。
4 被保険者がその家族を経済的に主として扶養している事実があること(=その家族の生活費を主として負担していること)。
5 被保険者には継続的にその家族を養う経済的扶養能力があること。
6 その家族の年収は被保険者の年収の1/2未満であること。
7 その家族の収入は年間130万円未満(60歳以上又は59歳以下の障害年金受給者は年間180万円未満)であること。

●被扶養者の範囲
 被扶養者の範囲は法律で決められていて、被保険者と同居でなくてもよい人と、同居であることが条件の人がいます。
<同居でなくてもよい人>
1.配偶者(内縁を含む)
2.子(養子を含む)・孫・弟妹
3.父母(養父母を含む)等の直系尊属
<同居であることが条件の人>
1.上記以外の三親等内の親族(義父母・兄姉等)
2.被保険者の配偶者(内縁関係も可)、その父母、子
3.配偶者(内縁関係も可)死亡後の父母、子

●18歳以上60歳未満の家族
 健康保険の被扶養者に該当する方は通常、(1)配偶者、(2)18歳未満の子、(3)60歳以上の家族です。
18歳以上60歳未満の方は就労可能な年齢にあり、被保険者の経済的支援がなくても自立して生活できる場合が多くあります。
このため、被扶養者になるためには書類の提出により就労できない状態にあることを証明し、被保険者が生活費の
ほとんどを援助しなくてはならない状態にあることの申告が必要です。
●被扶養者の収入
1.収入の範囲
-1 給与収入(通勤交通費等の非課税収入及び賞与を含む)
-2 各種年金収入(厚生年金・国民年金・公務員等の共済年金・農業者年金・船員年金・石炭鉱業年金・議員年金
・労働者災害補償年金・企業年金・各種の恩給・自社年金・非課税扱いの遺族年金・障害年金・私的年金等)
-3 事業収入(農業・漁業・商業・工業等自家営業に基づく所得。また保険の外交等自由業に基づく所得。)
-4 不動産収入(土地・家屋・駐車場等の賃貸収入)
-5 利子収入(預貯金・有価証券利子等)
-6 投資収入(株式配当金等)
-7 雑収入(原稿料・印税・講演料等)
-8 健康保険の傷病手当金
-9 雇用保険の失業等給付(※専業主婦の配偶者に限って収入とみなさない)
-10 被保険者以外の者からの仕送り(生計費・養育費等)
-11 その他継続性のある収入(譲渡収入等)

2.被扶養者の収入限度額
■1人あたりの収入限度額(厚生労働省通達に基づく)
被扶養者の年齢 収入限度額
59歳以下
年間130万円未満(目安として月額108,334円未満)
60歳以上(又は59歳以下の障害年金受給者)
年間180万円未満(目安として月額150,000円未満)
注意: 給与収入証明として給与明細書(最新3ヵ月分)で申請した際、1ヵ月分でも108,334円(又は150,000円)以上の月があった場合は、
収入見込み額が年間130万円(又は180万円)未満であることが確認できないと判断します。
よって、雇用契約書等で年間収入が限度額未満であることの確認が必要です。

●仕送り基準額
 家族が別居している場合は、認定条件として被保険者が継続的な仕送りでその家族の生活費を主として負担している事実が必要になります。
 仕送り方法は金融機関からの振込みとし、該当家族の口座へ毎月定期的に家族の収入以上(かつ下限基準額以上)の金額を仕送りしていることが必要です。

●家族の年収が72万円未満の場合の仕送り下限基準額●
該当者(人数) 仕送り下限基準額
1人 6万円/月
<別居であるが仕送りを証明するものが免除されるケース>
A.単身赴任・3ヵ月以上の長期出張による別居
B.子供が学生で進学による別居
C.里帰り出産・介護による別居
D.長期入院・病気療養による別居
E.特例扱い施設入所による別居(下記該当施設)
  ・介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
  ・介護老人保健施設
  ・介護療養型医療施設
  ・身体(知的)障害者更正施設

◆資料が古いので間違いも有りますので詳しくは役所にご確認下さい・・。

被扶養者になる事で家族がなかよく一緒に暮らす・・、将来は在宅介護だ主体になりますのでその一歩から家族同士で話し合って決めて頂きたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生活保護の条件!!

2012年11月04日 | 老後の生活費(年金など)?
[編集][削除]

年金がダメなら生活保護が有ると語る人もいますが、果たしてどうでしょうか?
また老後資金の日記に生活保護の話が出ていたので少し調べてみました。


◆生活保護って何?
私たちの一生の間には、病気になったり、仕事を失ったり、その他いろいろなことで収入が少なくなり、どんなに努力しても生活に困ることがあります。

このようなとき、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、一日も早く自分の力で生活できるよう手助けをするのが生活保護制度です。

誰でも生活保護を受けることはできるのか?

生活保護を受けることは、憲法に定められた国民の権利であり、法律によって決められた必要な条件に当てはまる限り、誰でも平等に受けることができます。

しかし、生活保護を受けるには、資産、能力、扶養、その他の制度など、利用できるものはすべて活用することが必要です。

また、生活保護は、世帯を単位として決められます。同じ家屋に住んで生計を一つにしている方々は同一世帯として扱われます。
なお、生活保護を受ける場合は、原則として申請手続きが必要です。

○生活保護を受けるには、次のことが必要です
① 調査の結果、保有を認められない資産があった場合には、処分して生活費にあててもらうことになります。 

持家や不動産はダメ・・家のローンを払っていてもダメ・・、

自動車は所有していないか処分されていることが原則ですが、地域性や障害度によっては所有運転することも、受給開始後でも売却可能です。役所と要相談

② 貯蓄性のある保険は全て解約させられます。(多額の預貯金がある。隠していた。・・一発で却下される)

申請する時は全口座の預貯金合計が最低生活費の概ね半分以下であること(5万円~7万円以下)

③ 家族の中で働ける能力のある方は働いて、その収入は生活費にあててください。

④ 夫婦、親、子、兄弟などから援助が受けられるときは、できる限り援助をしてもらってください。

 金銭的に親や兄弟の援助が受けられないこと。確認書面だけは郵送されます。

⑤ 結婚している方 離婚して世帯を別にすれば受けやすくなります。

⑥ 働く意思があっても病気などで働けない・・、健康な場合でも求職活動をしていて生活できない状態であれば受けられる事も有ります。

⑦ 健康保険、年金、各種手当、雇用保険、労災保険など、生活保護法以外の法律や制度を利用できる場合は、すべて活用してください。


◆生活保護には、次の8つの種類があり、世帯の状況に応じて、それぞれ必要な扶助が受けられることになっています。

1 生活扶助    毎日の暮らしに必要な飲食代、衣服代、その他、日常生活に必要な費用。

2 教育扶助    小・中学校の学用品、給食費等、義務教育を受けるのに必要な費用。

3 住宅扶助    家賃、地代。家屋など補修のための費用。

4 医療扶助    病気やけがの治療に必要な費用や治療材料費。

5 介護扶助    訪問介護や訪問看護などの介護サービス費用。

6 出産扶助    出産に必要な費用。

7 生業扶助    就職支度の費用。技能修得に必要な費用。

8 葬祭扶助    葬祭に必要な費用。

詳しくは管轄の役所に手ご確認ください。

我々のように健康で元気に働いてきた団塊の世代には殆ど適用されませんね?
すでに年金を貰ってる人にも適用されませんので要注意ですね!
自分で懸命に働いて来た人達には無理な条件ですね・・。
生活保護はたぶん働かないで遊んできた人達・難病で働きたくても働けない人達が多いのでは・・。

在宅介護などでは特に生活保護の人達の多くは我儘で協調性の無い人達が目立ちます・・?(そう感じるのは自分だけでしょうか)

懸命に働いて来た自営業の方々は、少ない年金でも必死で頑張って生きています。(世の中不公平と感じます)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年金をもらいながら働くⅡ  ~ 在職老齢年金 ~           いくら稼いでも年金がカットされない働き方

2012年11月03日 | 老後の生活費(年金など)?
[編集][削除]

年金シリーズ2年前にも載せています。
実はマイフレさんから、新しい人達のも年金の知識などが大切なのでもう一度年金シリーズ日記に掲載して欲しいとの強い要望が有り又載せてています。
時代が少し変わっても年金暮らしのマネーには皆さん苦労してる様です・・。


◆ いくら稼いでも年金がカットされない働き方

いくら稼いでも、年金がカットされない(在職老齢年金にならない)働き方もあります。
簡単にいうと厚生年金の被保険者にならない働き方をすればいいのです。具体的には・・
○厚生年金の適用事業所でない5人未満の個人事業所で働く
○パート・アルバイトとして働く(労働時間が正社員の所定労働時間の3/4未満)
○「個人事業主として仕事を請け負う」
などの働き方があります。

◆厚生年金に加入して働く場合、加入しないで働く場合、それぞれに良い面と悪い面がありますので、仕事の条件などを含めて良く見極めておきましょう。
厚生年金に加入して働く場合
 雇用形態 会社員など
 年金 賃金によっては年金が一部または全額支給停止
厚生年金保険料を支払うが、加入した分だけ将来の年金が増える
 60歳未満の妻は第3号被保険者になれるので保険料の負担無し
 健康保険   勤務先で加入(保険料は半額会社負担)
◆厚生年金に加入しないで働く場合
 雇用形態   従業員5人未満の事業所・パート・アルバイト・個人事業主として働く
 年金   年金の支給停止はなし
60歳未満の妻は国民年金に加入(保険料の負担有り)
 健康保険    任意継続や国民健康保険などを選択(保険料全額負担)

退職後も働く事には賛否が有るでしょうが・・?
どうせ働くなら楽しく働きたい・・。
趣味の延長とか・・ボランティアの精神で・・・、今まで出来なかった事をやってみる。
場合よっては起業して若い人達に仕事の機会を作ることも可能。
高齢者ももう一度夢を追いかけても良いのではないでしょうか??

在宅で何もしないでいると脳も身体も鈍ってしまう・・、認知症は時間の問題!
社会と繋がって楽しく暮らしましょう!!
認知症にならない生活習慣(以前にも書いてます)
1、ウオーキングする(外に出て生活にメリハリを)
2、声を出して新聞などを読む(歌を歌う)
3、料理を作る(作ること・食べる事が刺激になる)
4、社会と交わる(地域や社会参加して交流する)
5、電車、バスで出かける(出かけることでおめかしをする)
6、日記をつける(書くことで手と脳に刺激)         しゅみ―との日記もいいですね
7、恋をする(色んな物に興味を持つ)
さて皆さんの退職後は如何でしょうか??
人は皆違う人生を歩んでいます・・、他人の生活を気にせず・自分流の生き方を模索してみましょう。
そうです自分だけの人生がこれから始まるのです・・、勿論ご夫婦ずれなら二人での人生を考えましょう!!


◆ 鉛筆画展(3日は15時までです!)
 マイフレさんが10月21日~11月3日まで個展を開催していますので興味ある方は是非ご覧頂きたいです。
    
 詳しくはこのブログの鉛筆画展をご覧ください・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年金をもらいながら働くⅠ ~ 在職老齢年金~

2012年11月02日 | 老後の生活費(年金など)?
お金は人生観・価値観で皆さん一人一人違います。
それでもお金は多い方が良いと誰しも思います。
そこで年金貰いながら働くを考えてみましょう!

ある調査によれば、団塊世代のうち60歳を過ぎても仕事を持ち続けたいと考えている人は約8割にのぼるそうです。
もちろん「経済的な理由」もありますが、「頭や体をなまらせない」、「もっと社会の役にたちたい」という考え方もあるようです。
「ゆとりある老後」を年金が満額支給される65歳からと考えれば、60歳から64歳はその準備期間といえます。
まだまだ体の動く60歳代前半、この期間の過ごし方で「ゆとりある老後」を実現できるかが決まります。

自分のできる範囲で仕事をして、65歳までは少しでも貯蓄を増やす(減らさない)努力は必要です。
現役時代と同じ水準の給料を望むのは無理にしても、貯蓄の目減りを少なくすることで、将来の不安がどれだけ少なくなるでしょうか。

◆60歳以降の働く環境
平成18年に改正高齢者雇用安定法の「高年齢者の安定した雇用の確保等を図るための措置」が施行され、65歳までの定年延長や、継続雇用制度の導入が事業者に義務化されました。法律上では、本人が希望し、これまでの勤務態度など特に問題がなければ、働き続けられる環境が整いはじめています。
とはいえ実際には60歳以降も、それ以前と同じ待遇で仕事を続けるのは困難のようです。
定年延長を実施している企業は非常に少なく、継続雇用制度を実施しているところがほとんどですが、この法律には罰則がないので、現実には60歳で定年退職を余儀なくされたり、運良く継続雇用されても、給与などの条件を下げられる場合が多いのも事実です。

従前の会社で引き続き働くことができれば、それに越したことはありませんが、退職を余儀なくされても、雇用(失業)保険を利用すれば、ほとんどの方が、3~5カ月間は月額約20万円の失業給付を手にすることができますので、再就職先が決まっていない人は失業給付を受給しながら、ハローワークで職探しという選択肢もあると思います。
以下を参考にして、60歳以降の働き方を考えてみてください。

●雇用保険(失業保険)を利用する
○ すぐに求職活動するという方は退職後、約1カ月後から失業給付を受けられます。
○ しばらく休養してから求職活動という方は手続きをしておけば、受給期間を最長2年まで延長できます。
◆年金をもらいながら働く  ~ 在職老齢年金 ~
公的年金は60歳から一部支給されることは前述のとおりですが(特別支給の老齢厚生年金)、引き続き働くことになれば、基本的に年金はその全部または一部が支給停止となります。
しかし、一月あたりの年金額(基本月額)とボーナスを含む平均給料(総報酬月額相当額)の合計額が一定金額に達しなければ、減額の対象とはなりません。
減額の対象となる金額は64歳までと、65歳以降では違ってきます。
● 60歳~64歳で働くときにもらえる年金額
1、年金(基本月額)と賃金(総報酬月額相当額)の合計が28万円以下 → 年金は全額支給
2、年金(基本月額)と賃金(総報酬月額相当額)の合計が28万円を越える場合は減額される(金額に御寄り違う)
● 65歳以降で働くときにもらえる年金額
1、年金(基本月額)と賃金(総報酬月額相当額)の合計が48万円以下 → 年金は全額支給
2、年金(基本月額)と賃金(総報酬月額相当額)の合計が48万円を越える場合→ 越えた分の半分が支給停止
厚生年金の被保険者になると、基本的には年金をカットされ、70歳まで保険料を払わなければなりません。
働けば働くほど年金額が減ってしまうというのもおかしな話ですが、その分は将来仕事を辞めた後にもらう年金の額が増えますので、
長い目で見れば有利になるはずです。
60歳代前半でもらう特別支給の老齢厚生年金は、ほとんどが10万円前後ですから、条件のいい仕事を得ることができたら、
年金の支給停止のことは考えずに、仕事を楽しむつもりで働くことをおすすめします。

データが平成18年と古いので違ってる場合はご容赦ください、ハローワーク等でご確認ください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老後の生活費は月いくら必要か?

2012年11月01日 | 老後の生活費(年金など)?
老後の生活費は月いくら必要か?

この資料は平成21年に総務省が作成されたものです。  http://nenkin.ok-style.net/
老後、ゆとりのある生活を送っていくためには、一体いくら必要なのでしょうか?
老後資金特集などと銘打った雑誌の特集記事をめくってみると「ゆとりある老後には月70万円必要」とか
「退職までに5,000万円貯めよう」といった読む人によっては天文学的とも思える数字が並んでいます。

総務省が発表した「家計調査(平成17年)」によれば、高齢者世帯が実際に必要とする生活費は月額約27万円、
また生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査(平成16年)」では、
ゆとりある老後を送るために必要な生活費は月額約38万円が必要と書かれています。

老後の最低日常生活費
ここでもう一つの数字があります。人事院が一般的な国民の標準的な水準を求めるために算定した標準生活費は、
二人暮らしの世帯で 16万6270円 です。その内訳は次の通り。

食料費               31370円            
住居関連費             55610円
水道光熱費、家具、
家事用品費などを含む
被服・履物費            5030円
雑費1               39700円
保健医療費、交通通信費
教育・教養娯楽費など
雑費2               34560円
こづかい、交際費、諸雑費など

合計               166270円

この表からすれば、「生活できればいい」というレベルならば、20万円以下でやっていくことも可能ということになります。
しかし、人生の4分の1を占めるセカンドライフは思った以上に長い時間です。
「求める理想の生活」は人それぞれ違うにしても、ゆとりある生活を楽しみたいですよね。
 ○ 温泉旅行にも行きたい
 ○ 週1回は外食
 ○ 孫にはこづかい
 ○ ゴルフも楽しみたい
○ 自動車の維持管理もたいへん

老後の「ゆとり」のための上乗せ額
生命保険文化センターが行った「生活保障に関する調査(平成16年)」によれば、経済的にゆとりのある老後を送るための費用として、
老後の日常生活費以外に必要と考える金額の分布はは以下の通り。
10万円未満       19.9% 
10~15万円未満    37.6%
15~20万円未満     4%
20~25万円未満    9.2%
25~30万円未満    1.3%
30万円以上        9.8%
その他・わからない    18.2%
平均 13.7万円

老後のゆとりのための上乗せ額の平均は13.7万円。多くの方が月10万円から15万円くらいは必要と考えていることがお解りいただけると思います。
つまり、生活費を標準生活費166,270円まできりつめれば、月30万円あればゆとりある老後を過ごすことができるわけです。
ゆとりある老後を過ごすためには夫婦二人で月30万円必要

もちろん、お子さんの世帯と同居をすれば必要資金はぐっと減らすことができますし、持ち家でなく借家の場合は
この金額に借家家賃を上乗せしなければなりません。

さて皆さんのご家庭では如何でしょうか?  年金生活者には厳しい現実が・・?
月30万円でギリギリゆとりある生活ですか・・?  実態から離れてるように見えますが・・?
我が家では、65歳未満なので年金も100%出ませんし・・、車も有り・・、働き手は自分独り・・?
希望だけ書けば35万/月   預貯金が3000万ほど有ればん何とか助かりますかね??

年金だけで35万円貰えwる人はどのくらいいるのでしょうか?
自分など20万位も届かない・・、さて皆さんどうされているのでしょうか??  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする