こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
10月に入り、秋本番、ゴルフの本格的なシーズンです。
シーズンに向けて、さらにバージョンアップしてエクササイズをご紹介していきたいと思います。
今日は、そのための基礎となる、骨盤の正しい位置を見直してみましょう。
骨盤の正しい位置ってみなさん、わかりますか?
人間の背骨は横から見るとS字の美しいカーブを描いています。ピラティスではこの状態をニュートラルといいます。
ニュートラルの状態では骨盤は横から見るとまっすぐ立った状態です。この骨盤が立っている状態が一番お腹(体幹)を効率的に使うことが出来る状態、
または・・・
自然にお腹を、体幹を使っている状態
になります。
つまり、骨盤がニュートラル(まっすぐ立った状態)のときには、いしきしなくてもお腹を使っている状態ということです。
(リーボック「TAIKAN」より抜粋)
上記の写真をみていただくと、まさにそのお腹を使っているというのがわかりやすい図となっています。
ニュートラルになっていると自然と骨盤の周りの筋肉がお腹を引き込みもうとします。その引き込もうとする力がインナーマッスル。日常生活でも意識をするだけでお腹のトレーニングができるということです。
内側のインナーマッスルでお腹を支えることによって、アウターの筋肉も同時に鍛えられていくきますので、一石二鳥。こんなにうれしいことはありませんよ。
まずは、普段の姿勢から骨盤&背骨を正しいニュートラルの位置にすることを習慣化してみてください。
この骨盤がまっすぐ立っている状態が無意識にできるようになったらしめたもの!アドレスも正しい形になっています。
骨盤がまっすぐになっていて背骨もまっすぐ(S字)、この姿勢から尾骨と頭で背骨を引っ張り出しながらアドレスを作ってみてください。
そしてゆっくりスイングしてみてください。普段よりもからだがまわりやすくないですか?
骨盤が立っている=正しい姿勢=アドレスの姿勢
他のところを気をつけたり、力を入れたりは全くしていません、
常にリラックスした状態でアドレスに入る!
ボールの位置がどうのこうの、肩の位置がどうのこうの・・・なんて考えている暇はないんです。肩から力が抜けて軽ーくふれる!
こんな感覚味わってみてください。
ゴルフピラティススタジオ「Golcore(ゴルコア)」
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