MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

12月11日生まれのジャズマン マッコイ・タイナ―

2024-12-12 06:57:51 | 音楽夜話(ジャズ)
12月11日生まれのジャズマン マッコイ・タイナ―




Born on this day, December 11th…


McCoy Tyner (Piano) was born in Philadelphia, PA, 1938–2020. 生誕86周年 没後4年


マッコイタイナーといえばコルトレーンとの一時代。その後の彼の活動も評価はされているようだけれど、
振り返ればトレーンという、時折聴いてみたくなる。


Africa / Brass
https://www.youtube.com/watch?v=km9cMx62RSE&list=OLAK5uy_nmdggUZfDEfswqjPiA7Kuw-onSnaXgztM













フレッド・ハーシュ ソングス・フロム・ホーム

2024-12-12 06:19:02 | 音楽夜話(ジャズ)
フレッド・ハーシュ ソングス・フロム・ホーム




JAZZ FM91というネット・ラジオを流していた。
割と2000年代位からのアルバムを流している様だ。
アーティストの取り上げは様々。器楽からVoまで。
幅広く1曲単位で流していく。多くの局がそうであるように
ランダムで、何らのつながりはあるとおもうけれど、
選曲のポリシーは何なのかというのはある。
時々、耳に残る演奏があると、ネット検索して、
フルアルバムで聴けるものがあるとそうしている。
今回はピアノの詩人「フレッド・ハーシュ」。このアルバムは
内省的な音数のあまり多くない、それでいて心に染みるような
演奏を展開している。


アルバム・ジャケットは、どこかの場所、水辺に木道がかかっていて
その先に家屋がある。天気は曇り。このような情景の夢を見たことが
あった。同じではないけれど、よく似ている。他にも同じようなジャケットを
見たことがあるかどうか覚えはない。どこか、海外の映画の一場面だったかも
しれないし、アルバムジャケットでいえば、これに似た木造の一軒家のジャケ写は
チャーリー・ヘイデンのアルバムにあったかも・・・。
JAZZ FM91では、「ウイチタ・ラインマン」が流れた。これのオリジナルは
グレン・キャンベル(カントリー~ポピュラー)だったとおもうけれど、
名前が出てこなかった。ライ・クーダーではなかった。


フレッド・ハーシュ(p)
Album:Songs from Home
https://www.youtube.com/watch?v=9WCyNkbc5ZI&list=OLAK5uy_lQ_759_3r95eJbELipjF7Iw3r3jdltm9Y&index=1



12月9日生まれのジャズマン ドナルド・バード

2024-12-10 08:53:03 | 音楽夜話(ジャズ)
12月9日生まれのジャズマン ドナルド・バード




Born on this day, December 9th…
Donald Byrd (Trumpet) was born in Detroit, MI, 1932–2013. 生誕92周年 没後11年


ブルーノート以外の諸作にもいいものがありますよね。自身の音があり、それは揺るがない。
たしか、クリフォード・ブラウン以降の逸材と言われたような。
結構長命だったようで、80歳没だったような。
彼の暖かい音色は伝わりやすく、ハイノートだけでないバランスのいい音のちりばめ方は
音楽を成立させるのにいい効果を持っていました。
今日は聴いたことないアルバムを配信から。


Complete Live at the Olympia 1958
https://www.youtube.com/watch?v=KCpQ38okNPs&list=OLAK5uy_kKPeFatVvJ4SqTu_w8Fy_SH9YOp_Bgf8s&index=1


12月8日生まれのジャズマン ジミー・スミス

2024-12-08 23:59:57 | 音楽夜話(ジャズ)
12月8日生まれのジャズマン ジミー・スミス


Born on this day, December 8th…
Jimmy Smith (Organ) was born in Norristown, PA, 1928–2005. 生誕96周年 没後19年


巨匠、スミス。不動の1位ですよね。きっと。
オルガンの音を転がして聞かせるところは右に出るものはいないかも。
どうしてこのような音が出せるのか、不思議に思ったことがある。
オルガンの、ペダルだけでなく、音色を変化させるレバーの使い方が
矢張り一味違うのだろうなと思う。ブルーノートやヴァーブなどのレーベルから
沢山出ているけれど、選ぶのには苦労する。
今日はSERMON、というタイトルのアルバム。LPだったらタイトル曲は片面を覆う。
セッション曲なので、色々なアーティストが出てくる。ソロオーダーは
ケニー・バレル(g)サックスは複数いて音色での聴きわけができなかったので、
以下省略。3曲目のフラミンゴは白眉。この1曲でこのアルバムは買いかも。
ブルーノートの4品番。


SERMON
https://www.youtube.com/watch?v=hsXhaXEesnw&list=OLAK5uy_nVjeFywoO31UMHeyxaaJ9b_bcTFwjwNcQ


12月5日生まれのジャズマン エグベルト・ギスモンティ

2024-12-06 23:21:17 | 音楽夜話(ジャズ)
12月5日生まれのジャズマン エグベルト・ギスモンティ


Egberto Gismonti (Guitar, Piano) was born in Carmo, Rio De Janiero in 1947.77歳おめでとう。


この方の名前を初めて聞いたのは、ECMあたりから出してるアルバムが、FMのジャズ番組で
当時オンエアされたときに知ったのだろうと思う。ブラジルのジャズってなんだと思いながら聴いた
覚えがある。あと彼が使っていた多弦なギター。クラシックのサイズで10弦とか、多い弦のものだった。
リュートのダブルコースではないけれど、調弦も難しそうだ。ギターだけでなくピアノも弾く、作曲も
する。アルバムも作る。普段使いのJAZZとは違う、ブラジルの彼のジャズ。聴いてみよう。




Selected Recordings(ECM)
https://www.youtube.com/watch?v=A0mYDSpY9Yk&list=OLAK5uy_mzcjXRpe_KA4hYCVYvXyjh0rhqTOPxun4